アマチュア衛星や超小型人工衛星を楽しむための公開ソフトと資料
(1)衛星データ受信・転送プログラム
SoundModemやDireWolfなどのソフトウェアモデム(ソフトウェアTNC)で解読した衛星パケットデータを受信・保存し、
衛星データベースSatNOGS DBに転送するためのプログラム(KISSクライアントソフトウェア)です。日本語版Windows PCで動作し、
受信データをいろいろなフォーマットで保存できることが特徴です。
SDFとDWFの実装機能は同じですが転送の仕方が異なります。SDFはデータをすべて受信した後に一括して転送しますが、
DWFはデータを受信するごとに転送します。そのためDWFは短時間に大量に送信されるデータを正常に受信・転できませんが
SDFはできます。その代わりSDFでは受信終了後に転送を行う操作(キー入力)が必要です。
・クライアントソフトSatData Forwarder(SDF):SDF.zip(ver.2.0.0, 5.7MB)
・クライアントソフトDireWolf Forwarder(DWF):DWF.zip(ver.2.0.0, 5.4MB)
*ソフトを使った実践的な衛星受信の状況はツィッターで発信しています。
(2)KISSポートとAGWポートの解説
ソフトウェアモデムに実装されたKISSポートとAGWポートを利用するプログラム(クライアントソフトウェア)の開発に必要な
技術情報を解説した資料です。
・技術解説資料:KISSポートとAGWポートの解説
改訂履歴
・2024/ 7/ 4:DireWolf Forwarder(DWF)をver.2.0.0に更新
(DWF ver.2.0.0はDWF ver.3.1.4をSDF ver.2.0.0に適合するように修正し、バージョン番号を
2.0.0にリセットしました)
・2024/ 7/ 3:SatData Forwarder(SDF)をver.2.0.0に更新
・2024/ 7/ 2:SatData Forwarder(SDF)をver.1.1.0に更新
・2024/ 6/18:SatData Forwarder(SDF)をver.1.0.1に更新
・2024/ 6/18:DireWolf Forwarder(DWF)をSDFに適合させて更新し、再公開
・2024/ 6/16:SatData Forwarder(SDF) ver.1.0を公開
・2024/ 6/16:ホームページを更新
・2023/ 9/17:「KISSポートとAGWポートの解説」を公開
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