第39回 XPO記念コンテスト 規約

今年は,
9月21日(敬老の日) に開催します。
日程 および 430MHz AM/SSB と 1200MHz FM の使用できる周波数 以外のルール変更は
ありません。
電子メールによるログの提出が,回を重ねるごとに増えており,審査集計の側でもたいへん
助かっています。
郵送ログを否定するつもりはありませんが,せっかくパソコンで書類を作成され,電子メール
の環境もありながら,まだ郵送の方も少なくありませんので,よろしく御協力をお願いします。

何はともあれ,お一人でも多く このコンテストを楽しんでいただき,書類を忘れず御提出くだ
さいますよう,重ねてお願い申しあげます。

               
電子ログ提出に E-LOG MAKER が使えるようになりました。

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東海地方本部主催の 愛・地球博記念コンテスト の共同企画で,両方に参加し,それぞれに
書類を提出することで,自動的に 特別ルール が適用されます (この特別ルールのために,
別途ログを提出する必要はありません)。 詳細は,愛・地球博記念コンテスト を参照。
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日 時 : 2009年 9月21日(祝) 06:00〜18:00 (JST)

参加資格 :  日本国内のアマチュア局

参加部門・種目 :

種    目 コードNo.
電 信 電信電話
シングルオペ マルチバンド CM FM
シングルオペ  1.9MHzバンド C19 −−−
シングルオペ  3.5MHzバンド C35 F35
シングルオペ  7MHzバンド C7 F7
シングルオペ  14MHzバンド C14 F14
シングルオペ  21MHzバンド C21 F21
シングルオペ  28MHzバンド C28 F28
シングルオペ  50MHzバンド C50 F50
シングルオペ  144MHzバンド C144 F144
シングルオペ  430MHzバンド C430 F430
シングルオペ 1200MHzバンド C1200 F1200
マルチオペ   マルチバンド CC FC


交信方法 :
   (1) 呼び出し・・・ 電信=CQ XPO TEST
              電話=CQ XPOコンテスト

   (2) コンテストナンバー・・・RS(T)+JARL制定都府県支庁ナンバー

     (例1)電信=59925  (大阪府内運用の局が相手局にRST599のレポートを送る場合)
     (例2)電話=5910   (東京都内運用の局が相手局にRS59のレポートを送る場合)

  使用周波数 1.9〜1200MHz帯(3.8/10/18/24MHz帯を除く)の各アマチュアバンド。
  ただし、3.5〜430MHz帯においては次表の周波数帯とする。
(430MHz AM/SSB は今回から変更)
  なお、1200MHz帯は総務省告示
(注) の使用区別によるものとする。
 
 (注:3月30日から,従来の 1294.6〜1295.8MHz FM は,
      1294.6〜1294.9MHz VoIP, 1294.9〜1295.8MHz FM に変更されている)


周波数帯 電   信 電     話
3.5MHz 3.510 〜 3.525 AM/SSB 3.530 〜 3.565
7MHz 7.010 〜 7.030 AM/SSB 7.040 〜 7.080
14MHz 14.050 〜 14.080 AM/SSB 14.250 〜 14.300
21MHz 21.050 〜 21.080 AM/SSB 21.350 〜 21.450
28MHz 28.050 〜 28.080 AM/SSB 28.600 〜 28.850
    FM 29.200 〜 29.300
50MHz 50.050 〜 50.090 AM/SSB 50.250 〜 51.000
    FM 51.000 〜 52.000
144MHz 144.050 〜 144.090 AM/SSB 144.250 〜 144.500
    FM 144.750 〜 145.600
430MHz 430.050 〜 430.090 AM/SSB 430.250 〜 430.700
    FM 432.100 〜 434.000


禁止事項 :
   (1) クロスバンドによる交信
   (2) コンテスト中の運用地点の変更(同一地点とは,ほぼ500mの範囲で,かつナンバーが同一の範囲)
   (3) シングルオペ局の2波以上の同時発射
   (4) マルチオペ局の同一バンド内における2波以上の同時発射
   (5) マルチオペ局の複数地点からの運用(上記 (2) に同じ)
   (6) レピータによる交信
   (7) マルチオペとして参加した人が,同一地点から運用してシングルオペとしても書類を提出すること

得点・マルチプライヤー :
   (1) 得点は完全な交信を1点とする。ただし、同一バンド内における重複交信は得点にならない。
   (2) マルチプライヤーは各バンドで交信した異なる都府県支庁の数

総得点 :
   (1) マルチバンドの場合=(各バンドで得た得点の和×各バンドで得たマルチプライヤーの和)
   (2) シングルバンドの場合=(当該バンドで得た得点の和)×(当該バンドで得たマルチプライヤー)

注意事項 :
   (1) コンテスト結果送付希望局はSASE(返信用封筒に自分の住所・氏名を記入し切手を貼る。)を同封
        電子メール環境のある方は,E-mailアドレスをご記入ください。できれば @jarl.com を利用ください。
        電子ロクで提出の方々を含めて,結果を 電子メールでお届けします。
   (2) サマリーは記入する箇所が多いので記入もれに注意
   (3) 移動局の場合は移動先を必ず記入
   (4) マルチオペは,オペレータの資格・コールサイン(氏名)を意見欄に記入
   (5) オリジナルログ等の書類提出を求める場合がある

書類提出 :
   (1) JARL制定のサマリーシート・ログシートまたはこれに準じる形式のもの
       (ホチキスで左上を綴じる) 郵送の場合も,E-mail Address があれば,連絡用に記載のこと
   (2) 両部門を通じて1つの種目のみに書類を提出する
   (3) 提出期限 
2009年10月21日(消印有効) 注:JARL NEWS 夏号 では 15日となっているが,21日に訂正
   (4) 提出先   
〒569-1191 高槻北郵便局 私書箱47号
                  JARL関西地方本部コンテスト委員会

   (5) 電子ログによる提出は,JARL制定のもの,またはこれに順じる形式とし,
      ja3test@jarl.com に送ること。「件名」は,必ず「貴方のcallsign」とする
      FD,MO などのメディアでの提出は無効とする   ja3qos, JA3QOS いずれでもよい
      電子ログ提出時の注意事項とお願いは,
        
http://www.tcn.zaq.ne.jp/ja3atj/denshilog.html  に掲載しているので,参照のこと
      
操作性がすこぶるよくなった E-LOG MAKER については,「電子ログ」を参照されたい電子ログ

賞  :
 次の順位の局に賞を贈る
   (1) 各部門・種目について提出局数に応じ、10局以下の場合1位、11〜20局の場合2位まで、
       21〜30局の場合3位まで31局以上の場合5位まで
   (2) 前記(1)に重複せず、かつ当該種目における上位 30%以内 にある各コールエリア第1位
     
 
失格 :  JARLコンテスト規約に準じるほか、提出書類の郵便料金不足は失格の対象となる。

クレーム : JARL NEWS で結果発表後20日以内に
        連盟本部に準じた書面で前記書類提出先まで「XPOコンテスト・クレーム」在中とする


個人情報の取扱について:
サマリーシートに記していただいた,住所・氏名・電話番号・E-mail アドレスは,関西地方本部のコンテストの実施に
関わること(提出内容の問い合わせ,コンテスト関係の御案内,賞状の発送等)に限ってのみ使用させていただきます。
目的外の使用や,いかなるところにも個人情報を開示することは,決していたしません。
なお,結果 及び お寄せいただいたコメント の発表については,これまでどおりコールサイン(識別信号)のみとします。



(09-10-06) 「個人情報の取り扱いについて」を 先の 関西VHFコンテスト にならい 追加
(09-09-17) 「電子ログ」のページへのリンクボタンを追加
(09-09-08) E-LOG MAKER について「書類提出」の項に追加
(09-07-08) 1200MHz の使用区別の注釈を追加
(09-07-07)