伊 原 内 科 医 院

胃がんや胃潰瘍を初め、
重要な胃の病気は、内視鏡検査で、
確定診断がなされます。
しかしながら、胃カメラ検査は
特に嘔吐反射が強い方にとって、
耐え難い苦痛を伴います。
そのため、せっかく、病気発見の
機会があっても、苦しいとのことで、
検査が敬遠されてしまうことも多いと
思われます。また、胃の病気が
みつかって、経過観察が必要であった
場合も、再度胃カメラをのむことに
抵抗を感じることも多いと思われます。

鼻から入れる極細内視鏡は、口から
入れる際の嘔吐反射が軽減され、
従来の検査時の苦痛が軽減されるよう
に開発されたものです。
当院採用のオリンパス社製経鼻内視鏡
GIF1200Nは、外径5.0mmと、
従来の内視鏡に比し、格段に細く、
挿入性に優れています。
また、光源ビデオセンターシステムは、
高性能、高画質の同社製
EVIS LUCERAシリーズを
使用しております。

不整脈は、心臓の収縮のリズムが
不規則になる病状です。動悸や目まい、
失神などの症状がある場合は、
その原因として不整脈が考えられます。
しかしながら、不整脈はごく限られた
時間でしか出現しない場合が多く
しかも一日のうちで、いつ出現する
とも限りません。
そこで、ホルター心電図検査は、
心電図の記録計を24時間装着し、
記録することで、異常な不整脈を
見つけ出そうとするものです。
当院では、最新型の小型の記録計を
用いており、長時間の記録計の装着に
ともなう不快感を軽減しています。
また、24時間分の心電図記録は
コンピューター解析を用いております。

メタボリック症候群では、動脈硬化の
進行が問題です。血圧脈波検査装置は
動脈硬化の程度(いわゆる血管年齢)を
簡便に測定できる機器です。
本機器で測定できるbaPWVの値は、
動脈硬化が原因の心臓病、脳血管障害
の重要な参考指標となります。

経鼻内視鏡
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医師紹介
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経鼻内視鏡

管理医師  伊原 隆史
住所    京都府京田辺市松井ヶ丘4丁目3−16
電話    0774−62−6448
診療科   内科 循環器内科 消化器内科 漢方内科

経鼻内視鏡




















経鼻内視鏡
エコー機器のパイオニアメーカーの
アロカ製の上位機種 
超音波診断装置

ProSound SSD-3500Plusを使用。
様々な疾患の画像診断に有用です。

腹部エコー
 (肝臓、胆のう、膵臓疾患
 腎臓、膀胱、前立腺疾患、卵巣、
 子宮、大動脈疾患、胃、腸疾患)

頸動脈エコー
 (動脈硬化スクリーニング、
 脳血管障害の予防)
 甲状腺エコー
頚動脈エコー画像の一例