歴史



コメント
登城口は2箇所。1ヶ所は線路下を潜って柵を開けて入れるようです。
が、『登山ご遠慮下さい』の看板があるので、もう1ヶ所から登城開始。こちらも看板はあるものの柵はなし。
罪悪感を感じつつ登城するも至るところで崩落の跡。折角来たのに諦めるのも嫌なので、他の登山口を探すもどうやら2ヶ所のみのようである。結局、情報も乏しい現状での登山は危険と判断し利神城をあとにした。
脱水症状を危惧しての下山はあるが、城(山)の整備状況が悪くての下山は初めての経験であった。
もう一方の登山口から登っても、登山靴での登城でも危険なほどの山城のようである。
整備も未定のようだし、近いうちにリベンジしなくてはと思っているものの本当に命懸けだ…
オススメ ☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆☆☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 兵庫県佐用郡佐用町平福
- 通称
- 雲突城、平福城
- 形式
- 山城 (標高 373.3m/比高 250m)
- 遺構
- 曲輪、石垣、空堀
- 築城者
- 別所敦範
- 主要城主
- 別所氏、宇喜多氏、池田氏
- 築城年
- 貞和5年 (1349)
- 廃城年
- 寛永8年 (1631)
- 開城時間
- 常時
- 入城料
- 無料
- 休城日
- なし
- 駐車場
- なし (無料:『道の駅平福』を利用)
- アクセス
- 智頭急行線『平福駅』より 徒歩5分で登城口
- 中国道『佐用IC』より 約10分(国道373号線)