歴史
『人は城、人は石垣、人は堀』
この言葉通り武田信玄は生涯、国内に本格的なお城を築かなかず、先祖伝来の躑躅ヶ崎館を居宅とした。
とされているが、いざという時に籠城し戦う詰めの城として築かれたのが要害山城である。信玄も籠城中にここで生まれたとされ、本丸には生誕の地の石碑も建っている。
コメント
データ
- 所在地
- 山梨県甲府市上積翠寺
- 通称
- 要害城、積翠山城
- 形式/遺構
- 山城(標高770m)/石垣、土塁、空堀
- 築城者/主な城主
- 武田信虎/武田氏
- 築城年/廃城年
- 1520年/1600年
- 開城時間
- ─
- 入城料
- ─
- 休城日
- ─
- 駐車場
- ─
- アクセス
- JR中央本線・見延線『甲府駅』北口より バス『積翠寺』下車 (約15分、300円) 徒歩10分で登山口、本丸まで20〜30分