歴史
掛川城は、永正9年 (1512)今川氏家臣…朝比奈泰凞(やすよし)によって築城された。
関ヶ原の戦い直前の小山評定では、掛川城主・山内一豊は福島正則に続き徳川家康に付くことを表明し、掛川城を家康に明け渡し拠点とするよう進言した。本戦では目立った戦功はなかったものの、これが評価され後に土佐一国を与えられ移った。
コメント
オススメ ☆☆☆
難易度 ☆☆
アクセス ☆☆
データ
- 所在地
- 静岡県掛川市掛川
- 通称
- 雲霧城、松尾城、懸川城、懸河城
- 形式
- 平山城
- 遺構
- 現存:二の丸御殿、石垣、堀 復元:天守、門
- 築城者
- 朝比奈泰凞
- 主要城主
- 朝比奈氏、山内一豊、太田氏
- 築城年
- 永正9年 (1512)
- 廃城年
- 明治4年 (1871)
- 開城時間
- 9:00〜17:00 (〜16:30 11月〜1月末)
- 入城料
- 300円
- 休城日
- 12月30日〜1月1日
- 100名城スタンプ
- 掛川城御殿入口 (9:00〜17:00/年末年始は休み)
- 駐車場
- あり (有料:掛川大手門駐車場)
- アクセス
- JR赤東海道本線『掛川駅』より 北へ 徒歩10分
- 東名高速道路『掛川IC』より 約5分