歴史
津山藩初代藩主・森忠政が12年の歳月をかけて1616(元和2)年に完成させた平山城。1873(明治6)年の廃城で建物はすべて取り壊されてしまったが、2005(平成17)年に城内最大規模の櫓で、内部は畳敷きの御殿様式という特徴を持つ「備中櫓」を復元させた。城跡の鶴山公園には数千本の桜が植えられ、「日本のさくら名所100選」にも選ばれている。<津山市公式ウェブサイトより>
コメント
マイカー購入後初めて訪問したお城。
桜まつり期間中とのことですが、爆弾低気圧の翌日ということもあり全然咲いてませんでした。
まぁ桜は全然頭になかったので、全然構わないんですが…桜の名所のようです。
お城は上に掲載の『備中櫓』しか他のサイトでも見たことがなかったので全然期待してなかったのですが、
いい意味で期待を裏切ってくれました。予想以上の規模で、石垣も見事です。
…となれば、やはり桜+お城を拝みたかったものです。
オススメ ☆☆☆☆☆
規模 ☆☆☆☆
難易度 ☆☆☆
アクセス ☆☆☆
データ
- 所在地
- 岡山県津山市山下
- 通称
- 鶴山城(かくざんじょう)
- 形式
- 平山城 (標高 147m)
- 遺構
- 天守台、曲輪、石垣、堀、復元櫓、移築門
- 築城者
- 森 忠政
- 主な城主
- ─
- 築城年
- 慶長8年 (1603)
- 廃城年
- 明治6年 (1873)
- 開城時間
- 8:40〜19:00(10月〜4月は17:00まで)
- 7:30〜22:00 (4月1日〜15日「津山さくらまつり」期間中)
- 入城料
- 300円
- 休城日
- 12月29日〜31日
- 100名城スタンプ
- 備中櫓受付
- 駐車場
- あり (周辺に多数)
- アクセス
- JR山陽本線『津山駅』より 徒歩15分
- 中国自動車道『津山IC』/『院庄IC』より 車で15分