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青春の詩
青春とは人生のある期間ではなく心の持ち方をいう。
ときには、20歳の青年よりも60歳の人に青春がある。
年を重ねただけで人は老いない。
歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心はしぼむ。
60歳であろうと16歳であろうと人の胸には、
驚異にひかれる心、おさな児のような未知への探求心、
人生への興味の歓喜がある。
20歳だろうと人は老いる。
頭を高く上げ希望の波をとらえるかぎり、
80歳であろうと人は青春の中にいる。
サミュエル・ウルマン 青春の詩より部分抜粋。
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