出島の灯台大津市今堅田)
   
 堅田漁港の小さな岬にある出島の灯台。
でけじまと読む。
 街灯にはしごを立てかけたよな風景は独特の味わいがある。
 木造で高さ7.8m。
 
明治8年(1875)に船事故で47名のかたが犠牲になり
これを受けて近くの船会社が建てた。
 
以来、大正7(1918)年に灯油から白熱灯に変わるまで
出島の9戸が当番を決めてランプを灯してたとの事。
琵琶湖でここが一番狭いところで、航行の安全を願い
毎夕、灯されていたのであろう。
 
















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