日本の滝百選 楊梅の滝 近江比良山系 

駐車場から雌滝までは整備されており、ファミリー向き。
雌滝から雄滝へは急坂あり岩場ありの軽登山並である。
 2つの滝は対照的で雌滝のしなやかさに比べ雄滝は荒々しい雄姿が印象的。
 春夏秋3シーズン楽しめる。
 2つの滝をゆっくり見て所要時間は2時間程度。
  


国道161号線にある大きな道標「お天気村、楊梅の滝」のある信号を山手へ入り約1km走ると「お天気村」が見えてくる。
道幅が細くなり約300mで駐車場に出合う。(駐車スペースは6台程度)道はここで行き止まり。
  


志賀町むかし話




楊梅の滝への上り口。石段が整備されていてファミリー向き、お子様も安心である。
180mで雌滝に出合う。


雌滝
落差15m

文字通り優雅にしなやかに流れである。




しばしの間このしなやかな滝に見惚れていた。


さて雄滝へと進むことにするが道が分からない???
対岸に山道らしきものが見えたので渡ってみるとこの道標があった。
(小さくて対岸からは見えない)


ここからは、「梯子」を上るルートと
「沢伝い」ルートに分かれるが、
今回は、梯子ルートを選んだ。


鉄製の梯子。
上りきった足場が岩ですべりやすいので要注意。


はしごから振り向き琵琶湖を撮る。
遠くに見えるのは沖ノ島。


雄滝
落差40m

雌滝に比べこちらは荒々しい雄姿そのものである。





水量もありGood



涼峠、寒風峠、滝見台
への登山口でもある。

 朝から雲が多いが予報は晴れ・・・楊梅の滝の駐車場に到着したのが11:30。
案内板を読み整備された石段の道を登り雌滝へ。
優雅な姿にしばしの間見惚れ、雄滝へと向かう事にするが、道が分からない?
探すことしばし・・・対岸に眼をやると
山道らしきもが見えるので渡ってみる・・・道しるべと山道を発見・・・
急坂で岩場もあり、ゆっくり歩む・・・
しばらくすると大きな音とともに荒々しく落ちる水しぶきが目に飛び込んできた。
雌滝とは対照的な雄姿だ!!!

  







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