三上山(近江富士)標高432m

写真撮りながら休憩しながらのゆっくりトレッキングで所要時間登り70分、下り50分である。
裏登山道はファミリー向きで楽々歩けるが松林などにふさがれ展望はない。
表登山道は急坂であり少々健脚向であるが、眼下に湖南の町並み、遠くに琵琶湖や比良の
山並みが開けきれいである。





現地の案内板である。山頂までの登山ルートはこの三上側の表登山道と裏登山道と近江富士花緑公園側からの1ルートで合計3ルートとなる。また、中腹には山を一周できる「中段の道」がある。

裏登山道にある駐車場へ車を停めリュックを背負いnonnoに虫よけスプレーをして出発である。

* 御神神社駐車場を利用してもよい。約20台停められ、きれいなトイレもある。
駐車場の奥に柵があり扉が付いているのでこれを開け登った。
当然!であるがキチット閉めておいた。
裏登山道は緩やかなで松林の植林帯が続く。
展望は開けていない。
30分程で「中段の道」との分岐点に出合う。
写真奥に見えるのが「中段の道」で花緑公園前へと続く。
手前が登ってきた裏登山道で山頂へは左手に取る。
岩盤は滑りやすいが手すりが付いている。
さらに10分ほどで「苔が谷」に着く。眼下に見えるのは希望が公園の一部である。
・・・「苔が谷」の由来・・・
三上山を西から眺めると山頂付近が割れて見えるが、このあたりが割れ目に位置し苔が多く繁殖しているところから「苔が谷」と呼ばれているとのことである。
山頂は南西側が開けており、大きな岩盤の上に立つと眼下に湖南の田園風景が広がる。目を遠くに移すと琵琶湖や近江大橋、対岸には比叡山と比良連山が望める。
今日は遠くは靄がかかり霞んでいる。
山頂は狭く20人程度で満員になりそうである。


下山は表登山道をとる。
山頂からの一歩は真下に落ちる感じでスリルがある。
表登山道は急勾配で岩場が多く健脚向きである。
nonnoが自力で降りられないところが1箇所あり抱えて降りた。

「割岩」
大きな岩が真二つに割れている。
人間一人が通れるそうであるが゜・・・やめた!
「妙見堂跡」
朽ちたお堂と石灯篭が印象的である。
春の名残の山桜が咲いていた。


下山後の一枚である。夕方には晴れて青空が広がった。
この山容に雪が冠れば正にマウント富士である・・・


 朝から曇り空である。山頂からの展望も期待出来ないが登ることにした。
   nonnoの水とおやつを持ち、途中のコンビニでおにぎりを買い登山口に着いたのが11:30。
   案内板を読み出発である。nonnoは3回目の山歩きで嬉しそうである。
   登りは緩やかで森林浴を楽しみながらのトレッキング!山頂で昼食!nonnoもおやつ!
   下りは急坂でnonnoも段差の大きいところはタメライがあり、抱えて降りた。
   愛犬との山歩きもお互いに信頼感が大切である。
  







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