比良山系最高峰 武奈ヶ岳 1214m

八雲ガ原〜武奈ヶ岳1214m〜北稜〜スゲ原

琵琶湖の西側を南北に走る比良山地。

その南部分が南比良、北東が北比良、

北西が奥比良。

奥比良の南よりにそびえるのが

比良山系の最高峰、

武奈ヶ岳(標高1214m)。

山道は湿原、渓流、稜線、展望など

最高の景色である。

   リフト及びロープウェイは2004.3.31で
   営業終了となっている。


八雲が原周辺
紅葉が最盛期である。
八雲が原湿原
近畿一帯ではまれに見る高層湿原。


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イブルキのコバ
木の間から見る武奈ヶ岳


稜線に出れば山頂は間近
山頂からの展望は360°の大パノラマである。
南は比良山系第二の高峰蓬莱山1174m、西は京都北山、丹波高原、北は蛇谷ヶ峰、
東は琵琶湖の向こうに近江路の最高峰伊吹山1377mが霞んで見える。
目のいい人ははるか彼方に木曽の御嶽山や加賀の白山も望めるそうである。






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北稜
(北稜はくま笹の群生と美しい山並みが広がる)
くま笹の間を歩く。
北稜から見る山並み

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清流沿いの谷道を右へ左へ渡りながら歩くスゲ原付近
細川越


広谷からイブルキのコバ間
ロープウェイ乗り場からの展望も
絶景


登山コースはいろいろあるが、リフトとロープウェイを乗り継いで
一気に北比良峠まで上がって周遊するコースが手軽である。
山麓→リフトで13分→釈迦岳→ロープウェイで7分→北比良峠(山上駅)







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