しまなみ海道足摺岬紀行

2004年11月20日朝6時に出発。9時には大三島の道の駅「多々羅しまなみ海道」に到着。ここで朝食。
多々羅大橋。美しいトラス橋。
最後の島「大島」の展望台「亀老山展望台」にて。日本中に増殖中の縁結びの鍵がここにも。
「亀老山展望台」から臨むしまなみ海道の美しい橋々。
1日目の宿・内子町の「こくりこ」。まるで小料理屋のようなオシャレな民宿でした。2階はギャラリー。
丸い室内、白漆喰の内壁、無地アースカラーのベッドカバー、和紙の間接照明、とオシャレでモダン。そしてテレビなし(^^;)
クレソンなど、家庭菜園で採れた野菜がふんだんに使われている料理もよくある民宿とは一味違う。美味(^^)
リビングにあった今どき珍しい薪ストーブ。冬は結構寒いこの地方で見た目も暖か。
さりげなく置かれた花瓶。
翌日訪れた石畳地区の奥、「石畳清流園」。
ここには水車小屋と紅葉、すごくきれいな渓流があり、夏だとバーベキューにいいだろうなあ、というところ。これは水車小屋。
ちょうど紅葉がキレイなシーズンでした。
ひんやりした田舎の空気が気持ちいい。
石畳地区のところどころにある「マディソン郡の橋」に出てくるような珍しい屋根付き橋。これは県指定の重要文化財。
内子町の古い街並み。ここはたしか元ろうそく屋さん。
内子町から山の中へ。出井渓谷の途中にある、県指定の天然記念物「出井甌穴」。
何十メートルもある一枚岩や、大きな岩が急流で削られて、波状やカールした形になっている。
石の表面は滑らかで、なんだか前衛彫刻のよう。
足摺岬に向かう途中にある「叶崎」の灯台。ここは足摺岬より絶景でオススメ。
夕暮の足摺岬灯台。
足摺岬に落ちる夕日。
点灯直後の足摺岬灯台。
2日目の宿「高原」。海はすぐそこ。夜には部屋から漁火が見える。
「高原」の夕食。土佐のお約束・カツオのたたきも登場。
翌朝の足摺岬灯台。
足摺岬から昇る朝日。
竜串から「見残し」に向かうグラスボートにて。沖縄でも見たことのないシコロサンゴの巨大な株。ゆうに一部屋ほどある。
難所のため弘法大師も見残したことから「見残し」と名づけられた奇岩群。砂岩が侵食されてできたもの。
はっきり言ってイジマシイです(^^;)
宇宙人ではありません。「見残し」の奇岩。