ニューカレドニア紀行

2002年2月、「天国に一番近い島」ニューカレドニアの離島・ウベア島を訪れたひさもっち。砂時計に使えそうなぐらいきれいで、混ざりもののない純白のビーチ、目が覚めるようなエメラルドグリーンの海。なのにオンシーズンにもかかわらず人影が全然ない!日本にこんな所がほんの一角でもあったら芋のコ状態だろ〜にな〜
ウベア島の「聖なる入り江」。よそもんが海の中に少しでも入ろうもんなら、どこからともなく酋長が飛んでくるという・・・。ホンマか〜?
バンガロー全景。しかしあまりの強い日差しにデジカメが暴走(^_^;)
トロピカルフルーツを切ってくれた現地人のホテルの人。なんとも魅力的な笑顔でした。
マヒマヒ(シイラ)のステーキ。紀州沖などで釣っている人もいるが日本ではあまり食べない。料理は全体にフランス風だが味付けは日本人に合う。しかし3皿出てくるのに3時間もかかり、テンポは日本のサラリーマンには合わないかも。
ヨウジ・ヤマモトデザインによるリゾートホテル、パラディ・ド・ウベア。部屋は20畳ぐらいの広さ(バスルームも10畳はあった!)、バンガローなっていてバルコニーを降りるとそこはもう真っ白いビーチ。サイコー!
現地の小学校の前で。日本人を見かけると「私ノ名前ハ田中サンデス!」と叫ぶのがはやり。カメラも大好きで口々に「フォト」「フォト」と言いながら寄ってくる子どもたち。かわいい。
小学校の隣の古びた教会。できたのは400年前と聞いた気がする・・・
ウベア島唯一の道をプジョーのマウンテンバイクで疾走するひさもっちM。通り過ぎる島人はみんな笑顔であいさつしてくれる。ちなみに交通量は20分間に車1台。
ウベア島を離れ、本島・グランドテール島に来たひさもっち。首都ヌメアのメリディアン・ホテル(5つ星!)に滞在。
ヌメアの街。道に迷って通りすがりの人に訊く。親切に教えてくれるが片やフランス語、片やカタコトの「カ」ぐらいの英語で、く、苦しい。
メリディアン・ホテルのレストラン、ル・セクスタンで。朝食時、明るいレストラン内にスズメが飛び回ってる。このスズメ、よく見ると日本のとデザイン?が違う。
FOLの丘からヌメアの街を望む。ヌメア観光の定番。
とにかく暑いのでかなりお世話になったミネラルウォーター。
広い窓とゆったりした座席で、まるで観光バスのように立派なルノーの路線バス。降りたい所でブザーを鳴らすとどこでも止まってくれる。乗り放題で約180円。
ヌメアの街の交差点。島のせいか、案外道が狭い。歩行者が横断しようとすると積極的に停車してくれる車が多い。車はプジョーとルノーの車がたくさん走ってた。さすがフランス領!!
休日の道路はガラガラ状態。店もほとんどが閉まってるのでお土産を買うとき日に注意しよう!!!(ひさもっちは唯一開いてたコンビニらしき雑貨屋さんでお土産を買うハメに)
これが南十字星だ!わかるかな?
本島から20キロ離れたアメデ島へ。周囲約1キロの小さな島。ナポレオン3世が建てたというアメデ灯台が、真っ青な空と海の間に真っ白な姿で立ってる。
船の上からフランスパンを投げただけで、サメやロウニンアジ(GT)がわんさか寄ってくる。ロウニンアジはみんな7〜80センチはあり、これがエサに群れてる光景は圧巻。それにしてもここの魚はみんなフランスパンが好きみたいで、さすがフランス領というか、粗食というか・・・。
「魚なら桟橋の下にいる」釣り人ひさもっちMの一言で潜ってみた桟橋の下。そこで見た水色の魚の大きな群れ。なんとここにはウミヘビも住んでいた。
フランスパンに寄ってきた熱帯魚たち。
ひさもっちM、チョウチョウウオと初コンタクト!青いベラやモンガラカワハギなど、カラフルな魚たちに囲まれた。
生まれて始めてチョウチョウウオと一緒に泳いで感激のひさもっちY。手に持ってるフランスパンをちょんちょん突っつく姿がキュート!
真昼のアメデ島。遠くにヨット、足元には小さなヤシの木が陰を落とす。
午後のアメデ島の桟橋。そろそろ日が傾いてきた・・・
本島シトロン湾に落ちる夕日の最後のひとかけら。何人かの釣り人が何時間もねばっていたが、釣れた様子はなかった。(趣味でしてる釣りならいいのだが・・・)ひさもっちYはここで生まれて初めて海に夕日が沈むのを見た。
いよいよニューカレドニアともお別れ。絶対もう一度来るぞ〜!