南九州紀行


2003年5月2日朝の関門大橋。午前4時に兵庫を出て9時すぎには本州とお別れです。いつものことながら、ひさもっちM、安全運転!
さすが下関、トイレにまでフグが。
午後2時には宮崎に到着。街中にお約束のフェニックスが茂り、まるで日本じゃないみたいな風景が広がる。
おお!なんと巨人軍の宮崎キャンプ地を発見!(ちなみにひさもっちは虎キチ)
鬼の洗濯板で有名な青島へ。波がそのまま固まったような不思議な地形。侵食によってできあがったという。
青島に上陸。白い砂浜と生い茂るフェニックスの周囲1.5キロの小さな島で陸地と橋でつながってる。まさに南の島で日本(本土)じゃないみたい。ちょっと沖縄に近いかな?
青島全景。それにしてもこの日差し、暑いなあ・・・
夕方近く、都井岬に到着。ここには野生の馬がいて、思い思いに草を食べてる。
http://user.net-web.ne.jp/misakiuma/
夕暮れの都井岬・・・。
一泊目の宿、都井岬ドライブイン。部屋は見晴らしがよく、窓から海が見える。
野生馬だけでなく猿もいた。
都井岬から見る夕日。
宿で出たウチワエビ。伊勢海老に似てなかなか美味。
翌朝出発しようとしたら、愛車の下に迷子の子犬がいて、なかなか出てこない。(おかげでしばらく出発できなかった!)
朝8時前、高千穂峡に到着。
http://www2.justnet.ne.jp/~takachihotown/
手漕ぎボートに乗って渓谷の中へ進む。30分1500円だが、これに乗らないと高千穂峡の魅力は半減かも?!
中は思ったより狭いが、そこここに滝が落ち、独特な岩肌といい、実に神秘的な空間である。ヒマがあったら紅葉の時期にぜひ来たい。
100メートル以上上から見た高千穂峡。侵食されやすい土壌なのか、谷はみな狭くて深い。
高千穂峡にかかる日本一のアーチ橋。高さ100メートル以上ある。
2日目のやど、やまざと。高校の運動部とかが団体で宿泊していたり、なかなかはやってる民宿でした。
やまざと
ボリューム満点、民宿の晩ご飯。
世界一の外輪山、阿蘇山へ。渋滞もガマンしてやっと火口へたどり着いた!と思ったら、火口を覗く寸前にガスが噴出して避難命令が。あと5分の差で火口を見そびれた(´д`;)
まるで古墳のようにキレイな米塚。火山の跡らしい。それにしてもガスのせいか木らしい木が全然なく、見晴らし最高。
熊本県の杖立温泉を通過。ちょうど「こいのぼりまつり」が開かれていて、6500匹のこいのぼりが川の上を泳いでいた。実に大きな群れである。圧巻。その後夕方まで熊本にいて、帰路についた。