串本 鳥羽紀行


8月11日朝5時に出発して昼過ぎ、本州最南端・和歌山県串本町に到着!さっそく串本海中公園へ。天気は回復したけどその分暑い、暑い!
左が海中公園の建物。周りの岩場には小魚がいて、中には熱帯魚っぽいものも。
海中公園の中で。水深2〜3メートル。窓からチョウチョウウオ、イシモチの群れ、ルリスズメダイなどが漂うのが見える。台風の後でサンゴが傷み、水が濁っていたのがなんとも残念。も1回チャレンジしたいなあ・・・
海中遊覧船。宮崎のものより窓が広く、うんと見やすい。ただ波が高いときは船酔いするかも。
台風でおなじみ、潮岬灯台。高さ20メートル、水面からは49メートル。
このあたりの海岸線は岩場が多く、見ごたえのある風景を作っている。海は予想より青く、トロピカルな感じ。
南紀大島の樫野崎灯台の中。この階段は幅50センチぐらいかな?とにかく狭い出入り口で少し太めな人ならマジでつっかえちゃうほど。
樫野崎灯台。灯台の上の日陰は風通しがよく、日差しが暑い日だったのですごく気持ちがいい〜
南紀大島の海金剛。ここもなかなか見事な景勝地。
南紀大島の椿道旅館に泊まりました。
マスターは数年前に脱サラして独学で料理を学んだとか。細かい心遣いののある盛り付けです。
翌8月12日、鳥羽水族館に向かう。出発直後、串本町内の海岸にある橋杭岩。かなりな奇岩である。南端にあるので朝日も夕日も見えるかも。
鳥羽水族館で、有名なジュゴンに初めて会う。すごく大きくてど〜んとした印象の動物である。なんともインパクトがあり、かつ小さな目がまばたきすると意外とカワイかったりする。ジュゴンに会うまで全く興味なかったが、今はまた会いたいなあ。
なんと、ずっと1度見てみたかったクリオネがいた!案外いろんな大きさのものがいる。冷たく冷やした水槽の中に漂う、とにかく神秘的で美しい生き物。
最近流行のクラゲ館。ウチのデジカメでは無理だが、カブトクラゲが見もの。電飾を付けてるみたいに虹色に光る。またまたこれも神秘的。
シードラゴン。タツノオトシゴと海草のアイノコのような姿の不思議な生き物。なんでこんな姿になったのかなあ・・・。
水族館には珍しく素晴らしい水草水槽を発見。魚はカーディナルテトラが少々いたぐらいだが、巨大なアヌビアス・ナナの株など、水草はよく手入れされていた。
生きた化石・オウムガイ。動いてるのを見たのは初めてだなあ・・・
さんご礁にはお約束のクマノミ。カワイイ。
ルリスズメダイ。よくこんな色になったもんだと思うほどの美しい青。自然ってスゴイ。
ここにもいたいた、ハリセンボン。鳥羽水族館の大水槽にはハリセンボンがやたらいる。大きな魚のエサのわきゃあないと思うのだが・・・。
タイやらなんやらいろいろ。かなり魚口密度の高い写真です。
ミキモト真珠島。鳥羽水族館の隣にある。時間切れで真珠は買いそびれた(ということにしておこう(^^;))。思ったより南国ムードの南紀でした。海キレイだし、また行きたいなあ・・・。