北陸 霧ケ峰紀行


2004年5月1日朝4時に出発して8時間、正午に最初の目的地であるネイチャーアクアリウムのメッカ・アクアデザインアマノ本社(新潟県巻町)のギャラリーに到着!広々した田んぼの続く田園地帯の川のほとりにある。
http://www.adana.co.jp/
玄関を入るといきなり5メートルの大水槽がお出迎え。澄み切った水にフサフサと茂ったヘアグラス、水流になびくクリプトコリネ、輝くグロッソスティグマとリシア。涼しそうに群れるカーディナルテトラ。最高の美しさ。
魚も同じ水槽で飼われるとしても、ここだとシアワセかも。
約20本ある水槽の一つ。この世界のカリスマ天野尚氏がレイアウトしてるという。でもこの流木、Mが某ダム湖で拾ってきた流木と似てるなあ・・・。
こちらは石を主にした渋いレイアウト。どの水槽も非常に水がきれいなので、魚たちは空に浮かぶ鳥のように見える。底床にびっしり茂ったグロッソスが美しい。
よく密集している有茎草(ロターラだったかな?)はちょっと弱ってる印象があったが、完璧なレイアウト。赤いキレイなラスボラがアクセントになっている。
ひさもっち家にも4〜50匹いるグリーンネオンたち。ここでは何百匹も泳いでいた。みんなスマート。もしかしてうちのネオンちゃんたちは太りすぎ?
ここのレイアウトはみな、きちんとしたねらいが見え、水草の種類はおさえてストイックな印象である。うちの水槽みたいにいろいろ植えるのと対照的(^^;)。どっちもそれなりの良さがあると思うが、ひさもっちも何かのコンセプトを持ってレイアウトすべきかな、とちょっと反省。
こちらは海水魚の水槽。もちろんメインは魚ではなく、イソギンチャクなどの刺胞動物や棘皮動物。蛍光色など、とても自然物と思えないような色で、とても美しい(のと、モノによってはちょっとキモチワルイのとのビミョーなとこである)青い魚はコバルトスズメかな?
ファイヤーラスボラの群れ。きれいなオレンジで透き通った魅力的な魚である。次はこれを飼って見たいなあ〜(^^;)
こちらも海水魚水槽。紫一色や蛍光グリーン一色の魚などが泳いでいた。
前出の有茎草とラスボラの水槽アップ。
ギャラリーを辞して弥彦山スカイラインへ。ドラマや映画になった小説「蔵」にも出てくる地域。とにかく田んぼが果てしなく続く。いい眺め!
角田浜の宿「しのだや」橋田寿賀子や遠藤実も泊まったという海の家である。ぶっきらぼうだが親切な親父さん
http://www.etabi.co.jp/inn/shinodaya/
角田岬の灯台。ひさもっちの旅にツキモノ(^^;)
角田浜から見る夕日。佐渡島に落ちてゆく・・・。
日没直後の角田浜。強い風で寒かったけど印象的な夕暮。
「しのだや」の夕食。一人に松葉ガニが一匹ついて」一泊二食税込み7,500円也。
翌日偶然見つけた巨大な菜の花畑。一面の黄色に感動!(^^)長野県飯山市にて
これも角田浜のあたりでたまたま見つけたトリックアートミュージアム・SOWA美術館。建物の窓や装飾は壁に描かれただまし絵。ここは残念ながら通り過ぎただけ。
http://www.nihonkaidayori.co.jp/sowa/
午後到着した長野県の美ヶ原。広々して気持ちがいい。夏だったら高山植物がキレイなところ。
このあたりで盛んな風力発電の巨大な風車。近くで見るとコワイような勢いで回ってる。
今ここにいます。
美ヶ原の高原美術館の屋外彫刻群。時間切れで見れず、残念(^^:)
今日の宿、「みや」。(長野県霧ケ峰)
http://www7.ocn.ne.jp/~minsyuku/
「みや」での夕食。ここは一泊二食で税込み6,000円。
霧ケ峰のリゾート地・白樺湖。ホテル・別荘・遊園地などがある。白樺と蝦夷松(?)の並木が美しく、高原らしい。
白樺湖ファミリーランドの「レゴ王国」にて、展示してあったレゴ作品。
同じくレゴ作品。顔には眉毛や瞳などが細かくレゴで再現してある。スゴイ!
ファミリーランドに併設してある影絵・ガラス・オルゴール美術館。影絵は藤城清治のもので、非常に美しかったのと、根気に脱帽。(ここは撮影禁止でした)
高山植物「リュウキンカ」が満開。
白樺湖全景。
駒ケ岳サービスエリア。曇天で駒ケ岳が見えなくて残念。