Wrapkit

製作工程

鉄骨・一般建築鉄骨

弘工株式会社

設計・材料調達

お客様よりお預かりした設計図書を基に工場製作用の加工図を作成し、各工程にて作業を行います。




設計・材料調達

切断加工

鉄板、型鋼から必要な形状を切断します。

工程 設備・機器
切断加工 鋸盤(のこ盤) (左)
シャーリング(右)




鋸盤

曲げ加工

ダイと呼ばれている型の上に板を乗せた後に、押し金型を使い金属を折り曲げ、任意の形状に加工します。

工程 設備・機器
曲げ加工 プレスブレーキ




曲げ加工

組立・検査

ここまでの工程で柱、梁等部品化された製品を加工図にてチェックし、完成後の検査精度を確認しながら組立てを行います。




組立・検査

溶接

溶接をすることによって、2つ以上の金属を接合します。素材や製品の用途に応じて溶接の種類を選びます。

工程 設備・機器
溶接 半自動/TIG




溶接

穴あけ加工・タップ加工

部品のはめ込み用の穴やボルトを固定するためのタップ穴を空けます。

工程 設備・機器
穴あけ加工 ボール盤
タップ加工 ラジアルボール盤




穴あけ加工・タップ加工

機械加工

工作機械によって精密な加工を行います。金属を削ることで求める精度を出していきます。

工程 設備・機器
機械加工 旋盤




機械加工

表面処理・出荷

部品の表面に皮膜を形成し、防錆・断熱、耐熱などの機能を付加します。
最終検査を行い、品質に問題が無いことを確認し出荷します。

工程 設備・機器
表面処理 塗装




表面処理

以上が製缶加工の工程になります。製品によっては、このほかにも特殊な加工を行うものもあります。
製缶加工は他の加工と比べ、手作業を行うことが多い加工です。特に溶接加工については、技術要素が大きくなる工程です。