京都 東寺道 日の出湯
  マザーウォーター 

                     2010年10月30日(土)公開    

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2010年3月下旬、『マザーウォーター』 撮影スタッフが京都…そして日の出湯へやってきました!
朝から何十人ものスタッフが日の出湯の前に撮影用の台車のレールを敷いたり、照明用のやぐらを組んだり、いろんな機材を運んだり、そうこうしているうちに撮影が始まり、光石研さん、永山絢斗さん、もたいまさこさん、ポプラちゃん(赤ちゃん)が続々と時間差でやってきました。市川実日子さんも別の日に撮影がありました。

撮影風景
この日は最終日、レールはありません。

ジンジャーエール
かなり小ぶりのジンジャーエール
今回、脱衣場で親子丼を食べるシーンがあり、フードスタイリストの飯島奈美さんが、我が家の台所で、撮影で使う親子丼を調理されました。撮影後、親子丼のおすそわけを頂きましたが、とってもやさしいお味で、おいしかったです。ごちそうさまでした。

左のジンジャーエールは撮影のためにスタッフの方が用意されたものです。さて、どんな風に登場するのかしないのか?
スタッフの方のご好意で昼食をご一緒に頂きました。
近所に用意されたスタッフの休憩場所(2階建て)に行くと、スタッフの皆さんがお弁当を食べています。ありがたくお弁当を1つ頂き、さてどこで食べようかと思っていると、「どうぞ2階へ…」と案内されて行くとそこに監督、俳優の皆さんが!!
一緒のテーブルで頂くことになり、びっくりしながら席に着きました。
こんな一般人が混ざっていいのか!!本当に!?
緊張の中、となりのポプラちゃんに癒されつつ昼食終了。
午後の撮影が始まりました。

食事見取り図


食事図

結局撮影は定休日の2日間と営業日の午前中が1日の計3日間で終わりましたが、 スタッフの方々がこんなに大勢集まっていても、静かに作業は進み、映画の雰囲気がスタッフの仕事にまで染み込んでいるように感じました。別世界の仕事に触れ、とても楽しい経験をさせて頂きました。

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