シナ大陸での反日運動

2005年5月23日



非常に残念な気持ちにさせられるニュースですね。

近隣諸国が親密になる事は、これからはどんどん重要になってくる事だと思います。

今ではヨーロッパは「EU」として連携を強めています。

中国は近年超大国へと進化をとげ、経済的な面でも飛躍的に成長を遂げています。

朝鮮も足踏み状態とは言え、先進国として(韓国のみ)立国してます。

中国は単独でアメリカと肩を並べる世界を二分する超大国と思っているようですが、

実のところはどうでしょうか?

アメリカを始め、白人が真に有色人種を対等なパートナーと認めるには乗り越えがたい

そして、根強い偏見・思想があるのです。

原爆投下を可能にした背景に有色人種を動物程度にしか思わない白人の思想が

ある事は周知の事実であるように

有色人種である中国を同じ人間(?)と認めるのは、まだ無理だと思います。


ならば、なぜ、今、中国はあれほど強い(?)国となっているのでしょう?

実はかつて日本も強い国でした。

しかし、それはまやかしでした、あらゆる資源を輸入に頼らざるを得ない日本が

経済封鎖を受けた時、それが現実のモノとなりました。

中国は?

中国はチベット・ウイグル等の人権問題を抱えています。

同じ白人であるユーゴスラビアを空爆したアメリカが、頃合を見計らって

中国のこうした人権問題を取り上げて強硬姿勢(経済封鎖)にうって出れば

中国の強さが本当のモノか、すぐにわかります。

ただ、広いだけの国土には何があるでしょうか?

現在では中国も石油や牛肉などを輸入に頼る国へと成っています。

結構、牛肉を食べるようになっているのです。

世界の畑だった中国は、いまや世界の食堂になっているのです。

台湾を諦める事が出来ない以上、いずれ遅かれ早かれアメリカとは何らかの

形でぶつかるでしょう。


中国がインド・日本といった国々との和睦を軽視し、いまのままの勘違いを

進んでいけば、いずれ、台湾へ進攻するのでしょうか?


きっと、こういうシナリオをアメリカは考えているはずです。


中国は「EU」のように、今こそインド・日本との連携を強め、本当の意味で

肌の色に関係の無いアメリカ・EU・アジアの対等な関係を目指して欲しいものです。


m(__)m 今回は何だか自分でもよく分からない文章になってしまいました。

また、後日もっと端的にまとめた文章にしてみます。


P.S 台湾問題の解決が出来ない以上机上の空論ですが・・