南京の真実(仮題)によせて

2007年2月14日



水島さんもおっしゃっていましたが、世界の人口の90%は

明日のご飯が食べられるかわからない人達だと。

しかもおそらく白人のほぼ90%以上は明日のご飯には困ってはいないでしょう

その中で日本国はアジアの小さな国であり、

戦争によって国中は焼け野原となったにも関わらず

今日では世界屈指の経済大国へと復興を成し遂げました。

それらは、決して努力なくして棚からころがり落ちてきた牡丹餅を手にしたのではない。

アジアの開放(理由は後付けだったにしても)という

大きな大義の為に正々堂々と勇敢に戦い抜き、

志は半ばで力尽きはしたものの、

多くのアジアの国々に独立の気概をもたらし、

遂には日本の崇高な大義はアジアの同朋達の手によって成し遂げられ

白人たちの奴隷支配からの脱却を果たします。

国内では、焼け野原から復興を果たすため、

先祖の方々は多くの申し開きもせず、ただ、

自分達の子供や孫の世代には自分たちの味わった苦しみをさせまいと、

日々、努力を惜しまず勤勉に仕事をなされました。

その結果、日本は世界に堂々と胸を張ることが出来る

経済大国へ成長する事が出来ました。

そんな恩恵を当たり前の様に浪費しながら、

「先祖がアジアの国々に侵略をして、迷惑をかけたから自分たち

若い世代にも戦争責任はある。従軍慰安婦に謝罪と賠償を」と

声高に叫ぶ若者達は今の繁栄の理由を知りも知なければ、

知ろうともしない。教えても聞きもしない状況です。

そういった中で、私自身も先祖の恩恵に報いる事が出来ず、

傷つけられた名誉を取り戻したいと忸怩たる思いでいましたが、

この度、この映画製作のニュースをお聞きしまして、

僅かながらでも、国家の名誉と命運を賭けた事業に

お金だけで参加できる事を大変嬉しく思います。

命を捧げて国家の為に戦った英霊達の事を思えば、

お金だけの協力で恥ずかしい限りではありますが、

どうか、皆様頑張って下さい。

そして、この度はおめでとうございます。