[草の名前]
シオデ、ノブキ、ウスノキ?アクシバ、ウバユリ、フシグロセンノウ、ツルアジサイ、シオデ
林の中に生えるユリ科のつる性の多年草。葉はやわらかく、とげがない。葉は、長さ5-15cm、基部はふつうハート型にへこむ。託葉の先が巻きひげとなり、これでものにからみつく。花は淡黄緑色で雌雄異株。秋に黒い実が付く。写真左が雌花14/07/12、写真右は雄花04/07/19 |
ノブキ林の中に生えるキク科の多年草。高さ、80cmほどで、8-10月に白い花が咲く。果実は衣服について運ばれるので、谷の道筋に生える。04/07/19。右は花、 14/10/04 |
ウスノキ?
里山で見かけた、ツツジ科の落葉低木。 赤い実は食べられる。04/07/15 |
|
|
|
|
ツルアジサイ川の傍の岩の上に根を張っていた。花が咲いていなければイワガラミとまちがうところだった。ユキノシタ科のつる性落葉木本。14/05/25
|
|
|
タムシバ![]() 山で見かけた実。本州や四国、九州の山地(特に日本海側)に自生するモクレン科の落葉小高木で高さは3〜9mくらい。花の咲く頃、花の付け根に小さな葉が1枚ついているのがコブシでタムシバには葉がないそうだ。08/08/02 |
クサアジサイ山で見かけた高さ60cmほどのユキノシタ科の多年草。夏にアジサイに似た白い花を咲かせる。葉は鋭い鋸歯があり、互生。08/08/02
|
ヤマアジサイ
|
ギンバイソウ
山で見かけた高さ80cm程のユキノシタ科の多年草。7-8月頃茎の上にアジサイに似た大きな白い花をつける。15/07/22 |
|
ナツツバキ平家物語の冒頭に「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす。」とあるが、仏教の聖樹、娑羅双樹(さらそうじゅ)に擬せられこの名がついたといわれる。06/07/03 |
![]()
イナモリソウアカネ科の多年草で、花は5〜6月にピンクの直径1.5cmほどの合弁花を咲かせる。写真左は、花が落ちてガクが見える。08/08/16、14/06/08 |
オオキヌタソウ
アカネ科の多年草で、花は5〜7月。山地の林内 高さ30〜60cm。無毛、葉は4個輪生し、卵形または広披針形、柄がある。花冠は緑白色で直径3〜4mm、4〜5裂する。無毛、葉は4個輪生し、卵形または広披針形、柄がある。04/07/04 |
オオキヌタソウ
アカネ科の多年草で、花は5〜7月。写真は、実が黒くなっているところ。04/08/12 |
クロモジ
|
フウラン 海岸の傍の古木の枝に下向きにに生えていたラン科の多年草。木の葉が相対的に大きく見える。常緑樹の樹皮や岩場などに生育する。葉は厚く、長さ5〜10cm。夏に白い花が咲く。08/07/30 |
カゴノキ![]() 山で見かけたクスノキ科の常緑高木。カゴノキは生長すると樹皮がまだらにはげてくる。和名は、鹿子の木の意味であり、樹皮がシカの子供のまだら模様のようであることを指している。雌雄異株であり、8月頃に花が咲き、果実は翌年の8月から9月に赤熟する。08/06/07右、葉の付け根に花が咲いていた。08/09/27 |
|
ソクシンラン山のはずれなどの草地に生える。高さ40cmほどのユリ科の多年草。葉はススキのように細い。漢字では束心蘭で、葉の束の中から花茎が立つからとか。6月ころに直立した茎から、細かな白い花をつける。14/06/07
|
ナガバシュロソウ
|
ヤグルマソウ
|
ヤグルマソウ花の様子。05/07/31
|
オオバギボウシ![]() 山地で見かけたユリ科の多年草。6,7月に白い花を咲かせる。草丈は0.6〜1mほど。14/07/12 |
コバギボウシ![]() 山で見かけたユリ科の多年草。葉は卵形で、葉に光沢はない。花は淡い紫色で花茎は30−60cm。花期は7-10月。08/09/27 |
ヤマボウシ |
サンカヨウ山で見かけた、高さ60cmほどのメギ科の多年草。5〜7月頃、フキに似た大きな葉の上に花をつける。写真左は、実のなっているところ。林の中で木漏れ日があたっている。04/06/05) |
夏の9
紅はこべ目次