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詩集 名前のないもの 第2章 駄荼懦惰堕 04

彼岸


流れだけが
存在する
「彼岸はどちら?」
「こちら側でないことは確かです。」
と 両側から答え
ほんとうに
彼岸はどちら?

(1967.4.xx)

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