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2010年8月25日〜2011年3月25日までの日記は日記倉庫9に保管しました。

2011年3月27日〜2011年9月20日までの日記は日記倉庫10に保管しました。

炊き込みご飯・黒豆と栗のおこわ・豚汁・おでん・チヂミ、そして11・12日両日売切れてしまったのが、
黒豆コロッケ
2012年5月30日(水)
ミヤマカタバミ

カタバミは葉っぱを見ればすぐにわかるが、カタバミには種類が多いので名前は知らないものもたくさんある。田の畦などに生えているものは黄色い花を咲かせるまさにカタバミである。ピンク色のムラサキカタバミは花が美しい。ミヤマカタバミはかすかな水色をしていて清楚な感じである。

2012年5月30日(水)
エンレイソウ (別名タチアオイ)

エンレイソウには、白花やむらさきのものもあるらしい。

2012年5月30日(水)
ムシカリ(別名オオカメノキ)

先日、上山高原に行ってきた写真を整理した。このムシカリはガクアジサイによく似ているが、スイカズラ科である。花が咲いた後は赤い実をつけ、やがて紫から黒に変わり、秋には紅葉して、この頃から秋まで目を楽しませてくれるようだ。

2012年5月27日(日)
この日の締めは、浜坂漁港の埠頭での釣り

あまり釣れなかったが、十分に自然を楽しめた。ありがとう同期のみんな。

2012年5月27日(日)
山菜コシアブラの芽を求めて(続き2)

奇跡の出会い。山菜料理を味わいながら、上山高原で久々の出会いを懐かしんでいるさなか、一人の登山者が山から下りてきた。ななんとそれは大学時代のワンゲルの部長だったわが愛する増田先輩-----。退職後山に登り続けているということであった。まさかこんなところで偶然にも出会うなんて奇跡としかいいようがない。赤いTシャツを持った人がその人だ。宍粟市50名山を踏破した記念品らしい。懐かしく昔を語り合った。

2012年5月27日(日)
山菜コシアブラの芽を求めて(続き)

おにぎりを食べながら、揚がり立ての山菜の天ぷら---最高!!

2012年5月27日(日)
山菜コシアブラの木の芽を求めて

兵庫県と鳥取県の県境にある扇ノ山(オウギノセン)、その麓の上山高原に山菜の王者コシアブラを求めてというより、大学同期の岡田・西村両氏が私と伊東の両名においしいコシアブラの天ぷらをふるまってやろうとこの企画をしてくれたようなものである。晴天で上山高原を流れる風は爽やかでおいしかった。コシアブラの芽の天ぷらをその場で揚げて食べさせてもらった。タラの芽もおいしいが、コシアブラの芽もタラに負けないぐらいにおいしかった。くせが無く軟らかくていくらでも口にできた。持ち込みのわらびのおしたしやコシアブラのしょうゆ漬けなどいただいた。野趣豊かでヘルシーで、寿命が何年か延びたような気がした。
ありがとう愛する同期の仲間たち。おいしい上に楽しかった。

2012年5月24日(木)
東北震災の瓦礫受け入れに反対する人々

あんなに激しく反対する人々の考え方が理解できない。というより怒りすら覚える。

東京はすでに受け入れているが、反対する人々に向かって「黙れ!」と一喝した石原都知事の姿勢には感動した。私は石原慎太郎氏の考え方全てに賛成ではないが、瓦礫の処理が進まないと、復興もないのであるから安全な瓦礫は全国で分担して早急に処理すべきだと思う。大半の人がそう思っているだろう。

正義面して反対する人々は、一応に危険を訴えている。危険でない瓦礫の受け入れをどうするかということであるし、震災に遭った地域の救済のためである。このことは反対する人々には思いがいたらないらしい。そこには自分たちさえ良ければよいという狭量で浅薄な心があるように思う。こんな連中には石原知事のような強い姿勢で臨んでほしい。
(写真は先日、市内の見学ツアーの時移した「クワ・モンペ」のピザを焼く釜)

2012年5月20日(日)
サクランボが食べられるぞ

今年もサクランボ収穫の時がやってきた。我が集落宮ノ前の美化運動で何年も前に辻川堤防に沿って植えたサクランボが実を付け収穫の時期にさしかかったのだ。村人よ集まれ。

2012年5月19日(土)
老母のお茶

この時期になると、母が、敷地内に昔からあるお茶の葉を摘み、新茶をつくってくれる。
このお茶は香りがよくて、ほんとにおいしい。漬物をおかずにして、ご飯をお茶漬けで食べると最高にうまい。どんなグルメにも負けない。

2012年5月17日(木)
篠山の新しいカフェ見学

友人たちと市内の新しいお店(カフェ・イタリアンレストラン・ピザのお店・クッキーのお店等)新しい店を見学してきた。写真は元幼稚園を改装して、木工製品のの工房とカフェがある
 Monoire Cafe という所の カフェの一部を写した。全体的に心地よい空間だった。

2012年5月16日(水)
お土産

中3が修学旅行に行ってきた。少ない小遣いの中から、お土産を買ってきてくれた。年度によって違うが、土産の無い年はほとんどない。ありがたいことだ。写真は沖縄の魔除のシーサーの可愛い置物。

2012年5月13日(日)
高校時代の仲間

3年おきに泊付きで旧交を温めている。よくぞ続いているなと互いに感心している。普段はお酒を飲まないが、今回は飲んで大いにはしゃいでしまった。青春がまたやってきたという感じだった。

2012年5月11日(金)
関口寛治先生のアトリエ

先日、彫刻家の関口先生のアトリエを訪問した。等身大の立像が林立していて圧倒された。一目見てさすがにプロだなあと思った。優美な裸婦の肉体美や逞しい男の像、苦悩をにじませた老人の像など、どれをとっても私に語りかけて来る力作だった。日展にも何度も出展されている。高校の教師をしながら、また退職後も作品を作り続けておられる。今まで名前は聞いていたけれど、実際にお会いして作品を見せてもらうのは初めてのことだった。より多くの人に知って欲しいと思う。

2012年5月7日(月)
今日は出会いの日

午前は永年出会っていなかった恩師に出会いに行った。元気なお姿を拝見して、本当にうれしかった。懐かしく来し方をお互いに話していたら、奥様が私の元同僚と大学の同期で、そこから私のことを聞いていたということで、世間は狭いなあと感じた。早速元同僚に久し振りの電話をして互いに懐かしみ合った。
昼からは、知人のご主人が彫刻家・画家で、アトリエを見学させてもらいに妻と訪問した。
今日は一日、懐かしい出会いや新しい出会いがあり、充実した一日となった。

2012年5月3日(木)
母の米寿を祝って

母の米寿を祝って、母の子や孫やひ孫が集まった。一気ににぎやかになった。全員帰ってしまうと寂しくなるので、息子夫婦とその子と娘夫婦が土曜日まで居てくれる。
しばらく、にぎやかな福井家となるだろう。

2012年5月1日(火)
若葉が美しい

山の若葉が美しい。写真は朝のウォーキング中・篠山の森公園で写したもの。

2012年4月30日(月)
タンポポの道

水仙もチューリップあっという間にその時期が過ぎてしまった。タンポポはけっこう時期が長い。今が盛りだ。

2012年4月29日(日)
桜に変わって 山つつじ

山がピンク色に見える部分は、たいがい山つつじである。

2012年4月28日(土)
篠山の森公園

つい先日まで桜の花が咲いていたのに、すっかり散って葉桜に変わってきた。
ダム湖の湖面が鏡のような時、湖面に景色が写って、上下対称となる。
朝のウォーキング(7時半〜8時半)で写した。

2012年4月23日(月)
桃の花が満開

裏庭の桃の花が満開だ。実になるところまでは、世話ができないけれど、毎年花で楽しませてくれる。

2012年4月20日(金)
昨日の桜

篠山も大したものだ。桜並木のトンネル

2012年4月19日(木)
篠山にもすばらしい桜並木

友人達と桜見物で、篠山にも桜の絶景地があることを知った。篠山川の堤防には桜並木が多いが、ここぞというところがあるのだ。

2012年4月17日(火)
日吉ダムの桜

日吉ダム(天若湖)の湖畔には桜の木も多く植わっている。それを見るために出かけた。
満開を過ぎて散り始めていたが、湖とのコラボレーションで、なかなかよかった。

2012年4月15日(日)
宮ノ前のお花見

お花見日和のなか、恒例の宮ノ前お花見会が開かれた。会話もはずみ和気藹々のうちに終了した。

2012年4月14日(土)
桜堤

篠山川堤防には、桜の花が植えられている。聞くところによれば、以前に兵庫県の瀬戸内海から日本海を結ぶ桜並木をつくろうという大プロジェクトの一環で、篠山川にも桜の苗木が植えられたそうだ。
携帯でとった写真でははっきりしないが、車で走っていて桜の並木が目に飛び込んできて美しい。

2012年4月12日(木)
水芭蕉の花

母が米寿を迎えるので、子と孫でお祝いしようと言うことになった。朝から丹波市の介護用品の専門店で、母の使い勝手のよい商品がないか探した。それが早く終わったので、母が見たいといっていた永沢寺の水芭蕉を観に行って来た。
水芭蕉は初夏の花だと思い込んでいたが、小振りではあるが、水芭蕉の花がたくさん咲いていた。

2012年4月8日(日)
先ずは 水仙とヒヤシンス

庭の片隅から、最も早く花を咲かせたのは水仙とヒヤシンスだ。水仙でもまだ花を咲かせていないものもある。それは昔からある小ぶりの上品な水仙である。

2012年4月6日(金)
白浜へ桜見学

昨日、知人と花見に満開の白浜へ行ってきた。満開は既に過ぎて散り始めていた。
南の方だけあって、ここ篠山とは違い大分暖かかった。

2012年4月3日(火)
久々に琵琶湖へ

奥琵琶湖によく泊まる宿泊所があるので、そこを拠点に山歩きをすることがある。今回は妻と元同僚のリクエストで、湖畔をサイクリングする予定であったが、行った日は終日雨で決行できなかったが、翌日(2日)は一転して快晴。賤ヶ岳(シシガダケ)古戦場に登ってきた。登るといっても、リフトを利用してなので、歩くのはほんの少しである。
ここは、信長の死後、家来の勢力を二分する秀吉と柴田勝家が雌雄を決する戦いとなった場所である。秀吉はこれに勝って天下統一することとなった。
写真は頂上から北東方面に向けた写真。湖は余呉湖。

2012年3月31日(土)
紅梅と野草のコラボ

妻が一輪挿しに活けていたのを接写。青いオオイヌノフグリを見ればわかるが、ほんとに小さい小さい生け花だ。

2012年3月29日(木)
1ヶ月遅れの紅梅

全ての草木の開花が去年より遅れている。やっと我が家の紅梅が満開に近づいている。これに続いて白梅が開花するはずだ。それから10日ほど経って桜の花が咲く。
桜はソメイヨシノが咲き、更に遅れて山桜が咲く。続いてボタン桜が咲く。
ところが、和歌山では先に山桜が咲き、その後ソメイヨシノが咲くというから不思議だ。

2012年3月27日(火)
先日の野球の応援で得たもののひとつ

それは、富士山の美しい姿である。雪を頂いた富士山を見たとき感動した。やっぱり富士は日本一美しい山かもしれない。

2012年3月25日(日)
篠山中学校野球部、快挙

市内の中学校の野球部が全国大会に出場するのは、今回が初めてだと思う。兵庫県・近畿地方を勝ち上がって全国大会に出場することとなった。全国大会は静岡県の沼津で初戦が行われた。
野球部の部員が私の塾にも来ていることもあり、遠路応援に出かけた。10対0で初戦を突破した。初戦で大勝したせいもあり、2戦目は惜敗した。
愛する篠山の球児が、全国大会で精一杯の活躍をしてくれて元気をもらった。ありがとう球児たち。

2012年3月22日(木)
やっぱり可愛い孫

この前の土曜日の写真を整理していて、改めて思った。
一人の人間が一生を全うするのは並み大抵ではない。自分自身を振り返ってみればよくわかる。この小さな命が無事に大きく育ち、幸せな一生を終えられると言う保障は何も無い。
ずっと横にいて世話をすることはできないから、幸せであれと祈り見守るしかない。
ばあばの腕に抱かれてすやすや眠る孫「あかり」

2012年3月19日(月)
昨日は孫の「あかり」2歳の誕生日

篠山じいじは、孫の誕生会に篠山ばあばと大阪に住む息子宅まで行って参りました。
無事に2歳を迎えました。どこから見ても美人になるとはいいがたいけれど、顔じゃない心だ。心豊かに育って欲しいと願うばかりであった。

2012年3月12日(月)
戦火の馬

スピルバーグ監督の映画「戦火の馬」を見に、妻と三田マイカルシネマに行って来た。
2時間ぐらいの映画であったが、引き込まれてあっと言う間に過ぎた。前評判ほどではなかったが、感動的な映画ではあった。
心温まる映画だった。 「戦火の馬」Youtube

2012年3月8日(木)
久々に日吉へ

久々にWalkingで、妻と日吉ダムまで行ってきた。桜のつぼみも、まだ小さく硬かった。まだ肌寒かったが、頬を撫でる風はどことなく春めいていた。毎年ここからが早い。春一番が吹くと、一気に芽吹いて春が到来する。

2012年3月8日(木)
東北大震災の瓦礫

瓦礫の処理がすすまないと、復興の第一歩がなかなか進まない。被災地での必死の処理で5%程度しかできていないという。
被災地以外の他府県で分担しない限り処理は無理だと思われる。アンケートでは過半数が受け入れてよいとなっているが、強硬な反対する人々がいて東京都だけが受け入れているような状態である。反対派は放射能を気にしているのだと思われるが、放射能を含まない瓦礫の処理を要請されているのである。
総論賛成・各論反対とか、権利は主張するが義務は守らない等々の言葉が浮かんでくる。
政府も地方自治体の長も安全な瓦礫であるということをしっかりアピールして、強力にすすめてほしい。

2012年3月5日(月)
弓削牧場

昨日、神戸大丸でベニシアさんの特別展示会があるということで、妻とその妹で行くということだったので、私の趣味のドライブを兼ねて乗せていくことになった。朝早くからでかけているのに、駐車場には車があふれ、もう少し遅ければ留められないぐらいだった。どこに不況の風が吹いているのかと思う。帰りに弓削牧場で遅い昼食をとった。
妹によれば、今TVや有名人にとりあげられて、人気が出ているそうだ。裏六甲にある牧場で、牧場を経営するかたわら牛乳を加工したり、パンを焼いたり、ハーブを栽培したりしていて、それをレストランの食材として使っている。
料理は新鮮・安全が売りなので、そのままハーブを中心とした野菜と薄い薄い骨粗しょう症のような何切れかのハムとパンとトマト。それに牛乳一杯。どんなにどんなに高く見積もっても1000円以内
。ところが1300円余り。多分この値段には安全料等も含まれているのだろう。

2012年3月2日(金)
人間的なクロ

長年近くでクロに接していると、だんだんクロの気持ちがわかってくる。
お互いの気持ちがわかってくる。以心伝心。クロが散歩にことのほか行きたいと思っている時、たまたま朝から用事があって、散歩に行けない時、クロはすねて、食事を摂らない。
摂らないばかりか、ちゃぶ台をひっくり返すように、えさの入れ物をひっくり返す。そして食べたい餌を一口も摂らない。
でも、ひっくり返して食べないでいることは悪いことだと思っているようで、ひっくり返した餌に落ち葉や砂を上にかぶせている。
これとは別に、食欲不振で食べないときがあるが、残したらいけないと思っているのか、「残したらあかんやん。」というと食べようと努力する。
いじらしいクロである。

2012年2月27日(月)
小さなものには癒しの力がある

まだまだ老け込む歳ではないが、孫の相手をしていると、好々爺になっている自分がいることに気づく。

2012年2月25日(土)
笑う門には福来たる

ネットサーフィンしていて、行き当たった大塚訓平さん。31歳の若い社長。
脊髄損傷で下半身麻痺の車椅子社長。どこまでも明るく前向き。見習いたい。

2012年2月21日(火)
光市母子殺人事件

あの悲惨な事件を思い起こすことさえ辛い事件だった。長年かかったが、加害者の死刑で終に結審した。理由もなく殺人を犯せば、死をもって償うのが当たり前だと思う。何の落ち度も無く殺される被害者の立場に立てば、当然だと言える。

加害者の稚拙な言動に対して、
被害者の家族である本村洋氏の言動は、実に立派であった。感情的にならずに、理知的で人間的で多くの人々の心を動かした。被害者に不合理なことを改善するための法律をも作らせた。

本村洋氏の言葉にあったように、勝者は無い、あのような事件が二度と起きないような社会をつくっていくしかない。

2012年2月17日(金)
「いつか晴れた日に」

今日は、高校の推薦入試の合格発表の日だった。合格したら連絡してくれることになっていたので、待ちがてら、TVで録画した映画「いつか晴れた日」を見ながら待った。

イギリスの下級貴族の姉妹が結婚に行き着くまでの人間模様を描いている。
日本映画と違って、自然や建物などの背景が美しい。主演のエマ・トンプソンの演技がすばらしかった。

 因みに推薦入試では、殆どの子が合格した。

2012年2月16日(木)
怠け者返上!!

年齢もそこそこ行き、あまり後が無いのに、無駄な時間を費やしてばかりでは命がもったいない。
いろんなことに挑戦したいと思いながら、なかなか実行に移せないでいる。身近なことで言えば、税金の確定申告・英会話等々。まだ先があると思って、ついつい引き伸ばしてしまう。
すぐに取り掛かりたい。(字はFaceBookで知り合った尼僧の瀧本光代さんの作)

2012年2月11日(土)
大学の同窓生との食事会

大阪在住の大学の先輩同輩との「いわや」での食事会も、定例化して、4年目を迎えた。奥深い篠山まで足を運んでいただいて、旧交を温め、元気をいただく。ほんとにありがたいことである。小林先輩が私の不器用な性格を一番案じておられたが、会うたびに少しずつ安心されているようだ。こんな歳になっても、心配してくれ見守っていただいていることに有り難く感謝一杯だ。
同期の岡田・伊東・松永もそれぞれに元気で頑張っている。私も元気をもらった。

2012年2月10日(金)
どうなる年金

私の場合は、平均寿命まで生きれば、今までに支払ってきた金額よりは多く受け取ることができる。
しかし、私より数年下の年齢の人は、支払ってきた額ももらえなくなるという。さらに若い年齢になるとなおさらである。
一方私より高齢の人で、公務員だった人は月に30万前後ももらっている。物価スライド制であったのに、それを怠っていて、そのようになっているらしい。
年金のことを考えるにつけ、元厚生省の官僚たちや、自民党の政治家たちは、何をしてきたのだろうとあきれるばかりである。少子高齢化はずっと前から言われてきたことだ。
民主党も駄目だが、自民党がえらそうなことは言えたものではない。自民党の長期政権の下で行われてきたことのつけが今現れているのだ。

2012年2月6日(月)
Allways「3丁目の夕日’64」

1960年代(昭和)を背景にしたマンガが映画化されて、それがシリーズになっている。以前のマンガも映画も見ていなかったけれど、作品にすっと入っていけた。

朝から雨が降っていて、老母が畑にも外にも行けずに退屈だろうからという妻の提案で、三田のマイカルまで映画を見に行ってきたのだ。

ちょうど、私が高校生の頃の東京の下町が舞台になっている。まだ貧しかったけれど人と人のつながりも密な心豊かな時代だった。

このシリーズが、我々の年代はもちろん、若者にもけっこう受けているそうだ。

人と人との絆が細くなった分、それを皆が求めているのだろう。泣ける部分も大分あったが、なんとかこらえることができた。

2012年2月4日(土)
増えたエコカー・プリウス

私が6年前に買った時は、プリウスに乗っている人は、そう多くなかった。今は出かけると何台ものプリウスに出会う。
先日、妻と買い物に行ったとき、妻が買い物を済ませて先に店を出て駐車場に行った。後を追いかけて私も店を出ると、私の近くに停めてあった他人のプリウスのドアを必死で開けようとしている。私のプリウスと間違えているのだ。それは他人のプリウスやで、私のはこっちやと言うと、やっと気づいた。それぐらいプリウスが増えたのだ。

2012年2月2日(木)
難しい学習意欲

学習塾をしていて、いつも難しいと思うのは、子どもの学習意欲をどう持たせるかである。
学力を上げたい。わからないところがわかりたい。そんな意欲のある子どもを伸ばす自信は少なからずあるが、そんな意欲が無い子どもも多い。親の願いだけで来ている子、反応の無い子は、なかなか難しい。ガンガン言ってやらせるのも一つの手であるかもしれないが、その子の良さを潰してしまうのも考え物である。塾がその子の唯一のリラックスできる隠れ場所になっている場合もある。しかし保護者の願いとは異なる。
お金を払っているのだから、それに見合った学力をつけて欲しいと思っても間違いではない。
しかし、そのあたりの思いが微妙にいき違う。そういったことで考えるにとても難しい。とにかく私は子どもとは、人間として向き合えるようにだけはしたいと思っている。 (写真は昨日と同様の田中君の絵)

2012年2月1日(水)
魔法の言葉 「ボリビア・ボンボン  ボボンボン」

私は、意味の無い口調のよい言葉を繰り返しで言う言葉遊びが好きだ。
かつて、詩人の谷川俊太郎の「ことばあそびうた」などに親しんだことが影響しているのだと思う。
そのなかに、「ボリビアボンボン・ボボンボン」がある。何回も言っている間に、周りの者が自然に覚えてしまうのだ。
意味は全く無い。私が「ボリビアボンボン」と言うと「ボボンボン」と返してくれる。
妻が私に怒っていても、私が「ボリビアボンボン」と笑いながら言うと、怒りが小さいときは、笑いながら「ボボンボン」と言って機嫌が良くなる。  (写真は、大学のワンゲルの後輩の田中君の作品)

2012年1月31日(火)
行政改革はどこへ行ってしまったのだろう

ほとんど何もしないで税金を蝕んでいる天下り先の4570あまりの公益法人・特殊法人・独立行政法人の整理や廃止はどうなってしまったのだろう。
12兆円ほどの税金が毎年使われている。必要な法人は別として無駄な法人は即座に廃止してほしいと思う。消費税アップはそれからにしてほしい。天下りは論外だが、年金一つとっても、今までの官僚や政治家は何をしてきたのかと、思う。

2012年1月30日(月)
海鳴り

いつぞやの「探偵ナイトスクープ」で歌の歌詞にもある「海鳴りだけを聞いている」とあるが海鳴りってどんな音がするのか調べて欲しいという依頼があり、その音を求めて探偵するという番組があった。
私は、学生時代6年間鳥取に住んでいたので、海鳴りは知っている。冬に激しく吹きつけてくる北西の季節風、日本海は荒れ狂う時が多い。
そんな夜寝付かれないまま、耳を澄ますと、ゴーと地鳴りのような音が海の方から聞こえる。打ち付ける波の音が響きあって、こんな音になるようだ。
(写真は昨年度11月の浦富海岸で写した写真)

2012年1月27日(金)
英会話熱

英会話熱が今高まっているように思う。妻をはじめとして、多くの友人知人が、英会話を身につけたいとよく聞く。
ゴルフの石川遼選手がスピードラーニングという英会話の教材の宣伝に出ているのを見て触発されたという人も結構多い。
外国旅行をしたとき、少しは会話が通じるようにしたいという人も多い。以前アメリカの高校生が我が家でホームステイしたとき十分には通じずに苦労したので、私も英会話がスムーズにできるようにしたいと思っている。

2012年1月23日(月)
瑠璃渓(るりけい)

天気が今一だったけれど、運動不足を解消するため、妻と近くの瑠璃渓を下から上まで歩くことにした。さすがにこの真冬の渓谷を歩く人は誰もいなかった。殆ど全ての料亭や店が閉められていた。冬本番の牡丹鍋の看板が悲しく風に震えていた。様子から見て、もう何年も前にほとんどの店が閉店しているようだ。朽ち行くものの寂しさが漂っていた。一番下から頂上の通天湖まで2kmほどの道のりを歩いて登ったが、もう少しのところで、雨に会い、引き返した。この近くには半国山や深山などの登山口も近いので、これからはここを拠点に山歩きしようということになった。
今日は歩いていて、ほとんど疲れなかったので、健康状態はいいらしい。

2012年1月22日(日)
ふるさと

クラシックも好きだが、歌謡曲も結構好きだ。歌謡曲の中でも「ふるさと」に関係ある歌が好きだ。
「北国の春」は敬愛する岸本先生の持ち歌だった。「ふるさとの話をしよう」は「いわや」の先代の社長の持ち歌だった。
自分がうまく歌えなくても聴くのが好きだった。特に後者の「ふるさとの話をしよう」は、以前にも書いたが、作曲がキダ・タロー氏で名曲だと思っている。
昔を懐かしみながら、今でもよく口づさむ  (写真は篠山の森公園)

2012年1月21日(土)
荒れる中学生

昨日新聞を見ていると、篠山市内の中学校で、3人の中3生が、先生に暴行し逮捕されたという記事が出ていた。非常警報を鳴らしたり、消火器で消化剤を撒き散らしたりして、教師の手におえなくて、家庭に連絡したことを逆恨みして、生徒指導の先生に暴行を加えたようだ。
以前から荒れているという情報を聞いていたが、対処できないできた結果だろう。これは一中学校だけの問題ではない。私も教育の端っこに関係しているので、対岸の火ではない。学校教育を含む家庭教育や地域の教育、広くは社会教育がほころびかけているような気がする。根が深くて考えさせることが多い。

2012年1月20日(金)
メガネ市場へ

メガネの使い方が乱暴なのか、最も良いレンズを買っていたが、コーティングが剥がれかけて見えにくくなったので、メガネ市場に行ってきた。以前とほぼ同じ内容の商品で3万円以内に納まった。メガネの三城では10万円以上したので、これなら2年おきか3年おきに替えてもいいかなと思った。何か得をした気分になった。

2012年1月19日(木)
今最も関心のあることは?

高校受験準備真っ最中の中3の塾生は、小論文を書く都合上、好きな言葉や尊敬する人や関心おあること等がテーマとなるので、私にそれを聞いてくることがある。そのときいつも反省させられる。
あらためて、最大の関心事は何かと聞かれても、関心事はいろいろあるものの、特にと問われれば無い。目が弱ってきているので小さな字を読むのが疲れるので、最近読んで感動した本は何かと問われても無い。感性をひからびないように磨き続けることと、何かに挑戦したり熱中したりするものを持ちたいと思う。 (写真は元旦の波々伯部神社境内の焚き火)

2012年1月18日(水)
気楽で怠け者、その上ーーー、でもーーー

Heaven is here now.  私は、妻から「あんたほど気楽で怠け者な人はない」とよく言われる。確かにそのとおりである。全く否定できない。怠け者であることは間違いない。そのために家族には迷惑をかけていると思う。しかし、今ここに生きて居れるのは周りの人々のお陰であるという感謝の気持ちだけは持っている。
天国は、死後にあるのではない。今ここにあるのだ。私はいつもそう思うようにしている。今どんな困難な状況にあっても。 (写真は正月にやって来た孫の添い寝をしてすっかりじーじになった自分)

2012年1月17日(火)
なかなかできないけれど「全力で守る」

自分のことすら十分できないのに、自分以外の人を守ることなどできない。それはわかっているが、全力で守りたいという思いは大切にしたい。撮りためていたテレビ録画の中から日曜洋画劇場「インポッシブル2」というハードアクションものの映画を見て思った。

2012年1月16日(月)
ディスプレイ購入

コンピュータのディスプレイが駄目になったので、近くのジョーシンに行って買ってきた。2万円と少しかかった。
早速接続して使ってみた。今までのものと違って、画面がこんなにも違うのかと思うほどすばらしく進化していることに驚いた。
こんなに鮮明で、しかも色も鮮やかで多機能である。コンピュータに向かうのが楽しくなってきた。
テレビで録画した映画をDVDに焼いて、このパソコンで見てみたが、まるでテレビを見ているのと同じだった。
もっと早く変えていればよかったと思った。

2012年1月14日(土)
氏神様「波々伯部神社」の神主さん一家

波々伯部神社は、我が村宮ノ前を含む波々伯部地区の八ヶ村が氏子である。近松家が代々の神主を勤めて、神社を護っていただいている。驚くべきことは、氏子のことをよく覚えてもらているということである。
先日、妻が感激して帰ってきた。前神主の奥様(約90歳)に、孫の「あかり」が大きくなったかと聞かれたからである。奥様と直接会ったことがない孫だのに、名前まで覚えてもらっていたのである。
氏子の家族の平安をいつも祈っているということだった。有難いことである。

2012年1月13日(金)
我が村の誇り その1 「宮ノ前の母」

我が村は、日本、いや世界に誇れる村の一つであると思っているが、それにはそれなりの理由がある。
ここには、村人を支えているすばらしい人がたくさんいるということだ。その一人が母と同じ年頃の「文ちゃん」という人だ。私はこの人のことを「宮ノ前の母」だと思っている。
心が広くて大らかで、私利私欲が無くて、誰にも親切で仏様のような人である。村人はもとよりどれだけ多くの人が助けられたり癒されたりしていることかと思う。天国があるなら、確実に天国にいける人だと思う。自分もその人のように歳を寄せたいと思っている。

2012年1月12日(木)
感性の鈍化

歳をとっても、いつまでも瑞々しい感性の持ち主の人がいる一方で、歳とともに感性が鈍ってくる人がいる。感性が鈍らない人は、何かに挑戦したり、学んだりしている人が多い。私は時々感性が鈍ってきているのではないかと少し不安に感じる時がある。そんな時に、先日のようなすばらしい映画を見ると少し薄れかけていた人間性をとりもどしたような気がする。美しい花を見ると、また新たに美しいものを見る喜びが増幅したように思える。どこかへ出掛けて行って、友や知人の笑顔を見ると、少し元気になったような気がする。そういったものに触れていなければ感性は次第に鈍くなっていくような気がする。

2012年1月11日(水)
DVD「幸せの隠れ場所」を観て

実際にあったことをドラマ化した映画。久々に感動した。スラム街で生まれて、捨て子同然だったマイケルが裕福な家庭の人々とのふれあいの中で成長し、フットボールのメジャーリーグで活躍するまでを描いているヒューマン映画。
 
予告編「幸せの隠れ場所

2012年1月9日(月)
旧交を温める

大学のワンダーフォーゲル部で一緒で、その後教員をしている田中君と、同じくワンダーフォーゲル部で、同期の池田君と3人で、「いわや」で牡丹鍋をつつきながら、旧交を温めあった。
何十年も前のことが懐かしく思い出された。田中君は絵の素養があり、そのことをさらに発展させてパステル画も描いている。上の絵は彼の初期の頃の花の絵だ。

彼のホームページ

2012年1月8日(日)
我が村の新年会

鍋を囲んで、和気藹々の中で新年会が執り行われた。我が自治会は、篠山市の中でも最もすばらしい村の一つであると思っている。その理由は、とにかく皆が仲がいいことである。助け合いの精神が息づいていて、日々お互いが助け合って心豊かに過ごせている点である。
私がこの篠山を愛するのも、我が村宮ノ前を愛することができるからである。

2012年1月7日(土)
昨日の出来事

約20年振りに貞さんと一緒に元同僚(女性)に出会った。私より10歳ぐらい若いが、既に退職して、主婦の傍ら書道や歌や介護や様々なことを精力的にこなして、毎日がとても刺激的で楽しいという。
私が、大学を卒業してから何年か教職を経験していたころに、彼女が初々しい新卒で入ってきた。明るく感受性豊かで知的好奇心が旺盛な子であった。私は彼女を「お嬢」と呼んでいたが、歳を重ねても当時と全く同じであった。
彼女と比べたら、自分は随分歳をとってしまった、もっと意欲的に生きていかねばと思うばかりだった。
写真は「いわや」の牡丹鍋。

2012年1月5日(木)
再び、西田敏行

以前に書いたが、私が中学生の頃、NHKで夏目漱石の新「坊ちゃん」をやっていた。
主演は柴俊夫が坊ちゃん役、当時駆け出しの西田敏行が山嵐役だったと思う。私は坊ちゃんより山嵐に惹きつけられた。それ以来西田敏行のファンとなった。
普段でも律儀で人情がある。涙もろい。そんな西田敏行を見ているだけで癒される。毎週金曜日の「探偵ナイトスクープ」は罪の無いほほえましい内容で好きであるが西田敏行が局長役で出ているので、彼を見るのが楽しみで欠かさず見ているのだ。

2012年1月4日(水)
久々の大雪

午後1時半ぐらいから2時間の間に激しく雪が降り続けて、あっという間に雪景色に変わった。普通は気温が低くて粉雪がふれば積もるが、今回はボタン雪が激しく降って積もるという稀なケースだった。

2012年1月2日(月)
迎春

昨年度は、世界にも類が無い大きな東北大震災にみまわれた。世界経済もギリシャ・イタリア・スペインをはじめアメリカ・日本も危うい脆弱な基盤の上に立ち、先行きの見えない閉塞感が支配している。すぐには良くはならないだろうが、今年は明るい未来への兆しが見えてくれることを願わずにはいられない。
明けない夜がないように、きっと良くなってくれると信じて歩んでいきたい。

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2011年12月6日(火)
コンピュータの不調

コンピュータの不調から、HPの更新が困難になっているので、コンピュータならびに
HP作成ソフトの買い替えを考えているところです。今週中には、全面改訂する予定です。
今しばらくお待ちください。

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2011年11月26日(土)
尼崎ベイコムスタジアムへ

篠山中学校の軟式野球部が県大会で優勝した。今日は近畿大会があり、塾生が4番バッターで頑張っているので尼崎まで応援に行って来た。そして、大阪代表に勝った。明日の試合で勝てば近畿で優勝となる。大阪に勝った時点で全国大会への出場権を獲得したので、明日の決勝で負けても全国大会には行ける。近年にない快挙である。

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2011年11月25日(金)
爽やかであったブータン国王夫妻の来日

国王の言動一つ一つに、感銘を受けた。誠実で温かい人柄や紡ぎ出される一言一言に癒された。我々日本人が失ってきた大切なものを思い出させていただいた。国民総幸福度を提唱されて、国民の九十数%の人々が幸せだと感じているということだ。経済的には比べようがないぐらいに高い位置にいる日本では、不平不満が渦巻き、親が子を、子が親を殺したり、無差別殺人が起きたりしている。幸せとは何ぞやと考えずにはおれない。そんな日本の我々に癒しと感動を与えていただいたブータン国王夫妻の来日に感謝したい。

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2011年11月24日(木)
過日のフラワーセンターでのブーゲンビリア

訪れる人が少ないけれども、考えようによれば静かにゆっくり見られるという利点がある。公的な施設なので金儲けはする必要が無いけれど、お客さんより管理する人のほうが多いというのも考えものだ。今後の抜本的な改革が望まれる。

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2011年11月23日(水)
季節はずれのハイビスカス

昨日の閑散としたフラワーセンターの温室の中で写真のようなハイビスカスやブーゲンビリアなどが華やかに咲いていた。
温室の中は暖かく汗ばむほどだった。人が来なくても熱帯性の植物を管理するには仕方ないが、考えさせられるものがあった。

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2011年11月22日(火)
コリウス

今日は兵庫県フラワーセンターに妻と行って来た。閑散としていて、管理の作業をしている人のほうが多かった。
途中から幼稚園児の集団が来たり、近くの北条高校の生徒がボランティアで来たりして、少しにぎやかになった。
気温は低かったけれど、お日様が出て風が無く穏やかな時間が流れていた。池の周りをまわったり、少し高い展望台まで行ったりして、通常よりも歩くことに心がけた。
ウォーキングを兼ねて行ったからだ。

メガネが合わなくなって小さな文字が見にくく、誤字脱字が多くなっています。失礼いたしました。
コリウスをベゴニアとしていたのは、はじめに球根ベゴニアの写真だったのをあとで差し替えて、そのままにしていたからです。訂正してお詫び致します。

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2011年11月21日(月)
篠山の森公園の紅葉

なかなか色づかなかったもみじもここにきて紅葉と同時に散り始めた。
パッと紅葉してパッと散る。桜のようだ。今年は紅葉を観賞する期間が短いようだ。

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2011年11月17日(木)
お食事処「ときわ」

兵庫県温泉町の湯村温泉は国道9号線沿いにある。その湯村温泉近くにあるのがお食事処「ときわ」である。
昼近くにここを通るときには必ずここに立ち寄る。そして、いつも「刺身定食」を注文する。注文すれば待つことなく、すぐに出てくる。
刺身は近くの浜坂漁港から仕入れて作られていっるので実に新鮮でうまい。茶碗蒸し、味噌汁、漬物、など付いていてる。この中身で少し前までは確か750円だったような気がする。今少し値上げして1000円ぐらいになっているが、他店では1500円ぐらいはするだろう。
1000円といっても安かろう悪かろうではない。店主の意気込みが感じられるいい素材を使っている。口コミで年々人気が高まってきて、今では遅く行くと食べられないぐらいにお客が増えている。
私はずっと前(20年以上前)からこのことを予測していた。

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2011年11月14日(月)
第二の故郷鳥取へ

学生時代をすごした鳥取。私の第二の故郷だ。同期の岡田と急遽鳥取へ行って来た。学生時代下宿させてもらっていたおじさん宅には学生時代からこの歳に至るまでずっとお世話になっている。鳥取に行ったときはいつも泊めてもらい、毎年鳥取名産の二十世紀梨を送っていただいたりで迷惑を掛けっぱなし。おばさんが3年前に他界されて私達も悲しい思いをしていたので、一度おじさんを食事会に招待しようということになった。元気な姿を拝見してうれしかった。

鳥取に来たからにはひとかたならぬお世話になった大学の尾谷先生を表敬訪問しないで帰るわけにはいかない。先生は出張中であったが、奥様のお元気な姿を拝見して、これまたうれしかった。

青春時代を過ごし、私を育んでくれた鳥取は大大大好きだ。
(写真は一面の砂丘ラッキョの花畑)

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2011年11月8日(火)
紅葉

篠山も大分紅葉が進んできた。写真はウォーキングしている篠山の森公園のもみじの紅葉。
篠山での紅葉は、なんといっても洞光寺(とうこうじ)のもみじとユニとピアの楓並木だろう。

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2011年11月4日(金)
「ソラ」というお店

元同僚の貞さんがお勧めの料理店。是非とのことで、先日貞さんと昼食を食べに行ってきた。平日だというのに満席で盛況だった。この店の売りは、フランス料理風の野菜料理だ。結論から言うと、味良く値段も手頃で、30代から40代の主婦層をターゲットにした野菜中心のヘルシーな料理だった。似たような店はあるが、野菜が生に近いようなものだったり、ドレッシングだけで食べさせたり、その上に高額な料金をとったりする店だったりしたが、ここは、とてもおいしくたくさんの野菜がいただけた。
貞さんが勧めただけのことはあった。写真は脳梗塞から立ち直った貞さん。

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2011年10月30日(日)
昨日は久々の畑仕事

朝から、管理機(耕うん機の小型版)とくわを使って、畑の耕しとうね作りをした。耕すのは管理機を使うので簡単だが、谷を作るのが難しい。我が管理機では谷上げ機を取り付けても、うまくできない。
したがって、くわをつかうことになるのだが、経験が少ないので、上手に土があがらない。
結局仕上げは老母の仕事となる。タマネギ等を植える予定だ。 ( 写真は過日の日吉のナンキンハゼ。)

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2011年10月28日(金)
日吉ダムのナンキンハゼ

昨日、紅葉がどこまで進んでいるのか見たかったのと、久々の同級生との語らいを兼ねて、日吉温泉に行ってきた。日吉ダムの管理事務所の前に植えられているナンキンハゼの紅葉はお気に入りのひとつだ。今一番いい見頃だった。
もみじ等の紅葉はもう少し先だと感じた。

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2011年10月26日(水)
愛犬クロ

クロは見た目には怖い感じがする。しかし、男の子でやんちゃであるが、とても優しい。今まで家のものはもちろんだが、相手にする人を噛むようなことはしたことがない。特に小さな子供や小さな犬が近づいてもほえることもなく静かに見守っている。
私が出かけるとき、「クロ、留守番頼むで。」というと、悲しそうな目をしてしっぽをだらりと下げる。クロが言いたいことは、表情からだいたいわかる。鳴いている声でもおよそ何でないているのかもわかる。こちらの言うこともだいたいクロにはわかるようだ。
こちらが意味不明なことをしゃべると、クロはじっとこちらを見つめて何を言っているのか考えているようだ。時には首をかしげて考える。まるで人間みたいだ。

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2011年10月24日(月)
クロとの散歩

雨の日と朝早くから出かける時以外は散歩をしている。散歩の途中もクロにいろんなことを話しかける。「クロ、散歩は尾も黒い?」と駄洒落を言ったが、クロに完全に無視されてしまった。
家に帰ってきて妻にこのことを話したが、妻にも無視された。妻曰く「そんな駄洒落はどうでもいいけれど、あなたがクロにひっぱられながら散歩さされているのを見て、クロ、しっかり頑張って、康べえをメタボから守るのはあんたが頼りやで、と心の中でクロにたのんどるんや。」

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2011年10月21日(金)
黒大豆の枝豆

一口に黒大豆の枝豆といっても一様にうまいとは限らない。あちこちと丹波篠山の黒豆を食べ比べてみたら、全く甘みのないものから甘くてもちもちしたものまである。しかし、外見ではわからない。値段でもわからない。
試食できるようにゆでたものが置いてある所で試食して買うのが一番いいだろう。ほんとにおいしいものは塩をきかさなくても甘味があり食感がもちもちしている。

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2011年10月20日(木)
阪神タイガース

プロ野球もいよいよ大詰めを迎える。わが阪神タイガースは優勝候補にあげられながらも、ついにBクラスに甘んじることになった。早々と来期も真弓監督の続投が約束されていたが、多くのファンの声は無視できずに降板するはめになった。
私は3年前の真弓監督就任直後のコメントを聞いたときから、少し不信感を持っていたが、その後の度重なる采配ミスや決断力のなさ等々指揮官としての力量に欠けるところが次第に露呈してきた。選手との信頼関係も十分とれてもいなかったようだ。だからこの事態は早くから予想していた。
真弓氏には悪いが、続投していたら、多くのファンはがっかりして、虎ファンを止める人も多く出ただろう。来期の監督に、外部からなら梨田氏、内部からなら和田氏が有力との噂がある。和田豊は私が好きだった選手のひとりであるが、監督に向いているかどうかやや心配だ。ファンだったからこそなってほしいようで、うまくいかなかった時のことを考えてなってほしくないような複雑な気持ちだ。まあ、真弓氏よりはずっと良いことには違いないが。

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2011年10月16日(日)
丹波松茸GET

特大の松茸1本と中ぐらいのつぼみ1本を家内の元同僚からいただく。今日ちょうど姉夫婦が秋の味覚を求めてやってきたので、松茸ご飯を作って食べてもらった。
すごく喜んで満足して帰っていった。私は先日「いわや」でいただいたので2度目の松茸だった。

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2011年10月14日(金)
松茸入りすき焼きを囲んで

先日、稲美町の愉快な仲間と「いわや」で松茸入りすき焼きをつついた。上等の丹波牛と松茸。舌がとろけそうになった。やっぱりうまいものはうまい。
うまいものは体に毒なので、そう度々食べられない。楽しい語らいと美味な食事。至福の時だった。

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2011年10月10日(月)
参りました

コンピュータの調子が悪かったので、中身をいろいろと調べていたが、うまくいかずにリカバリーして初期の状態に戻そうかと迷っていたが、何かの拍子にスタートのボタンを押してしまった。
そして、すぐに気づいた。1年分の写真をバックアップしていなかったことに。
その上、初期化してしまったために、すべてのソフトの入れ直し、プリンター等の接続設定、メールやHP等の接続設定などもやらねばならず、今日一日が費やされた。
あ〜疲れた。

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2011年10月8日(土)
篠山城東味祭り

我が自治会も毎年売店を出している。野菜のかき揚げ入り黒豆うどん・野菜のかき揚げ入り黒豆そば・鳥の唐揚げを売っている。今日の秋晴れの中、順調な売れ行きだった。私は駄洒落以外に特技が無いので、受けない駄洒落を飛ばしながら失笑を買うのが精一杯だ。それでも懲りずにやり続けるのだ。少しでも場が和めば私の役目は自分なりに果たせたことになる。後は我が村人や近隣の人々とのふれあいの場だ。

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2011年10月3日(月)
今日も元気をもらった

今日は朝から所用で遠くへ出かけて、少々疲れ気味であったが、塾で子ども達から元気をもらった。
定期テストの前なので、多くの子が夕方から出入りして盛況であった。写真は写真を撮りたいといったので、写してもらった。

2011年9月30日(金)
ヒガンバナ

この花は、この辺りでは「焼け花」と呼ばれていて、家に持ち込むと火事になると云われて、あまり好かれていなかった。全身に毒性がある。毒性があるということは薬にもなる。これに含まれている一部の物質のなかには利尿・去痰の効用があったり、アルツハイマー治療薬になる成分を含んでいたりするらしい。しかし、有毒植物であることは間違いない。子どもの頃たくさんの彼岸花を摘んで持ち帰って怒られたことがある。その手折った手が口に触れて、苦味があったことが思い出される。
別名マンジュシャゲと呼ばれるが、法華経などの仏典に由来し、サンスクリット語からきていて「天上の花」という意味らしい。

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2011年9月25日(日)
「よっしゃん」 と一緒に

今日は朝から村の道つくり(労役)があった。道つくりと今も呼んでいるが、昔は舗装されていなかった村道は一年に一度は穴が開いたり溝ができたりしたのを補修しなければならなかった。
そのための労役があったのだ。名前だけが残っている。今では村の美化のための草抜きや草刈り等に変わっている。
それに加えて、行者山に祀られている神様に村の平和と安全を祈願しに行く仕事がある。
その役割を竹馬の友(某会社の支社長)と二人で引き受けた。2時間ほどの行程を二人はしゃべりまくって行ってきた。なんだかあっと言う間だった。
それでもなお話し足りないぐらいだった。子どもの頃から全く変わらない二人だった。

2011年9月24日(土)
波々伯部神社の万燈会

波々伯部(ほおかべ)神社の祭礼のひとつ。一人一人の名前を書いて、菜種油に燈心をつけて点灯される。家内安全無病息災を祈願して。

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2011年9月24日(土)
ゲンノショウコ

庭先に咲いている一群の雑草。ゲンノショウコだ。花の色は写真のようなピンクと、ホワイトがある。

Wikipediaによると、
ドクダミセンブリなどと共に、日本の民間薬の代表格である。江戸時代から民間薬として用いられるようになり、『本草綱目啓蒙』(1803年)にも取り上げられた。現代の日本薬局方にも「ゲンノショウコ」として見える。但し、伝統的な漢方方剤(漢方薬)では用いない。有効成分はタンニン。根・茎・葉・花などを干し煎じて下痢止めや胃薬とし、また茶としても飲用する。飲み過ぎても便秘を引き起こしたりせず、優秀な整腸生薬であることからイシャイラズ(医者いらず)、タチマチグサ(たちまち草)などの異名も持つ。

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2011年9月23日(金)
桃の実がなる頃

春にはピンクの花をびっしり咲かせて目を楽しませてくれる桃の木。それだけでいいので美を実らせる気にはなっていなかった。というより大きなおいしい実を収穫するためには、病虫害の対策と、着きすぎた実を落としたり、袋かけをしたりしなければならない。特に農薬を撒くのが面倒だからだ。一度根元からばっさり切ったことがあったが、その後花だけ楽しんで放置していた。すると、この時期になっても実が全て落ちずに育っているものが6個ほどある。そして、ここ数日で大きくなってきた。もちろん袋かけしていないのでハチやその他の昆虫がやってくるし、スス病にも少しやられている。でも、それなりに大きくなった。来年もほとんど放たらかしになると思うが、これだけ実が頑張っているのなら、少しばかり手を加えてやろうかという気になってきた。

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2011年9月21日(水)
台風と地震

この時期に台風の通路に位置する日本列島は、台風から永遠におさらばできない。また、太平洋プレート等のもぐりこみからできた日本列島は、火山や地震からは逃れることができない。
逃れられないばかりか、地球の温暖化等の諸原因から台風が凶暴化している。また地震も、周期的に巨大地震が近い未来に起こる予想がなされている。自然の驚異、恐るべしだ。自然の力はあまりにも大きくて、抗うことは決してできない。そんな大きな力に遭遇した時、少しでも被害が少なくなるようにしたいものだ。