会計,税務,システム監査の各分野について業務支援を目指す
インターネット上の事務所です。

FVO(FUJINO VIRTUAL OFFICE)は、
Internet上の事務所であるので、24時間いつでも開いています。
会計に関して疑問や問題が発生したなら、いつでも誰でもメールをなげていただいて結構です。
(但し、下記の趣旨と注意事項をご理解の上で)
なお、ウイルス感染防止のため,フルテキスト以外のメールは開かずに破棄しますので,ご注意下さい。
FVOの趣旨
FVOは、会計、システム監査そして税務に区分しているのですが、尋ねられた時にINTERNET を使って応えるという趣旨で作った仮想事務所なので、私の方から情報を発信していくのは控えています。少し、ヒント集のような体裁で、情報を書き込むことがありますが、それは単に、頁に何もないとさみしいので載せたとといったものです。
今、ホームページは、百花爛漫の趣ですが、欲しい情報や知りたい解答に辿りつけないというのも現実ではないでしょうか。Internetは、Interactiveな情報伝達の手段なのですから、求められているかどうか定かでない事柄を、あれもこれもホームページに載せることよりも、尋ねられたときに応えるという手法を取るのも一法でしょう。
[up net on 96/7/1]
質問と回答について
「知りたいことを知りたい人に」という目標でもってこのページを作っていますが、それは何もボランティアでやっている訳ではありません。
誰でも参考書を読めば知ることの出来る知識だが、手元に参考書が無いとか、門外漢なので調べようもわからないといった場合に、手助けをしましょうという構え方です。ですから、日々の業務で報酬をもらってしているような複雑な問題や、労力のかかる問題に無償で答えようとか、逆に報酬を得ようとしている訳ではありません。
INTERNETの意義とは、そんなところにあるのではないでしょうか。私も、専門外の事柄について、WWWを使えば知りたいことが比較的簡単に見つけられるのではないかと期待して見ています。(実際にはそう簡単ではありませんが)
気心の知れた仲間でやり取りするメーリングリストは、その意味では最も優れているかもしれません。わからないことがあって誰かがメールを投げると、別の誰かがすかさずメールで答えてくれますから。
[up net on 97/2/3]

なんだか考えてしまう
この頃、FVO宛に来る質問に答える度に悲しい思いにさせられる。簡単な質問であっても難しい質問であっても、私なりの回答を送った後に返信があったためしがない。
ホームページを立ち上げた頃は、答を送れば、たとえ尋ねてきた人の知りたいことに十分に答えていなかった場合でも、必ずお礼のメールが返ってきたものだ。それがこの頃とんとお目にからない。
単なるネチケットの問題なのだが、ネチケットに欠ける人が多いということなのか、それ以前にエチケットに欠ける人が多いというわけなのか。
こちらは、TAXアンサーでもコンピュータでもないのに、そういう人達は、質問を書いてE-Mailというボタンを押せば、勝手に回答が帰ってくる自動機械と思っているのかのようだ。
彼らの年齢はほとんど20代なので、20代の人から来る質問には答えないでおこうかと思ったりもする。だが、ネチケットのない人かどうかは答を返さないままではわからないので、回答すべきかすべきでないかのジレンマから抜け出せないでいるのだ。
[up net on 00/4/2]


藤野正純(Fujino Tadazumi)
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