サワンナケートでタイのツーリストビザ取得方法 その1
ラオスのサバナケットではタイ観光ビザのトリプルが取得できます。
この事実は殆ど知られていません。誰もがトリプル取れるわけでもないですが。
2012年11月に観光ビザ トリプルを取得したので、そのコツも含め、
サワンナケット初心者でも分かるように説明します。
1.交通手段 (本頁です)
2.ホテルの予約と旅程(往路)
3.ホテル サバンベガス の利点
4.旅程(復路)
1.交通手段を手配 ・・・先ずタイのイーサーン地方ムクダハンまでの切符手配
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バンコクからムクダーハーンまで行くには @バスA飛行機+バスB鉄道+バス
の3通りの行き方がありますが、
B鉄道+バス は計画を立てにくいので割愛します。ウボンまで行ってバス乗り換えですが、
ウボン到着時刻がどれも不都合で、かつ、列車はよく遅れるのです。飛行機利用の方がマシです。
@バス ならモーチットマイ バスターミナル発サハパンロイエットツアー社か官営999社のVIPバスが良いです。
バンコクから夜行バスに乗れば、9〜10時間でムクダハーンに到着。その後も簡単で楽です。
A飛行機 だと、バカ高いタイ航空でなく、ローコストキャリアのエアアジアかノックエアーが良いでしょう。
エアアジアでウボンラーチャターニーかナコンパノムへ行き、そこから
A.自力でムクダーハーンへ行く。お薦め。
空港タクシーでバスターミナルまで行き(ナコンパノムだと1人100バーツ、ウボンだと1台170バーツ)、バスターミナルからムクダーハーン行きのバスかロットゥー(乗り合いバンのミニバス)に乗るだけ。ナコンパノムからでもウボンからでも、ムクダハーンまでは100バーツ前後です。簡単で安いので、自力ムクダーハン行きがお薦め。
B.サワンベガスの送迎車に空港まで迎えに来てもらうという手もあります。
ナコンパノム空港へは1000バーツ、ウボン空港へは1500バーツの送迎費用がかかります。
費用が高い割に、ビザ申請締切時刻に間に合わないので、後述のノックエアーの方が良いです。
エアアジア利用だと身体は楽ですが、どうやっても片道あたり1泊増えるので、合計所要時間はバスより長くなります。エアアジアと各地のバス時刻表を参照するとわかります。ウボンからロットゥーで2時間半、ナコンパノムから2時間でムクダハンに着きます。
ノックエアーは、ナコンパノムやサコンナコン空港からムクダハンへの乗り継ぎバスをセットにしたチケット(Fly’n’Ride)もあります。
2012年11月現在 始発便がバンコク6:10発サコンナコン経由ムクダハン9:30着。ディレイしなければバンコク出発当日にビザ申請可能です。(注:2013年3月1日以降の便はムクダハン到着が10:30に変更されたので間に合わなくなりました)
Nok Eco という料金クラスでバンコクから片道1800バーツ程度。ラオスとの国境「友好橋」500m手前のPTMが終点です。
PTMからサワンベガス・ウェルカムセンター(友好橋 袂の事務所)まで徒歩7分。このジョイントチケットはビザラン用なのかも(笑)
復路便もムクダハーンからのバスが17:00発なので、パスポート受領した日のうちにバンコクに着きます。費用が高いのが難点ですが、このチケットをプロモーション価格で購入できれば非常に便利です。
選択基準:
金に糸目をつけない人や、日程に余裕のない人⇒ノックエアーの Fly’n’Ride
で1泊2日のビザ取り。(上記注参照)
なるべく節約したいけどバスは嫌だという人⇒エアアジアのプロモーション価格を半年前からチェックし、安い運賃で予約。
私は次回サワンナケート詣でのチケットを既に買いました(笑)エアアジアでウボンラーチャターニーまで490バーツ(諸費用込み575.61バーツ)。これだとVIPバスより安くムクダーハーンまで行けます。但し、ムクダハーンで1泊して翌日サワンナケット入りです。私は旅行好きなので却って好都合です。トータルでは、ムクダーハンの宿泊費用分がVIPバスでの旅行に比べて高くつく程度です。それで飛行機乗って楽できるなら、私はその方がいいです。因みにVIPバスでは軽食が提供されますが、エアアジアでは出ません。バス旅行だとその分は節約できます。
初めてのムクダーハーンで不安な人⇒素直にバンコクからVIPバスでムクダハン入りが簡単確実です。 2012年11月
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