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エアアジア航空券と搭乗拒否防止対策

日本=バンコクのエアアジア往復航空券。

理由があって変わった買い方をしたので

備忘録代わりにアップしようかな、なんて。

1.バンコク⇒関西(Fly-Thru)

2.関西⇒クアラルンプール

3.クアラルンプール⇒バンコク

と、3つに分けて買いました。以下に詳細。

タイで働く日本人彼女と2人旅、旧正月を跨ぐ時期で高い、彼女の用事のため2週間の日程、という条件。

代理店で調べると、経由便でも一人往復25,000バーツが一番安い。その計5万バーツは私の財布から(泣)

で、ダメ元でエアアジアを調べる。出発まで3週間足らずだが安い。2人往復で約20,500バーツ!決めた(爆)


私達の旅程を決める要素の一つ、彼女はワークパーミット所有者、私はタイのビザなしリタイヤ組。

リタイヤ的海外在住者の小さな悩みの一つに、ノービザだと日本出国時に搭乗拒否されるってのがある。

つまり、タイに戻る飛行機にチェックインする際、タイのビザがないのを理由に乗せてくれない事がある。

それを回避する策はいくつかありますが、私たちはクアラルンプール(KL)で1日滞在する事にしました。

彼女はタイ4年目ですがKL経験が無い。ペトロナス・ツインタワーを見たいと、KL1泊をOKしてくれました。


日本人はビザ無しでマレーシア90日間滞在可。私達は90日以内にマレーシア出国する航空券、

KUL=DMK(バンコク・ドンムアン空港)を持っているので、日本でKIX=KULの搭乗拒否の可能性はない。

KUL⇒DMKは片道切符なので私一人だけ拒否される可能性はあるが、KLで拒否される確率は低い。

拒否された場合でも、誓約書提出という条件で乗れる事が多い(本当は誓約書でなく確約書≒契約書)。

確約書の内容は「タイで入国拒否されたらKLまで同じ飛行機で戻らされるが、その費用は自腹」というもの。

よって、相応の現金かクレジットカードを持ち合わせてない人は誓約書を書いてもダメだが、私は持っている。

また、確約書へのサインでも乗せてくれない場合でも、KLからなら陸路でもバンコクまで多寡が知れている。

〜〜〜そう思って航空券を3つに分けて買ってみて、オヤッと思った事を書きます〜〜〜

1.決済の方法はいくつかあるが、基本はクレジットカードかデビットカード。

タイ発は、サイアムコマーシャル銀行(タナーカーン・タイ・パーニット、以下”SCB”)のデビットは昔は手数料無料だった。

今回、 SCBでも40バーツ取られる事に。SCBと”なんとかデビット?”という2社。その他のクレカ、デビカは90バーツ。

尚、一区間90バーツで DMK=KUL, KUL=KIX の2区間だから、日本まで一人180バーツのカード決済手数料となった。

日本発の便は一律一区間300円。そしてマレーシア発は一律8リンギット。やはりエアアジアはマレーシアの会社だ。

2.KIX=DMKのフライスルーと、KIX=KUL+KUL=DMKの2枚に分けて買うのでは、2枚に分けて買う方が安かった

KL-LCCT空港税不要のFLY-THRU より、空港税(MYR51)を払ってでも2枚に分けて買う方が安いのは妙な話だが。

一日でも早くタイに帰りたい人はともかく、彼女のようにKL観光したい人や、私のように搭乗拒否防止を兼ねて

マレーシアに数泊したい人には、絶好の条件・機会であると思う。是非この条件を利用してKL観光すべきでしょう。

3.予約10日後にエアアジアの運賃を調べると、DMK=KIXが私達と同日出発で1,120バーツも値下げしていた。

但し私たちが買った乗り継ぎはKL-LCCTでジャスト3時間待ちで最も短時間、そして運賃もそのままだったのに対し、

値下げした便は乗継待ちが最も長いもの(5時間25分)だったけど。でも、値下げって事もあるんだ? 2014/01吉日