セミリタイヤ投資生活で海外旅行三昧

地デジチューナーをアマゾンで注文

２０１２年３月現在、デジタルハイビジョン液晶テレビは超安くなっていて、近所の電化製品チェーン店で例えばSHARP１６型で１７８００円、PANASONIC１９型だと１８８００円、 BELSONっていう聞いたことないメーカーだと１９インチで１２８００円とか。

でも実は私が１年の間に日本にいる期間は長くないんです。 海外旅行三昧なので海外にいる期間の方が遥かに長い。 外国にいる方が長いというより、住民票だけ日本においてあるけど事実上の海外在住って感じです。

しかし年２−３回は日本に帰ってくるので、そのときにテレビを見れないのは辛い。 だからリビングルームとダイニングキッチンのテレビは数年前に地デジ対応のデジタルハイビジョン、フルハイビジョンに買い換えてましたが 寝室だけはアナログテレビのまま。２０１１年７月以降は寝室ではテレビ番組は見れず、 専らDVDやビデオを見るためだけに存在してました。

他の部屋ではテレビを買い換えるたびにBS含むアンテナを新設して、テレビそのものだけでなくアンテナ関連の費用が嵩んでいて 正直お金もったいないので寝室のテレビは放置してました。 寝室のテレビも新しいテレビだけで収まればいいですがアンテナ新設になると費用がかかる、 かと言って地デジテレビ買ってアンテナ古いままだと民放が見れない可能性もある。

地デジチューナーだけなら５０００円以下で買えるので、NHKしか映らなくてもあきらめもつく。 それに地デジテレビを買うと今まで使ってきたビデオデッキが使えなくなる。 ビデオカセットに録画してきたお宝映像をデジタル化して保存もしたい。 DVDとか、できればHDDに。なので、もう暫くの間アナログのビデオデッキを現役で使いたい。

最後の理由は、家のテレビは私の寝室以外、全部デジタルハイビジョンテレビになっていて、 地デジチューナーをプラスして地デジ化したアナログテレビが家に一台もないので １つくらいは試しにやってみようかというノリで地デジチューナーを買いました。

家は都心にあるんじゃなく郊外のベッドタウンなので以前からUHFです。だから アンテナもブースターもそのまま使えるはずだし、地デジチューナーも地上波だけなら４５００円程度です。 BSも見るなら９０００円前後ですが、地上波だけならチューナーは安いんですね。

寝室のアナログテレビは２０１０年秋に買ったもので、捨てるの勿体無い。 当時はまだまだ地デジ対応テレビは高かったですから、最小限に抑えたのです。 寝室以外のテレビについてはもっと前から少しづつデジタルハイビジョンテレビに買い換えていったんですが ２５万円とか６万円とか、更にアンテナは使えるはずですが万一を考えて新設してましたから 結構な出費が２台分も続くと最後は馬鹿らしくなってしまって 寝室のはあえてアナログの９８００円にしたのでした。

２０１１年７月のアナログ放送終了前後は地デジチューナーが高くて 買うのが馬鹿らしかったんですが、そろそろ値段もこなれてきたんじゃ？と思って 地デジチューナーの値段を調べてみました。

ヤマダ電機だとBS対応の８９００円〜の品物が２種類だけ店頭にあります。 エディオン（ミドリ電化）だと店に在庫すら置いてません。 アマゾンで調べると、日本のきちんとしたメーカー品で送料込みで４５０８円〜です。 PIXELAというメーカーで、しかも日本製なので品質が良いらしく、最初はそれで検討しましたが、 UNIDENのDTH11という有名会社の物が使いやすく、しかも￥４２７５（送料込）と更に安く、レビュー見ると良さそうなのですぐに注文しました。 注文の３６時間後に届くという速さで、早速セッティングしたら。。。。

NHKとサンテレビしか見れない（泣） 他は電波が弱いとのこと。テレビ朝日が辛うじて映りますが、内容が殆ど理解できない程度の映りでした。 地デジテレビ買って映らなかったら、いきがかり上、アンテナ新設せざるをえなかったでしょうから、 今回はこれでよかったのかなあと自分に言い聞かせました。

まあこんな失敗もあるということです。海外駐在などが長くて浦島太郎状態の人に参考になればと思い記事にしました。 2012/04