DECAYED TOOTH




「いーやーでーすー!!!」
 任務から帰ってきて、コムイに報告書を提出しようと司令室へと足を向けたラビの耳に、そんな声が聞こえてきた。聞き間違えることはない。それは紛れもないアレンの声だ。
 なんだろう?
 疑問に思って、ラビは声のした方へと足を速めた。
 そこに、結構な人だかりができている。
「なんの騒ぎさ?」
 ラビが声をあげると、一斉に視線がこちらを向く。そのどの顔にも、声をかけたのがラビだと認めたとたん、どこかほっとしたように見えるのは、ラビの気のせいではあるまい。
 それと同時に、さっと人垣が割れた。その割れた人垣の向こうに、コムイにリナリー、神田にリーバー、ジョニーといった主だった面々の姿を認める。
 アレンの声がしたように思ったが、今のところアレンの姿は見えない。
「ラビ、おかえりなさい」
 リナリーが駆け寄ってきた。
「ただいまさー。で、なんの騒ぎさ、これ?」
「それがね」
 といって、リナリーが人垣の中心へと視線を投げる。
 ラビは首をかしげながら、リナリーに促されるままに、輪の中へと歩を進めた。
「待ってたよ、ラビー」
 コムイの声に首を傾げつつ、ようやくたどり着いた輪の中心。
 そこにいたのは、教団の柱にしがみついて離れようとしない白い少年の姿。
 口をとんがらせて、涙目でこっちをにらんでいる。
 これはまるで、どこからどう見ても、
「…見事な駄々さね」
 思わずもれた言葉に、一同頷く。
「そうなの。アレン君にしては珍しく、聞きわけが悪くって」
「聞きわけって…アーレン。どうしたんさ?」
「ラビ…おかえり、なさい」
 依然としてにらむような目で、それでも、「おかえり」を言ってくれたアレンに、ラビは小さく笑う。
「ただいまさ。で、なにやってるんさ?」
「見てわかりませんか?」
「んー。柱に抱きついて駄々をこねてる図?」
 ラビが言うと、アレンのとがった口が、更に一層とがり、眉間のしわが増えた。
 普段、年齢よりも落ち着いていて、とても15歳の子供とは思えないほどの紳士然としたアレンの、こんな姿はそれはもうかなり珍しい。
「違います! 僕はそこの悪魔の手先から自分の身を守ってるんです!」
「悪魔って…」
 アクマ違いとはいえ、「教団の中ではシャレにならないさ」とラビは苦笑する。
「アレン、どうしたんさ? アレンらしくないさ」
「うー、僕は自分の身を守っているだけです。ラビも手先なら、もう口をききませんよ!」
「そりゃ、困るさ〜」
 苦笑して、ラビは成り行きを見守っている面々を振り返る。その全てが事態の収拾を期待してラビを注視していた。
「んで、何が原因なんさ?」
 いい加減に教えてくれ、とラビが呻くと、それを待っていたかのようにリナリーが口を開く。
「アレン君。虫歯があるの」
「…は?」
「それ、シャレのつもり?」
「ち、違うさ!」
「まぁ、いいわ。今朝ね、アレン君、いつもより食べる量が少なかったの。それで、具合でも悪いのかと聞いてみたら、奥歯が痛くて食べられないって言うのよ。見たら、おっきな虫歯があったから、治療した方がいいって言ったの。医療班には歯の専門のお医者さんもいるからって。そしたら、アレン君、絶対にいやだって言い張って」
「かわるがわるボクらが説得を試みているんけど、アレン君、聞いてくれなくてねぇ。神田君まで出張ってもらったのに、無駄で」
「ふん。たかだか、虫歯の治療ごときが怖いのかよ。それだから、てめぇはモヤシだって言うんだ!」
 神田の辛辣な台詞に、アレンがどう出るかとラビがアレンに視線を戻す。
「アレンです。僕のことはパッツン侍には関係のないことです。ほっといてください」
「って具合で、売り言葉も買ってくれないんだよねぇ」
 と、コムイ。
 これは、相当かもしれない。
「というわけで、ラビ。アレン君のことは任せたよ」
「はい?」
「お願いね、ラビ」
「頼んだぞー」
「ふん。騒がせやがって」
 それぞれに捨て台詞を残して、ちりぢりに散ってゆき。その場に残ったのは、ラビと、未だ柱に張り付いたままのアレンだけになった。

 ふぅ、とラビは一呼吸して、アレンに向き合う。
「アレ…」
「聞く耳持ちませんから」
 プイっと顔をそむける。
 可愛いけど、可愛いんだけど!
「それ以上近づいたら、左腕発動しますよ!」
 ラビの動く気配を察して、アレンが左腕を構える。
「って、もう発動してるさ。わかった。とりあえず、今は近づかない。だから、話をしようさ」
「話すことなんてありません」
「なんで、そんなに歯の治療が嫌なんさ」
「ラビには関係ありません」
「関係おおありさ」
「どうしてですか?」
 アレンが不思議そうにラビを見る。
「キスしたくても歯が痛かったらできないだろ?」
「な! じゃ、じゃあ、もうラビとは二度とキスしません!」
「ちょ、そりゃないさ!」
「もう僕に近寄らないでくださいね。名残惜しいですけど、これで、ラビとのお付き合いも終わりです」
 プイ!
「アーレーンー」
「もう、僕のことはほっといてください!!」
「そのままじゃ、この先おいしいご飯、食べられなくなるさ?」
「反対の歯で食べるからいいんです」
「ふーん。アレン、知ってる? 虫歯って、他の歯に移るって」
「…嘘です」
「俺を誰だと思ってるんさ」
「馬鹿ウサギでエロウサギの女好き」
 さんざんな言われようである。
「…んの! ブックマンの知識量をなめんなよ」
「っ!」
「虫歯ってのは、ウイルスが繁殖することでできるんさ。それをほっといたら、そのウイルスが今喰ってる虫歯を喰いつくしたら、次の餌を求めて、別の歯に移動するんさ。そもそも、よーく考えてみるさ。虫歯ができるってことは、歯磨きがうまくいってないってことさ。それって、移る以前に、他の歯も虫歯になる可能性おおありってことさ。今は反対の歯で食べてなんとかなっても、そっちも虫歯になったら、アレン! 一生、ジェリーの美味しい料理が食べられなくなるんさ。それでもいいんか!?」
 半分はラビの嘘だったが、アレンは明らかに怯んだ。もうひと押しとばかりに、はったりをさらにかます。
「アレン、口や鼻は脳にもつながってるんさ。そのウイルスをいつまでもほっておくと、そのうち、そのウイルスが脳を喰いつくしていっちゃうさ。それでもいいんさ?」
「う……嘘です、そんなの!」
「んじゃあ、事例をあげてやるさ。記録に残っている中で一番古いものは987年9月21日。ドイツのシュナイツというという男が虫歯を何年間もほったらかした挙句に、そのウイルスが脳に侵入。脳をも浸食し、一年後に廃人になる。次は1025年、これはフランスのさる有名貴族で…」
 よどみなく流れる事例の数々。ジュニアとはいえ、その記憶力がケタ外れであることは、アレンも否定するところではない。
「…ってわけさ。まだまだ他にもあるけど、聞きたい?」
 アレンが即座に首を横に振る。
「そもそも、自分の健康管理もできない人間が、人やAKUMAを救おうなんて、ちゃんちゃらおかしいさ」
「う」
 それでも、まだ、わずかな抵抗を見せるアレンを見て、ラビは大げさにため息をつく。
「なぁ、アレン。本当に俺と別れたいん?」
「う……」
「だったら、しようがないさ。俺はアレンの恋人だと思ってたけど、その恋人の言うことを信じられないっつーんなら、もうつきあってても仕方ないし? 残念だけど、これでお別れさね」
「ら、ラビ」
「だってそうさ? アレンは、俺がアレンに危害を加えると思ってるってことだろ? 恋人に危害を加える人間だってアレンに思われてたなんて心外さね」
「ラビ、ちが…」
「バイバイ、アレン。今までありがとな」
 アレンが何かを言いかけるより先に、ラビは背を向けて歩き出す。
「ラビ!」
「まだ、なんか俺に用?」
 振り向きもしないで投げられた言葉。
「………さい」
「聞こえないさ」
「ご、ごめんなさい!」
 ヤケクソ気味の声に、俺は思わずニヤリと笑った顔を、一瞬で消して振り返る。アレンは、柱にはりついた状態のまま、両目に涙を浮かべていた。
 普段めったに見られない子供らしいアレンの姿。
 ラビは、内心でそんなアレンに身悶えしつつも、表面上は何食わぬ顔をしながらアレンのもとにもどり、その白い頭に手のひらを乗せた。
「悪いことはしねぇから、な、アレン。なんで、そんなに歯の治療が嫌なのか教えて?」
「…わかりました」
 こくりと頷いて、アレンは訥々とその理由を語り出した。



「いやー、さすがだね、ラビ」
 ただいまアレンの虫歯の治療中である。
「疲れたさ…」
 任務から帰って、いきなりのあれである。AKUMAと戦うよりも、ある意味疲れた。
「で、何が原因だったの?」
 その理由がよほど知りたかったらしい。先ほどいた野次馬も含めて、そっくりそのまま居残っていた。普段、こういった騒ぎを敬遠しがちの黒髪の青年エクソシストまで残っているところを見るだけでも、それだけの大事件だったと言えるかもしれない。なにせ、人に迷惑をかけまいと、自分でなんでも背負いがちで、自己犠牲が強くて、人を助けるためなら、AKUMAの攻撃にも単身突っ込んでいくようなアレンが、たかだか虫歯の治療ごときで、あれだけ駄々をこねまくったのだ。それはもう、天変地異に等しいくらいの衝撃だったのだろう。
「…原因は、クロス元帥さ」
「クロスが?」
「元帥が何かしたの?」
 ラビは、いましがたアレンから聞いた話を要約して話してきかせた。
「アレンが元帥に知り合ったころ、アレンにはまだ乳歯が残ってたらしいんさ。それも、ようやくグラっとしかけたっていうのが3本も。それを、元帥は、力任せに一気に3本とも引っこ抜いたらしい」
 ラビの説明に、ほぼ全員が一斉に自分の両頬を抑えるしぐさをした。当然だろう。ラビもほんの数十分前、話を聞いて同じことをしたのだから。
「そりゃー、アレンは抵抗したらしい。けど、あの元帥だろ。そこんとこは問答無用ってことで」
 もともと、マナとの生活も裕福とはいえない生活を送っていたアレンのこと。少々体を壊したとしても、病院にかかることはなかったらしい。だが、このときばかりは、元帥の凶行に恐れをなして、アレンは、抜くから、その変わりにちゃんと医者で抜きたいと言ったらしい。そうでもいえば、元帥が諦めてくれるかもしれない、という浅はかな希望もあったらしいが。
 そのアレンに対して元帥が言った内容とは…
「ドリルで歯に穴をあける際に、2人に1人は誤って脳にまでドリルをさしてしまうだの、その空いた穴から脳がうにょうにょ出てくるんだとか、歯を抜こうとして、あごの骨ごと突き破って出してしまうだとか、うっかり殺ってしまった場合は、ひそかに処理をされて、人体実験として体を切り刻まれるだの、いろいろアレンに吹き込んだらしいさ」
「…………」
 一同、絶句…
「で、でも、普通は気づくでしょ?」
「もともと捨て子だったし、マナとの生活も裕福じゃなかったから、ほとんど医者にかかったことはないらしいんさ。ましてや歯医者なんて論外。だから、そう言われたら、そういうものなのかって素直に受け取ってしまったらしいさ」
 素直さが仇になったようだ、アレン。
「それが、ずっとトラウマになっていた、と」
「そういうこと」
「でも、大丈夫かしら? 治療が痛かったら、また、なんてことにはならない?」
「んー、一応さ、麻酔して治療してもらうように言っといたから、大丈夫さ」
「…それにしても、まったく…」
 一同が思い浮かべたのは、赤毛で仮面をかぶった男の姿だったのは言うまでもない。
 鬼だ。いや、弟子の言葉を借りるなら、正真正銘の悪魔だ…
 心底、その弟子になったアレンの身の不運を気の毒に思ったのは言うまでもない。

 そうこうしているうちに、治療が終わったのか、アレンがおずおずとやってきた。その様子をみる限りでは、治療は無事に、アレンが危惧するような事態もなく終わったと見える。
「その、皆さん、さっきはすみませんでした!」
 やっと、いつものアレンらしい姿にホッとするやら、終わってみれば、滅多に見ることのできない駄々っ子アレンに名残惜しい気持ちあったりもする。
「歯はどうだった?」
「しばらくは、通うことになりそうです」
「この際だから、ちゃんと治しといた方がいいよ、アレン君」
「はい…」
「ちっ、本当にてめぇは人騒がせな野郎だな、モヤシ」
「アレンですって言ってるのが聞こえないんですが、パッツン侍!」
「虫歯ごときでガキみたいに喚いてたてめぇが、なに偉そうに言ってんだ」
「喚いてませんよ、パッツン。偉そうなのはそっちでしょ」
「俺はエクソシストだ、偉ぇんだよ」
「僕だってエクソシストですよ」
「あー、もう。そこまでにするさ。アレンもユウも」
「名前で呼ぶな!」
「そうですよ、ラビ。名前なんてもったいない。パッツンで十分ですよ」
「んだと、てめぇ」
「やりますか」
「だーかーらー、いい加減にしなさいって言ってるでしょ!」
 ラビではダメだと判断したリナリーが、二人の間に割って入る。
「ちっ」
「すみません、リナリー」
 素直に謝るアレンの手を、ラビがすかさず取る。
「コムイ。報告書、机の上に出しといたから」
「わかった。あとでちゃんと目を通しておくよ」
「それじゃ、またさ〜」
 アレンの手をつかんだまま、ラビがにこやかに退出する。無言のまま、アレンの手を掴んで廊下を歩くラビに、アレンは今になって不安になった。
「ラビ?」
「……」
「あの、ラビってば!」
「……」
 引っ張られるままのアレンには、ラビの顔は見えない。
 思い返せば、任務から帰った早々に自分の虫歯騒動に巻き込まれて、挙句に、「別れる」だのなんだの…そりゃあ、怒るのも無理はない。
「ラビ、あの!」
「腹」
「はら?」
「腹、減ってないさ? 朝、少なかったんだろ?」
 そう言って振り向いたラビの顔は、いつもの通りで。
「え、えと、大丈夫です」
「そっか。じゃ、先にアレンの部屋、行っていい?」
「え、はい…あの、ラビ?」
 怒っているんじゃ?
「さっきのアレンってば、かわいすぎさー」
「はい?」
「ただでさえ、久しぶりに会えたってのに、そこに、あんな可愛いアレン見たら、もう我慢できないさー」
「ちょ、ラビ、あの!」
「ってことで、これから、アレンを美味しくいただこうと、思いまーす」
 高らかに、それはもう、嬉しそうに宣言するラビ。
 その後、アレンの悲鳴が教団に響き渡ったとか、渡らなかったとか…















おまけ




「だーめーでーすー!」
 アレンの部屋に入るや否や、まずは美味しくアレンの唇をいただこうとしたラビのソレを、むぐぐと掌で抑えて押しのけた。
「ちょ、アレン! なんでさー。一週間ぶりにあえたってのに!」
「ダメったらダメですよ!」
 ラビのキスから逃げ回るアレンに、ラビは情けない声をあげる。さっきの駄々っ子再臨か?
「なぁ、アレン。なんでダメなん?」
 もう、虫歯問題は解決したろ? ラビがそう続けると、アレンがただでさえクリンとした目を、更にクリクリっと大きくした。
 あー、チクショー、可愛いさ! とは、ラビの心の声。
「ラビが言ったんじゃないですか!」
「へ? なに、を?」
 なんだか、嫌な予感がラビの胸中によぎる。
「虫歯のウイルスは移るって!」
「え、あ…あ!」
「だから、ラビに移ったら大変なので、虫歯が治るまで、キスはお預けです!」
「ちょ、ちょーっと、待つさ、アレン!」
 それは、アレンに治療を受けさせるための方便だ。
「や、たんま。アレン、あれはな」
「あれは?」
「あれは」
 じぃぃぃぃぃ…
 アレンの無垢とも言える眼差しに、ラビは言葉が詰まる。
 嘘だとは、なぜだか言い出せない。
「や、だから、さ。俺は大丈夫だって」
「ダメったら、ダメです」
「んじゃ、ベロ入れないから、ダメ?」
「なっ! 恥ずかしいこと言わないでください。だいたい、ラビ」
「な、なんさ」
「なんにもしないって約束して一緒にお風呂に入って、何回それ、破りましたっけ?」
「う」
「絶対に何もしないって言って一緒のベッドに入って、何回、それ、破りましたっけ? ラビのブックマンとしての記憶力なら、全部覚えてますよね」
「う…」
 もちろん、どちらも正確に言えてしまえる自分が恨めしい。
「でも、アレンだって、気持ちよ…」
「ラビ、今、なにを言いかけました?」
「いや、だから、ごめんなさい。お願いですから、左腕発動するの、やめてください」
「と、言うわけですから」
「へ?」
 ぐいぐいと追いやられる。
「あ、アレンさん? なにしてるのかなー?」
「ラビを追いだしてるんです」
「え、ちょ、なんでさ! わかった、何もしないから!」
「ダメです。ここにいたら、いつラビが発情するかわかりませんし」
「はつ…しない! 絶対にしないから! せめて、ハグくらい!」
「信じられません!」
「恋人の言うこと、信じられないんさ?」
「恋人だからこそです。ことこれに関しての信用は一切ありません」
「ちょ、わ、アレンってば! アレーン!」
 必死の抵抗も空しく、ぽいっと部屋の外に放り出されたラビ。無情にも目の前でドアが閉まり、更に間髪おかずにガチャと鍵の閉まる音。
「アレーン! 頼むから、開けてくれさ〜。頼む〜」
「うるせぇ!」
 ゴインと、突如頭に落ちてきた拳骨。
「ってー、誰さ!」
 振り返った先には、黒髪の青年エクソシスト。
「ふん、追い出されたのか?」
「ユーウー、アレンに何か言ってくれさー」
「知るか。てめぇはそこで一生泣いてろ」
「ユウちゃん、もしかして、俺のこと、嫌い?」
「名前を呼ぶなつってんだろうが、馬鹿ウサギ! てめぇなんか、後にも先にもでぇっ嫌いだ」
「ひでーさー」
 泣いたところで、天の岩戸は開く様子はなく、ラビは今更ながらに気づく。
 謀らずも、目的は違えどクロス・マリアンと同じ手段をとっていたことに。これは、新たな嘘をアレンに植え付けたその報いだろうか。
 その後、教団の廊下に、ラビの悲痛な泣き声が響き渡ったとか、渡らなかったとか…



 ふんだりけったりなラビのお話でした。








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