たまには夫婦の山登り
鞍掛峠から御池岳
2001年5月19日
鈴鹿山脈最高峰、標高1247m.たまには子供抜きの山もよし。でも、なんか物足りない!
嫁さんの新しい登山靴のこけら落とし(靴の場合こんな表現じゃないか)
は鈴鹿最高峰の御池岳。
鞍掛トンネルの駐車場から鞍掛峠までは樹林帯の急登が続く、
子供たちならここで弱音を吐くところだけど、リズムをつかむのにはもってこい。
鞍掛峠から約一時間で鈴北岳に到着、風も無く展望もまずまず
ここで昼食。
鈴北から御池までは日本庭園と呼ばれる草原をのーんびり歩く。
鈴鹿でも有数のビューポイントだと私は思う!
草原を抜けて樹林帯を登るとひょっこり御池の山頂に着く。
(いつものタオルを取りだし記念撮影。我が家はどこで撮っても穂高のピークになるのです)

再び日本庭園、こんどはここでティータイム。
昼寝をするにも最適のロケーションなのです。
しかし、何かが足りない。
嫁さんと二人で山デートをするのはほんとに何年ぶりだろうか。
気持ち良く歩きながら、交わす会話は「子供に見せたい景色だね」とか「今度は子供も連れてこような」とか、
子供の話題ばかりなのでした。
子供がいない分だけ、自分達のペースで山登りを楽しめた反面、なんか物足りない一日でありました。