たまには裏山もいいもんだ
鈴鹿峠から高畑山
2001年4月22日
家の窓から見えるいちばん近い山、それが鈴鹿峠の近くにある高畑山です。
登山口の鈴鹿峠まで車で10分足らず、シーズン最初の足慣らしにはちょうどいい山なのです。
自宅を9時30分に出発、途中コンビニで買出しをしても9時45分に鈴鹿峠に到着。
鈴鹿峠、トンネルの上にはこんな灯篭が立っているのです。
(この灯篭から少し行ったところに登山口があります。)
樹林の急登に始まって、尾根のアップダウン
ちょっとしたヤセ尾根、草原もあって、短いコースの中でいろいろ楽しめる山です。ナイフリッジという悪場?もあるのです。この日は風がけっこう強かったせいか、ザレ場では砂がビュンビュン飛んで来ました。
頂上からは、北に綿向、雨乞、御在所、鎌、などの鈴鹿の山々、南は油日岳や那須が原、西は琵琶湖、東は伊勢平野から遠く知多半島まで、低い山のくせに360度の展望が楽しめます。

わが町の名峰、高畑山に登るのはなんと高校以来25年ぶり。
風が強かった分、春山特有の霞があまりなく展望に恵まれた。
こんなに展望がよい山だったとは、裏山を侮るべからずである。