武平峠から、森を抜け、岩尾根を登り御在所岳を目指す。
いくらか登ると鎌ガ岳の新緑がものすごく眩しい。
かぁちゃんによると「美味しそうな新緑」だそうである。
途中、大正６年生まれだというおじいさんが御在所を目指して登られていた。

御在所岳山頂は例によって観光客と登山者でごった返し、かなり興ざめしてしまう場所であるが、道端にはタテヤマリンドウやイワカガミがチラホラと咲いている。

御在所岳から３０分ほど歩いた国見岳からはダイナミックな御在所岳前尾根（藤内壁）越しに、伊勢平野が一望できる。この日は春には珍しく霞みも少なく、遠く知多半島まで遠望できた（ラッキー！）
お昼は名古屋からお見えのおじさんパーティにスイカを御馳走になる。
素晴らしい景色を眺めながら、本日の昼食はカレーライスしかもスイカのデザート付き！子供たちも大満足の山頂でした。

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