やっぱり家族で山がいい
武平峠から雨乞岳
2001年5月26日
沢を渡り、森を抜け、笹のトンネルを抜けるとそこには…
雨乞岳(標高1238m)は私の住む町の最高峰、鈴鹿山脈でも2番目の高さを誇る山であります。武平峠まで車で40分という近さゆえに、若い頃は幾度となくこの山で足慣らしをしてきました。今回も、足慣らしを兼ねて、武平峠から登ってきました。
コースの約半分は、沢沿いの道、小さい沢をいくつもわたって行く、武平峠から一時間ほどでコクイ谷との分岐につく、胃腸の弱い人以外は水筒を満タンにしておく必要はなさそう?
沢が終わると、今度は雑木林の尾根歩き、木漏れ日がまぶしい。
雑木林はやがて熊笹のトンネルに変わる。
熊笹のトンネルを抜けると東雨乞岳まではあと少し、がんばれ!女性軍
東雨乞岳周辺にはこんな花も咲いていた。(若い頃は花なんて目もくれずに登ってたのに、これもファミリー登山の思わぬ恩恵?、しかしなんて花なのか分からないのがつらい!)
東雨乞岳は展望バッチリのピーク。ふだんは頂上ではしゃぐ息子もしばし展望を楽しんでました。
東雨乞から雨乞までは草原を約15分歩く、
(頑張れ息子、君は我が家のエースだ!)

ようやくたどり着いた雨乞岳山頂、娘はややお疲れ気味、子供たちにはちょっと距離が長かったかな?

PROJECT Y
トレーニングVol.3