田舎暮らし日記−2007年10月     前月の田舎暮らし日記

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2007年10月22日
【ざくろ】

庭のざくろ(柘榴)が割れてきましたので、1個取ってみました。
柘榴って、漢字問題に良く出てきますが、私はとても書けません。

赤い実は甘酸っぱくておいしいです。
ただ、種を出さないといけないのでとても食べにくいです。

ザクロジュースというのが健康食品で出回っているようですが、種の中にエストロゲンという成分が含まれており、種ごと絞ったジュースは、発毛効果もあるとか。

かなり寂しくなった頭のために作ってみようかな。
2007年10月16日
【今日は一日家に】

今日は仕事は休みで、一日家にいました。

先日、役立ち隊で隣の畑起こしをしましたが、その時頼まれていた畑の土止め(写真上)を作りました。役立ち隊の仕事としてやらせて頂きました。
お隣さんなのにお金を貰うのは気が引けるのですが、お隣さんはその方が気を使わなくて頼みやすいと言ってくれています。

昼から畑の作業をしました。
秋茄子がすごく沢山できています。

夏には全然だめだったピーマンが今頃になってできています。

大根等を間引きし、一本立てにし追肥をしました。

サツマイモ(鳴門金時)の試し掘りをしてみると、立派な芋ができていました。

野菜いっぱいの生活です。

2007年10月10日
【栗】

家の前にお寺さんの栗の木があります。
和尚さんから少し頂いたので、オリーブオイル揚げを作ってみました。
この方法も、イカクンサラダを教えてくれた方から教えて貰いました。

皮を剥いて、甘皮の付いたまま、少量のオリーブ油で弱火でゆっくりと揚げます。
グラニュー糖をまぶしてみました。

小さい栗は甘皮のまま食べられます。
大きい栗の甘皮は少し渋いので剥いて食べました。
おいしいですよ。
2007年10月08日
【剪定】

ヘルパー奮戦記でも書きましたが、役立ち隊で剪定の依頼を受けて、先日行ってきました。

何をどう切ったら良いか解らないので、剪定の本を買って勉強しました。
剪定には日本庭園の松などでよく見られる「仕立て木風の剪定」と「自然風の剪定」があるようです。剪定でまず切る枝は、垂直に立ち上がった枝とか下向きの枝など「忌み枝」といわれるものです。山にある自然の木のこういう枝は、日が当たらないとか栄養が回らない等の理由で自然に枯れて、自然と形良くなっていくのだそうです。

一夜漬けの知識と、買い揃えた一通りの道具を持って、選定作業を行いました。7時間程やりましたが終わらず、残りは金木犀の花が終わった後にやらせてもらうことにしました。

「素人がなんと大胆なことを」とお思いでしょうが、利用者さんには素人だということをきちんと説明し納得して頂いております。

2007年10月01日
【刈払機】

9月28日に、前から欲しいと思っていた刈払機を買いました。
草刈をしなくてはいけない場所は、畑のまわりの少しだけなので、今まで手鎌で我慢していました。

しかし少しだけとはいえ、手鎌での作業は結構ハードなので、購入することにしました。
ホームセンター”コメリ”で、排気量23ccのものが19,800円でした。3.8kgの軽いのを選びました。

帰って早速取説を読み、エンジンのかけ方や使い方を練習しました。
結構怪我をする人が多いので、気をつけて使わないといけません。
体勢を崩して刈払機を手から離すと、歯が身体に向かって来るといけないので、ベルトで肩から吊り下げるようになっています。皮手袋も買いました。

次の日、畑の草刈をしました。
ザッ、ザッと小気味良く草を薙ぎ倒していくのは、とても快感です。
調子に乗って、昨日は裏の梅畑(よその土地ですが、持ち主がお年寄りなので)の家側の草刈をしました。ついでに両隣の家の裏側も刈りました。
さっぱりして気持ちよくなりました。

刈払機は腕で振るのではなく、腰を回転させて使うと取説に書いてありましたが、どうしても腕で振ってしまいます。おかげで今朝は肩が痛いです。

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