信楽便り 4号  2000年9月 

信楽の夏の風物詩、陶器祭りが
「21世紀への幕開け−陶都、燃える祭典−」をテーマに
7月28日から30日までの3日間開催されました。
期間中、県立陶芸の森など主要会場を中心に
様々な催し物が行われました。

メインイベントの松明行列


   (写真をクリックすると、別ウインドウで拡大写真が見えます)





にぎわう陶器市
広い会場にあふれかえる
陶器とお客様
会場の雰囲気を盛り上げる狸達 「掘り出し物はないかな」
お買い物を楽しむお客様
夜の松明奉納行列
この松明は陶器の仕事に従事している方が、一年の願いを込めて奉納します。 紫香楽太鼓「炎」の演奏に送られて、松明は陶器神社が奉られている愛宕山へ奉納されました。 今年は546本の松明が奉納されました。
松明の奉納が終わって帰ってくるのを待つ間、広場では江州音頭にあわせ、信楽の人も、観光のお客様も共に楽しいひとときを過ごしました。 外国の方のもきもの姿も、ぴったり、夏の信楽の夜が暮れていきます。

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