E-EXY10 SERA | |
どらけん2代目の、乗用車TOYOTAセラ(個体名「山翡翠」)です。 個体名の「山翡翠(ヤマセミ)」は、渓流に住む野鳥の事。 鳥のように翼を広げたガルウィングの優美なスタイルから名付けました。 |
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TOYOTAセラとは? | ||||||||||||||||||||||||||||
TOYOTAセラは、87年のモーターショーで展示されていた「AXV-II」が元となり、90年に発売されました。 その特徴は見ての通りのガルウイングドア。これはフロントガラス、ルーフと一体となったドアガラス、そしてリアハッチガラスによるグラッシーキャビンを実現する為に採用したものであり、単なる見せ掛けのこけおどしの為のものではありません。 そして、今では当たり前となっているもののTOYOTAで初めてスーパーライブサウンドシステム(CD・10スピーカー・DSP搭載)を採用した車としても知られています。 しかし、概観に対して中身は結構普通でシャーシはスターレットと同じものを使用し、エンジンもスターレットやコルサ/ターセル/カローラUで使われた4E-FEをストロークアップしたハイパワー版の5E-FHE等、外装はともかく中の整備に関しては一安心と、お手軽なスペシャリティカーと言えるでしょう。 ただ、バブル絶頂期に発売された車なので、新車価格は1500ccとしては高価な160万円(スーパーライブサウンドなし)ともう少しお金を出せば上のランクの車も買える価格であり、バブル当時の300万以上の車が飛ぶように売れていた時代には半端な価格、そしてバブル崩壊後にはクラスの割に高価な車、何よりその特殊すぎる車という事から、トヨタの自動車としては異例といえるまでに少ない16000台にも達しない生産台数で95年12月にその生産を打ち切られました。なお、その生産台数の大半は90年から91年の間に生産されたものだったそうです。 |
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セラいろいろ |
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こうやって正面から見ると、一寸変わったクーペにしか見えません。 サイズ的にはスターレットと殆ど変わらないものの中は結構広いです。 |
しかし、上から見るとガラスに覆われたキャビンという特異なスタイルがよく判ります。まるでサンダーバードに出てくる「FAB1(ペネロープ号)」のようですが、このガラス張りのおかげで、夏はというか5月の時点でサウナ状態。夏はエアコンが絶対必要で、生命維持装置と書いてエアコンと読むというのが冗談にならなくなります。 ちなみに、2Lクラスの車に積むような強力なオートエアコンを標準装備しているので、エアコンが効いていれば実に快適です。 あと、見ての通り後部座席は補助席並に狭く、急角度のガラスという事もあり、限りなく2シーターに近いです。 |
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車内から上を見たところですが、このようにセラは天井までがガラスなので外の眺めがとても良いです。 まあ、逆に外からも丸見えで日差しをもろに浴びますが。暑い時にはまな板より大きな着脱式のサンシェードを装備すればOK。 でも、駐車時以外には使いませんけどね。 |
エアブレーキと動翼を全開にした状態。 緊急時には後部のエアブレーキを展開する事で急減速を行い、ガルウイングの角度を変えることで姿勢の空力制御を可能にする。 というのは嘘で、ドアとリアハッチを全開にするとこんな具合になります。 駐車していると中に熱気が溜まるのですが、走る前にこうやって空気の入れ替えをやると、子供がやってくる事も。 |
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正面と後方から見るとこんな感じ。 ガルウイングの利点の一つですが、左右にこれだけの隙間があれば乗り降りは楽々、狭い駐車場でも大丈夫です。 それに、同じガルウイングのAZ-1と比べてもドアの開け閉めはとっても楽です。 欠点という訳でもないですが屋内駐車場や地下駐車場などに入るときは結構気になったりするのですが、このサイズのクーペで駐車場の高さを気にするとは(笑) また、右の写真のようにリアガラスはとても大きいのですが、角度が深いのと曲面になっているので夜や雨の時の後方視界はちょっと悪いです。 |
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計器類はアナログ表示で、速度・回転計の他には燃料と水温計のみのシンプルなもの。表示部やスイッチ等は黄色で統一されています。 |
というわけで、最初に変えたところはステアリングとオーディオ。 ステアリングはMOMOの「TOP POWER」(350mm)。 オーディオはcarrozzeria「DEH-P005」CDプレーヤー(MP-3対応)に変更。 「TOP POWER」を選んだ理由は握りやすさもですが、余り派手でもなく、ホーンボタンが表示部やスイッチの黄色と統一出来るからですが、握りやすくなって運転が楽になりました。ただ、径が小さくなった分走行中の速度確認が少しし難くなったりもしているのですが。 オーディオはMP-3対応にした事で走っている最中もCD交換をする必要がなくこれまた楽に。 PCで編集できるのなら、下手にチェンジャーを入れるより百曲単位で入れることの出来るこっちの方が特かも。 |
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セラとの歩み | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2011年3月26日 | 更新サボりまくっていたけど、4回目の車検。 セラとの生活も9年目に入ります。 しかし、さすがに生産から21年となるとあちこち不具合が出てきます。 今回は、オイルポンプからの油漏れが酷く、オイルポンプを交換する事に。また消耗品ですがブレーキパッドの交換なども。 他には修理とはならなかったもののシフトスイッチの接触不良もあり、バックランプが点きづらいなどの不具合も出ており、ボチボチ直していかなければいきません。 とはいえ、セラを手放す気には全くならないのがこの車の魅力といいますか。 ![]()
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2008年8月14日 | ![]() 中央道八王子付近にて走行距離10万キロに到達。 とはいえ、中古で購入した時点で63000ちょい走っているので、私が乗り始めてから36737キロ。 20万キロに到達できるといいなと考えながらも走っていきます。 |
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2008年8月2日 | ![]() 東京行きに向けて、トヨタに点検に出す。 今回の点検では右ドライブシャフトブーツの劣化が認められ丁度在庫もあったことからすぐに交換する事に。 とりあえず、トラブルというよりはゴムパーツの経年劣化である為に問題はない。 また、前の週に高速走行中にドアのゴムが外れるというトラブルも発生しているのだが、こちらは見た目と埃対策の為らしく外れていても問題はないとの事。念のため今後ゴム系の接着剤などで固定するか。
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2008年7月21日 | ![]() ![]() サンシェードのウレタンパーツが劣化し腐ってきた。 致命的なトラブルではないものの砕けたウレタンが散らばり、着脱時にシェードの爪が戻らない為にいささか支障が出てきたので交換する事に。 とりあえずトヨタにパーツを発注すると、内装パーツの色に欠品が出ているのでどうかと思ったが、問題なく発注は通り新品のサンシェードも到着。
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2008年6月28日 | オートバックスにてタイヤを交換する。 購入後に交換したヨコハマのDNAエコであるが、悪いタイヤではないのだが、やはり耐久性重視のエコタイヤのため、ドライな路面ではそれなりの性能であるものの、ウェットな路面などでは途端に性能が低下するのである。という訳で、早いうちに交換したいと考えていたものの、耐久性だけは異常に良いので走行距離は少ないとはいえ5年も持ったのである。 今度のタイヤは購入時に履いていたブリヂストンのGUの後継であるPlayzを選択。エコより安全である。 ついでに、値引きを狙ってレーダー警報装置を購入。 最近の東京往復では名阪を使う事や高松行きで阪神の北神戸線を使う事からレーダー警報装置が必要と考えていた為。 これにより若干の値引きに成功。タイヤ装着後あんまり走っていないけど、夏本番までに慣らしを完了しなければ。
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2008年1月27日 | ![]() アイドリング不調の修理完了。 原因は、オーグジリアリエアバルブが経年劣化により詰まったものとほぼ断定。 冷却水の温度によりバルブ開閉の制御を行うのだが、長年のスラッジ等によりパイプが詰まってしまい、バルブが開きっ放しとなった事による過吸気状態が異常アイドリングの原因。 この為、オーグジリアリエアバルブとその付近のガスケット類を交換。例によってパーツの供給に問題はない。 また、この時に左ブレーキランプの玉が切れている事も判明。交換するが、形状的に整備スタッフにも何処から交換すればいいのか解り辛かったり、内装パネルの経年劣化及び冷え込みによる硬化のため、作業は予想以上の困難となる。気が付くと何故かこちらからトヨタ側に整備マニュアルを渡していたりも。 結果、エンジンのアイドリングは安定、しばらくの走行の後燃費を確認する事にする。 なお、修理時点での燃費は、8.7km/Lという過吸気による症状が明らかな物であった。
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2008年1月1日 | コミケの為東京への往復。 しかし、帰還時において下道での信号待ち等でのアイドリングの不調を確認。通常より高回転でのアイドリングに加え、パーキング時のハンチングなども見られる。 この為、燃費も急速に悪化する。 |
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2007年9月22日 | ![]() 修理完了。 エアコンはしっかりと冷えている事を確認、快適となる。 ラジエターも綺麗なものとなり、安心して乗る事が出来る。 また、エンジン内の洗浄剤などを使用したいと考えていたものの、サービスから年式を考えると止めた方がいいといわれたことから、エンジンメタルトリートメントを使用した。
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2007年9月12日 | トヨタより連絡。検査の結果ブレーカーを戻すと動作は正常、以上が全く見られないとの事。更にガスは抜けているはずなのに、真空引きまでしてパイプチェックをしても何処にも漏れは見つからないという奇妙な結果に。とりあえず、ガスは再注入して様子見。 しかし、ここで同時に行った6ヶ月点検でラジエターが駄目になっている事が判明。 交換の必要があり7万ほどかかるという。 とりあえず、覚悟していた20万コースは全部込みで10万コースになっただけなので、ダメージとしてはそれ程でもない。更に1週間ほどトヨタに預ける事となる。 それにしても、この状態でのツーリングというのは考えてみると恐ろしい事をやっていたような。 一気に高度1300まで駆け上がったのだからよく負荷がかかってオーバーヒートとかしなかったもんだ。 |
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2007年8月25日 | エアコンが全く効かなくなる。はっきり言って外気導入のほうがまだマシ。 とか言っていると、阪神高速道路走行中に突如エアコンが停止。その日のうちにトヨタへと持っていく。 結果としては、コンプレッサーがロックしてブレーカーが落ちたというもの。おそらくコンプレッサーは交換の必要があるのではないかという診断。詳しくは電装屋でチェックする必要があるものの、最悪フル交換20万コースとの事。 夏の終わりにエアコン故障とは… |
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2007年8月14・15日 | ![]() 恒例の東京行きが今年は無い為、一泊二日テント持込でのツーリングを慣行。ルートは伊勢から南紀を経て、高野山経由でのほぼ紀伊半島一周コース。何故途中から山に入ったかといえば、田辺以北の人の多い地域で海際を走っても混むし面白くないから。また、高野山経由なら高度1000mまで登ることが出来て面白そうだから。 実際面白かったものの、エアコンが効かなくなってきていることを実感。去年入れたガスがもう抜けているようである。 ![]() 走行距離870km |
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2007年3月31日 | 購入4年目の車検。 年度末関係でという事で、3月中にやってしまう。 去年の保証切れのあと、いろいろと不具合が出てきているものの、今回はオイル漏れが発生しており、オイルパン交換が重要箇所修理に入る。 また、ここ最近ヘタって駄目と思えるようになったドアダンパーの全交換も同時に行う。 結局、これまでの最大の出費となる法定費用を含む全ての費用は20万オーバーといった大きなものに。 ドアダンパーは、交換の効果を実感。落ちてくるという不安も無く、ドアを開ける時もそれほど力を入れずに済む様になった。走りなどの性能には関係ないものの、セラという車にとっては大きな意味のある修理である。 ドアが落ちてきたのを素で「自動ドア?」と聞かれてしまうのは悪意がないだけに悲しいものがあったし… しかし、オイル漏れにより車検寸前でオイルレベルが基準を割るという事になったせいか、車検後も燃費が悪化するといった現象が続いている。 しばらく様子を見てみないといけない。
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2006年10月9日 |
マフラーの中央から後方までを交換した。 バラしたマフラーを見てみると、取り付け部と接合部分においての腐食は危険なレベルにまで達していた事がわかる。 最後の段階では、あきらかに排気音がおかしく、排気漏れによるパワーダウンが体感できるまでの状態となっていた。 交換により、パワーも回復していることを確認。 2週連続の修理でこの出費は流石に痛い。
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2006年10月1日 | ![]() ![]() タイミングベルト交換後に発生したウォーターポンプより水漏れ及び異音の不具合に対し、ウォータポンプ交換作業を行う。 また、6ヶ月定期点検を行い状況を確認したところ、マフラーの腐食が危険なレベルにまで達している事が判明。取り付け部の錆で衝撃が加わった場合に脱落の危険があるために修理を決定。パーツは3日ほどで届くとの事から、翌週に修理を行う。 前回の点検では出ていなかった不具合ではあるが、一気に異常が出た原因としては、コミケ帰りに17時間連続での国道一号線走破など、負担のかかる走行をしたためか。 それにしても、トヨタの部品供給体制いつもながら速い。
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2006年8月14日 | ![]() コミケのために東京に出るが、帰りは国道一号線のみを使用しての大阪への帰還を試する。走行距離は560キロ。 神奈川県内で大磯から箱根にかけてが大渋滞の為、所要時間は、日本橋より梅新交差点まで17時間を要する。 面白いといえばおもいろいがやるもんじゃない。 |
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2006年6月17日 | 4月の点検で判明した不具合について修理を行う。 下に書いたとおり、エンジンを開いてのOリング等のエンジン内ゴムパッキンを交換及び、パワステポンプのオーバーホール、ドライブシャフトブーツの交換を保証で行う。 また実費でのタイミングベルト交換を行う。 なお、この後の運転中にエンジンより異音がするために調べたところ、タイミングベルト交換によりヘタリ気味だったウォーターポンプの不具合が噴出、交換する必要があると判明する。
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2006年4月23日 | 1年点検と共に、劣化したドアガラスのパッキン部分を交換。 切れたのは右だけであるものの、窓を下げると左側も引き摺られるために、まとめて交換。 なお、ここでタペットカバー及びパワステポンプよりのオイル漏れ及び、左ドライブシャフトブーツの劣化破損が判明したために交換する事が決定。これについては、保証で修理できる事が可能。 また、同時に有償ではあるがタイミングベルト交換が必要となる。
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2006年2月19日 | 鳴らなくなったバックブザーの修理。 13日のチェックでは、ブザーそのものが故障しているので、インパネを外してのブザーパーツを交換する事に。 メーター類を外して、小さなパーツ一つを交換するだけでも、さすがに下手に車検にもかかわってくるようなメーター回りには手をつけられない。 なお、保証内の交換であるために費用は0。 |
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2006年2月13日 | ぶつけてしまった左ドアミラーを交換。 破損したのは、ミラーを内部で固定するボール状のプラパーツのみなのだが、ミラー全体が一つのパーツとして作られているために、全交換。 ドアミラーが無いと、ここまで優美なラインであるとはここで初めて気がつく。
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2005年12月10日 | 地図と脳内感性航法装置では東京都内での市街地を走るのには支障が出る為、新たに航法装置を増設する。 機種は、Panasonic製CN-DV155FD。 構造的に、インダッシュ形式ではシフトレバーに干渉する為に、オンダッシュ式になる。 使い勝手はまずまずだが、セラは天井からも光が入る為に、光の強い場合には見難くなるというのは使用後に判明。 |
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2005年7月16・17日 | SF大会の為に横浜への長距離ドライブ。 一泊で往復となるが、回転数を2500rpm程度に抑えるようにして走っていたので、帰りにはこれまでの最良の燃費16.5km/Lを達成。 可能なら80km/h程度の速度にして燃費記録を更新してみたくなったり。 |
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2005年3月27〜4月3日 | セラ就役後、初の車検。 トヨタカローラ宝塚に預けて、車検及び雨漏りチェックの後に修理作業に入る。 チェックの結果、雨漏り箇所はワイパー下の樹脂パーツからの水漏れだけでなく、劣化したフロントガラスのマウント部分の隙間より漏水しているとの報告。マウントゴムを交換するために窓を一度外すという手間のかかる修理になるが、修理代について聞いてみると、補償範囲内なので¥0であるという。 購入時の長期保証が効いているのは嬉しいが、修理箇所が多いというか。 にしても、この保証の強さこそがトヨタの強さか
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コミケの為に東京へ。 ETCの書類のゴタゴタで使用可能になったのは直前であったものの、旅行の行程は思った以上に楽である。 なお、今回初めて15km/Lを突破。 今回判明した点では、前回のゴム交換を行ったものの別の箇所での雨漏りを確認。根本的対策が必要になりそう。 |
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6ヶ月定期点検+雨漏り対策の一環としてのゴム交換。 それに加えて公団よりの¥5250の補助金が出る為に、ETCの装備を行う。 とりあえず、雨漏りが解消されればよいが、ドアの開け閉めの時の機密性が若干上がったように感じる。あとは雨の日に走ってみての確認を。 ETCは実際に使ってみないと判らないが、カードが届いて前払い金の払い込みの後にドライブに行く事に。
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![]() 12ヶ月法定点検+足回りオーバーホール+エンジンマウント交換。純正品へと交換する。足回り及びエンジンマウントは完全に劣化しており、交換により元の性能を取り戻す。 TRDのスターレット用なども使用可能だそうだが、艦齢14年の老艦である為に、出来る限り負担を与えないようにする為と、走りよりのんびり乗る事を考えている事から、純正品へと交換する。 整備費用は高価であったものの、交換による効果は大きく、整備としてはお勧めである。
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2003年8月11〜13日 | 北陸方面への長距離ドライブへ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2003年5月1日 | 西宮の成田山で交通安全の祈祷に。 平日だから1台だけの一寸贅沢を堪能。 ¥3000 |
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2003年4月30日 | いろいろと走るが、夜間なら後部座席にも人が乗れる事を確認。但し昼はエアコン無しでは非常に辛い。 また、助手席のシートやライトの光軸に少しおかしい所が見られるので1ヶ月点検で調整してもらう必要があるだろう。 |
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2003年4月26日 | オートバックスでステアリングとオーディオを交換。 ステアリングはMOMOの「TOP POWER」(350mm)。 オーディオはcarrozzeria「DEH-P005」CDプレーヤー(MP-3対応)に。 |
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2003年4月25日 | 納車。生憎仕事があるので家族に任せる事となるが、ついに手元にセラがやって来た。 シャーシナンバー0007233、現在の時点の走行距離63273キロ。これからよろしく |
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2003年4月20日 | これまで9年にわたって一緒に過ごしてきたコルサ(パーソナルネーム雪風)退役。 中古車買い取り業者の査定は0で、フロン処理の券を買わなければならないという話であったものの、見積もりの後に商談があったということで、廃車関係の費用はなしで引渡しになる。 願わくば次のオーナーの手で雪風には動いていて欲しい |
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2003年4月18日 | トヨタより連絡、全てのパーツが揃い整備開始、納車日を25日と決定 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2003年4月15日 | こちらの全ての処理を完了。あとは到着を待つばかり | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2003年4月13日 | 新たな車庫証明を得る為にいろいろ動く | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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GAZOOで調べていると1台発見。店の場所は愛知県東海市のトヨタビスタ名和店と、車で行ける距離という事もあり11日に確認を取った上で中国道、名神、名古屋高速を経由して名古屋へ。 生憎の雨ながらも、一通りのチェックの後に引き渡し状況や価格等を聞いて決断、購入決定。\(^O^)/ 価格は車体価格35万に消費税に車検・自賠責・自動車税・陸送費といった諸費用全て込で53万円。勿論、整備もこれに含まれており、5万円ほど値引きも入っている。更に、1年間の保証が付いているのだが3万円の追加で更に2年のロングラン保証が付ける事が出来るので迷わずロングラン保証も追加して総計56万円。 このロングラン保証は、消耗品以外は殆ど対応という実に嬉しいもので夏になると全力運転が必要となるエアコンやドアやリアハッチのダンパー、そして雨漏りといったセラ特有の弱点でこの故障は絶対避けられないとまで言われている箇所。これらの箇所の保証も3年あるのならはっきりいってお得である。 最初は後期型を狙っていたものの扱っている店は殆どが埼玉に存在し、諸費用込みで70万〜80万という価格、そして保証期間を考えると、初期型ながら3年間保証があるという強みは大きい。 また、サンシェードが片方しかなくエアコンの噴出し口の破損、ライトユニットの曇りといった不具合も全て交換及び取り寄せをしてくれたのだから実際に考えるとその価格の差はもっと大きいものになっているであろう。 恐らくは、値段の付かない下取り車を整備して売っている為に、ここまでやっても利益があるのであろうが、それでもここまでやるというあたりにトヨタの恐ろしさというか底力を実感する。 まあ、とにかくセラを買っちゃった。 ¥560000 |
セラに乗って |
乗ってみてですが、この前に乗っていたのが共通部分の多いTOYOAコルサである為に運転感覚は結構近いものがありました。 比較で良いと思った所は、これまでの1300ccから1500ccに変わった事でパワーとトルクがアップした分だけ余裕が広がり、タイヤも大きくなった分楽に走れるようになりました。 ただ、これまでのコルサが93年型であるのに対してこのセラは90年型である分、ドアビームや集中ドアロックなどの装備がなく一寸手間取るかなといった事を考えたり。 また、経年劣化があるせいかサスペンションがヘタっているのが走行中のショックが大きいという事やバケットシートが少し身体とあっていないのか長距離の走行だと少し太ももが疲れるという事。 この辺りについては足回りの初期化をする必要があるのでしょうが、シートについては多分ダイエットをしろということなのでしょう。出来ればRECAROのメディカルシートを入れたいところですが。 これからは出来る限り初期化を進めていきながら長く付き合っていきたいですね。 2003/05/11 |