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Dollypop!５０爆乳ボディーの発売より早５年は経ちますが、その間オビツ５０系の様々な製品が発売されてきました。その中でもＡＺ社系アイペイントヘッドの５０センチ系ドールヘッドは首の穴が全体に小さめらしく、全製品かは判りませんが、そのまま装着しようとするときちんと嵌らないために首が長くなってしまうことが判明した為、この解説ページをご用意しました。
首穴に胸パーツが入りきらず、首が長くなってしまう
Dollypop!５０爆乳パーツの場合、ＡＺ社系ヘッドかどうかを問わず無加工状態で首穴に挿さるための前提として、首穴の直径が２２ミリ程度必要です(特に穴の奥行きが深い場合、もう少し大きな穴が必要な可能性もあります)。オビツ社製５０−０１、５０−０２ヘッドで丁度ギリギリ一杯と言ったところです。
Dollypop!５０L胸パーツ、Dollypop!５０ＳＳ胸（旧称少年・少女兼用胸）パーツの場合、ほんの少しだけ爆乳バーツよりも余計に余裕があります。最新の製品であるDollypop!６０爆乳ダイナマイトパーツでは、更に首の先端が細くなっております。
ＡＺ社系ヘッドとDollypop!５０爆乳パーツを合わせた場合、先ず首に深く挿そうとする時点で、首の角をカットする必要がある場合が多いようです(Ｌ胸パーツ、ＳＳ胸パーツでも時には、加工が必要かもしれません)。またＡＺ社系ヘッドでは喉の辺りを深く抉られていないヘッドが多いらしく、首が何とかきちんと挿さっても、顎を引けない可能性が高いようです。
逆に言えばＡＺ社系ヘッドであっても首穴の直径が２２ミリ以上あり、前の方が斜めに大きめにカットされているものであれば、Dollypop!５０爆乳パーツが問題なく使用可能であると思います。
と言うことで、先ずはDollypop!５０爆乳パーツの首周りを斜めにカットした例を示します。
デザインナイフでエッジを面取りした後、目の細かい金ヤスリで凸凹を均したもので、試験的にこの状態でお客様のところへお届けさせていただきました。
ヘッドの種類により多少の差はあるでしょうが、お客様によるとボディーがヘッドの首穴に挿さりはしたものの、ヘッド側の前グリが少ないために喉が当たって、結局顎をまともに引くことが出来なかったということです。
この問題を回避するためには、ヘッドの顎側(前)のクリアランスを広く取るか（Dollypop!製ヘッドやオビツ社製ヘッドでは、初めから広く取られております）、喉側を大きくカットする必要があります。
と言うことで、少なくともノーマルの状態のままDollypop!５０爆乳パーツ（恐らくＬ胸、少年・少女兼用胸パーツも）をＡＺ社系ヘッドと組み合わせた場合、首が長くなってしまうことを覚悟しなければならないようです。ただ、上記の加工を全部施せば、きちんとしたバランスで使える余地はあるようです。だからと言って、現実に全てのお客様に自力でこの加工を行っていただくのは難しいでしょう。
と言うことで、もしDollypop!５０爆乳パーツのＡＺ社系ドールヘッドでの利用を考えていて不安があるようでしたら、直接通販の場合、合わせ目調整と同様の形で首エッジの面取り加工をさせていただきますので、お気軽にお申し付け下さい。既にそういう加工をされたという方の話の伝聞では、首穴に隠れるのでそんなに気にならないと伺ってはおりますが、直接確認した訳ではない上にヘッド側の個体差の問題もございますし、人それぞれ基準が違いますので、その点はご留意下さいませ。
いずれにせよ追加の加工をせずに済むならそれに越したことはございませんので、ご依頼いただく場合は首穴の直径を具体的にご確認いただいた上でお願い致します。オビツ社製５０−０１，５０−０２ヘッドでは加工の必要がないことを確認済みです。この二つでは５０−０２ヘッドの方が首穴が微妙に細いですが、こちらで幅２１．５ミリ程です。
またこの加工を受けさせていただいた場合、合わせ目調整と同様無料のサービスであると同時にお買い上げいただいた後の製品に対する加工という扱いになります関係上、この加工が原因でのクレームはお受け致しかねますので、その点だけはご留意下さいませ。
なお過去にお買い上げいただきましたDollypop!５０爆乳パーツ（３点セット品を含む）でこの問題に悩んでいらっしゃる場合、定形外郵便で送っていただけましたら加工後に送料分の切手と共にご返却させていただきます。心置きなくお申し付け下さいませ。
以上、残念ながらＡＺ社系ヘッドの現物が手元に無く、具体的で確定的な事前情報をご提供できずに申し訳ございませんが、今Dollypop!に出来る最大限の情報としてお知らせさせていただきました。Dollypop!とその製品をご信頼いただき、今後ともDollypop!製品をご贔屓にしていただけますと幸いです。
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