寺田岳史土地家屋調査士事務所
             土地家屋調査士 寺田岳史

〒615-8161
京都市西京区樫原蛸田町30番地の120
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TEL  075-204-7855  FAX  075-755-6439
E-mail tera-29@hera.eonet.ne.jp

登記とは・・・不動産登記には「表示に関する登記」と「権利に関する登記」があります。
           「表示に関する登記」は土地・建物の状況(土地…どこにどれぐらいの広さで、
           どのように利用されている土地があるか)などを明確にする登記であり、
           我々「土地家屋調査士」はこれを扱います。

           「権利に関する登記」は土地・建物に関する各種権利(所有権、抵当権、地上権など)を
           保存、設定、移転、変更などを公示するための登記であり、これらは「司法書士」がこれを
           扱います。

土地に関する登記
土地表題登記  海・湖を埋め立てたり、無番地の道水路を払い下げたりするときにする登記です。
土地分筆登記  相続や売買により一筆の土地を二筆以上に分ける登記です。
土地合筆登記  分筆の逆で、複数筆の土地を一筆にする登記です。
土地地目変更登記  土地の地目(利用状況)が変わったときにする登記です。
土地地積更正登記  登記されている面積と実際の面積が相違してるときに、修正する登記です。
 分筆登記に伴って行われることもあります。


建物に関する登記
建物表題登記  一戸建ての住宅や店舗などの建物を新築したときにする登記です。
建物表題部変更登記  建物を増築や用途を変更(居宅→店舗など)したときにする登記です。
建物滅失登記  建物を取り壊したり、焼失したときにする登記です。
区分建物表題登記  分譲マンションなど、一棟の建物を区分して所有する形態の「区分所有建物」
 を新築したときにする登記です。