講師紹介

ごあいさつ  明石市大久保町で教室を開きピアノ指導歴30年、大好きな音楽の楽しさを1人でも多くの人に伝えたい、そんな思いで教師を続けています。今までに指導した生徒さんの中には、大人になってからも趣味でピアノや色々な楽器で音楽を楽しんでおられる方から、音楽大学へ進みプロの演奏家になった方まで様々です。日常に音楽があるのは本当に素敵なことです。幼児期には情操教育、脳の活性化に役立ちますし、大人になってからは日常生活に潤いができ、ストレス解消にもなります。私自身も4歳からピアノを始め、初めはただ弾くことが楽しくて、その後大学に進学すると壁に当たったり、悩んだりすることもありましたが、やっぱり音楽が好きで、結婚、出産を経て子育て中の今は楽しいこと、悩むことがいろいろあってもやっぱり音楽に慰められる…「あー音楽が私の人生にあってよかった」としみじみ思います。目的は様々でも音楽がある暮らしは良いものです。あなたも音楽のレッスンを始めてみませんか?

 

 


経歴

ピアノ講師  岡本 敏子(旧姓 島)
神戸女学院大学音楽学部ピアノ専攻卒業。同大学音楽専攻科修了。ハンナ・ギューリック・スエヒロ賞受賞。第3回宝塚ベガ音楽コンクール入選。同大学オーケストラ、テレマン室内管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団、エウフォニカ管弦楽団と協演の他、ジョイントリサイタル、室内楽、伴奏等、数多く出演。

91年ミュンヘン国立音楽大学夏期特別講座において、K.シルデ氏に師事。95、96年ドイツ及びウィー
ンにてC.スペンサー氏によるリート伴奏法のマイスタークルスを修了、及び修了演奏会に出演。97、98、00、05年リサイタル開催。
故横田新子、山上明美、G.スマートの各氏に師事。
神戸女学院大学音楽学部非常勤講師を経て現在、武庫川女子大学教育学科非常勤講師。神戸女学院めぐみ会音楽教室講師。日本ピアノ教育連盟、神戸音楽家協会会員。

 

声楽講師   岡本 雄一
大阪芸術大学芸術学部音楽教育学科卒業 サントリー賞、学長賞受賞 同大学芸術学部 演奏学科 専攻科声楽専攻修了 同大学院芸術制作研究科 修士課程 演奏表現Ⅱ声楽 修了

1986年フランス音楽コンクール声楽部門第3位入賞 1993年ドイツ国立フライブルク音楽大学声
楽科主任 A.マイヤーオルベルスレーベン教授”マイスタークルス” 修了
J・S・バッハ作曲 「ヨハネ受難曲」「マタイ受難曲」をはじめ、多くのカンタータ及び宗教曲の演奏会にテノールソリストとして出演

ドイツ歌曲の分野においては、ドイツ国立フライブルク音楽大学 ピアノ科 リート科教授 ミヒャエル・バウマン氏との共演で、2005年「美しい水車小屋の娘」全曲、2009年「白鳥の歌」全曲に続き、2012年「冬の旅」全曲演奏によりF.シューベルト作曲”三大歌曲集”をすべて演奏する

現在、高石市民音楽団混声合唱「絆」、茨木コールハーモニー、アプラフィルハーモニー合唱団、ソフィア・バラ合唱団、ピアチェーレ、コール・フィオーレ、アンサンブル・リロの指導に携わる 現在、ジパングコンソート、タコタコシンガーズに所属  大久保元気に歌う会主催

ジパングコンソート、タコタコシンガーズに所属 故森脇憲三、福田清美、月岡卓雄の諸氏に師事

 

 

 

指導方針

ピアノを弾く、歌をうたうことは、音楽を楽しむための1つのツールに過ぎません。そして音楽を楽しみ、演奏する事は、五感を研ぎ澄まして、感受性を豊かにし、自分を表現する喜び、人生を豊かに過ごす喜びにつながると実感しています。当教室では演奏のテクニック、音楽の基本からしっかり学び、自分自身で音楽の世界を広げていっていただけるように、そして日常に音楽がある喜びを感じていただけるようにお手伝いいたしたいと思っています。