★???ブラックトルクカム、Dr.プーリー プーリーキット
  KOSO 強化クラッチスプリング、KITACO ドライブベルト


またしても衝動買いです。
先ずトルクカムをオクで落札。 で、直接引き取りに行った先で
プーリーキットつい購入。(汗)
とりあえず組んでみたいと思い組んで見ました。
本来なら駆動系はパーツ一つ一つ順に組んで行き
確かめながらがベストです。
一気にいろいろ組むと何がどうなったか把握できませんよ。
真似しないでください。

いきなりバラシ画像からです。
作業しだすとすぐ画像とるのを忘れます。
なんで、あいまいな説明になってしまいますが・・・。

とりあえずカバーなどを片っ端からボルト抜いていきます。
カバーはずすと後で出てくる画像みたく
プーリーなどがお出ましします。
プーリー、クラッチそれぞれのナットをはずすと
抜けるようになります。
で、さらにクラッチの大きなナットをはずし
センスプはずして、スプリングシート引き抜いて
トルクカム抜いてやっとこの姿です。

で、購入したトルクカムはピンを受ける溝が
2種類。画像のように直線かくの字型です。
とりあえず直線でトライです。
ノーマルはくの字型してました。確か・・・。
バラすまではスプリングシートにスライダー
つけていましたが、このトルクカムつけると
内径が厳しすぎて入りそうに無いです。
あきらめてノーマルシートに戻しました。
これでもかと言うくらいグリスを塗って
ピンを差込みシートでカバリングです。



クラッチは以前KOSOに変更していましたが
清掃がてら見てみるとスプリングがサビサビ・・・。
いつか変えようと思ってスプリングも用意してあったのが
幸いしました。
ラジペンとスプリングフックでさくさく交換。

ちなみにスプリングは
KOSOの1000rpmアップのものです。
元々付いていたものがどの程度なのか
さっぱりわかりませんが
多分いけるでしょう。





これもひどい・・・。
ノーマルランプレートです。
知らないうちに水分がかなり浸入していた模様です。
ほぼ毎日乗ってる分、固着などはありませんでしたが
ちょっと考えないといけませんね。

Dr.プーリーのプーリーキットには
プーリー、プーリーフェイス
ランプレート、スライドピース、ボス、さらにワッシャも
セットになっております。

スライドピースとプーリーが当たるところの
クリアランスがきつくて引っかかりやすかった
為に、少しスライドピースをヤスリで
修正しました。
これでスムーズに動作してくれるはずです。

WRはもちろんDr.プーリーのWRです。
今回は12g試してみます。
SPスライダーはずした分、WRは軽めの
ほうがいいとは思いますが、
手持ちがこれしかないのと、トルクカムの
動向がわからないのもあってとりあえず
と言うことで・・・。
ボスワッシャは3枚付属してましたが
とりあえず1枚使用してみました。

組み付け画像です。
判りにくいですがトルクカム黒いです。
始めてこんなもの交換したんで
後が不安ですが、何が一番不安かと言うと
グリスの飛散が怖いです。
かなりたっぷり入れましたから・・・。
センスプもかなりサビがまわっておりましたが
今回はそのまま使用です。
多分何らかの変更があるはずなんで
そのときにまたやるでしょう。(笑)

プーリー側の組み付けです。
なんてことはありません。
ちゃんと歯が噛んでるかしっかり
確認して組み付ければOKです。
実はベルトも新品に交換しました。
今回はKITACOのベルトです。
特に交換しないといけないほど減っては
いませんでしたが、早め交換する性質なもんで・・・。





装着後のインプレなんぞ・・・。
まだ慣らしもしてませんが
とにかく遅い・・・。(笑)
やはりバランスが全然取れてません。
かなり早い時点で変速が始まっているようです。
クラッチのつながりもやたら早いし・・・。
やはりWRもう少し軽くしないといけないようです。
後センスプもちょっと硬めに振ったほうが良さげですね。

今の状態では、トルク、加速、最高速すべてダウンです。
また時間のあるときに、セッティング出さないと・・・。



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