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 [No.101] 初めまして!!
 神来 2006/04/30 08:01:47
初めまして、神来と言います。
よろしくお願いします。
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 [No.100] 初めまして!!
 神来 2006/04/30 08:01:42
初めまして、神来と言います。
よろしくお願いします。
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 [No.97] テイルズ
 なぁ 2006/03/24 17:29:12
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 [No.96] m
 m 2006/01/28 14:53:59
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 [No.93] ひでお
 まさお 2005/06/04 12:39:57
*「小林秀雄:美を求める心」展
(渋谷・松涛美術館:2002/10/15-11/24)




 久しぶりに東京を訪ねた。

友人と渋谷で合う約束をして、待ち合わせまでの

時間があるので、松涛美術館に急いだ。

小林秀雄が批評の対象とした美術品を集めた展示

があるというので、これは一度見たいと思っていた。

松涛美術館は東急デパートから奥に入ったところに

ある。以前、なにかで訪ねたことがあり、おぼろげ

ながら道を覚えていた。細い道を車を気にしながら

美術館にたどり着くと、ところが、展示替えのための

休館中。展示は来週からだった。がっかり。

時々、こんなことがある。

2週間後、もう一度訪ねて、ようやく見ることが出来た。

小林秀雄の良い読者ではなく、せいぜい「モオツアルト」や

幾つかの文章を読んだだけだが、彼が実際に身近で手にし、

眼にした作品を見ることが出来ると思うと,,

胸躍るものがあった。


 久しぶりに気持ちの良い美術展を見た気持ちがする。

美術展にもいろいろな切り口のものがあるが、この

美術展には、絵や茶碗を集めた人がなにを美しいと

感じていたかが見る者にはっきりと伝わるものがあった。

一言で言えば、人肌のぬくもりを感じさせるものと

言えばよいだろうか。見る側に静かに話し掛ける

ものといっても良い。しかも、温かく清潔な上品さが

一貫して感じられる。

コレクシヨンを通じて感じさせるこの特徴は、絵も

そうだが、李朝の茶碗や壷などによりはっきりと

感じられた。陶磁器類に興味のまるでないわたしだが、

展示されている品々のひとつひとつにそれぞれの

手触りがある。いわば、表情があるのだ。

会場には小林秀雄の文章をさまざまに引用したパネルが

飾っている。しかし、小林秀雄の名前を一切とりさっても

コレクシヨンとして立派な美術展だと思う。


 この美術展の絵は皆、温かい。

ゴッホ(オランダ時代の農婦像が置かれていた)、ドガ、セザンヌ、

ルオー、ボナール、ルノワールからスーチンの静物画、マチスの自画像、

コローの小品、梅原、土牛、中川一政など今回展示されている

ほとんどがそうである。

文章家としての小林秀雄について語る準備はないが、小林は

ゴッホを語って、絵よりもゴッホという個性を語っている気が

して、「ゴッホの手紙」は、途中で読むのを止めてしまった

(会場には、「烏のいる麦畑」の有名な「複製」が展示されている)。

また、セザンヌなどを論じた「近代絵画」は読んでいて息苦しさを

覚えるような文章で、独断を許してもらえば、彼の著作の中では

優れたものとは言えないと思う。「ゴッホの手紙」や「近代絵画」を

いくら読んでもこの美術展の作品がもつ温かさにはたどり

着かない気がする。

この違和感はどこから来るのだろう。

 小林秀雄の文章で「わたしの空想美術館」という一文がある。

文章中に詳しい説明はないが、題名から思うに、夢がかなうなら

という、小林が集めたい作品群なのだろう。

この文章中で以下の作品をあげている。


ゴッホ「壁のある風景」(クレラー・ミュラー美術館)

グレコ「トレド風景」(メトロポリタン美術館)

ゴヤ「ゴヤ夫人像」(プラド美術館)

ホルバイン「夫人像」(マウリッツハイス美術館?)

「ラホテップとネフェルトの像」(カイロ美術館?)

「ペルシャの水差し」(?)


ここであげられた作品はしかし、今回の展示品から受ける

持ち主の好みとは大分肌合いが違う。

ゴッホとグレコを除けば、眼にしたのは全集本の白黒の

写真だが、「わたしの空想美術館」の作品は1枚、1枚が

見る者を圧倒し覆い隠しかねないほどの存在感を持った作品で

ある。少なくとも、松涛美術館のやわらいだ親しみのある

肌合いとは印象を異にしている。

多分、そういうことだろうと思う。小林秀雄にとって

絵画や物は時にその存在を圧倒するような形で彼の前に

現れたのだと思う。「近代美術」の時にひどく頭でっかちな

文章はその存在感に負けまいとねじふせようとした結果だった

のではなかろうか。

松涛美術館の作品はもっと普段着の小林秀雄がいると思う。

美術展を貫くものは小林秀雄の審美というよりも、あるいは

プロデユースした白州信哉(秀雄の孫)が見た祖父秀雄像に

近いものがあるのかもしれない。


 今回のコレクシヨンを1枚で代表させることがもしできるとすれば、

ルオーだと思う。特にルオーがパレット代わりに使っていた

という大皿に描かれた「ピエロの顔」という絵であろう。

その温かく明るさと安らぎを感じさせる1枚に、この絵の持ち主は

鋭敏過ぎる感性を休めるものを見ていたのだろう。

もう一枚、ルオーとは別に特に眼をひいたのはセザンヌの「森」と

いう絵であった。

会場にあった数点のセザンヌはどれも良い絵だが、特に「森」という

絵にひかれた。セザンヌをじっくりと見たことはないが、

こんな絵があったのかと少し意外に思わせる絵であった。

画面には木の緑色の葉が描いてあるだけだが、その鬱蒼とした

葉の重なりがその向こうにある暗い影と涼しげな風を感じさせた。










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 [No.92] 十毛
 烈火@管理人 URL 2005/05/29 00:15:52
実験
動画
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 [No.90] い
 新聞紙 2005/05/28 16:08:22
自分だって、それは勿論《もちろん》、大いにものを食べますが、しかし、空腹感から、ものを食べた記憶は、ほとんどありません。めずらしいと思われたものを食べます。豪華と思われたものを食べます。また、よそへ行って出されたものも、無理をしてまで、たいてい食べます。そうして、子供の頃の自分にとって、最も苦痛な時刻は、実に、自分の家の食事の時間でした。
 自分の田舎の家では、十人くらいの家族全部、めいめいのお膳《ぜん》を二列に向い合せに並べて、末っ子の自分は、もちろん一ばん下の座でしたが、その食事の部屋は薄暗く、昼ごはんの時など、十幾人の家族が、ただ黙々としてめしを食っている有様には、自分はいつも肌寒い思いをしました。それに田舎の昔|気質《かたぎ》の家でしたので、おかずも、たいていきまっていて、めずらしいもの、豪華なもの、そんなものは望むべくもなかったので、いよいよ自分は食事の時刻を恐怖しました。自分はその薄暗い部屋の末席に、寒さにがたがた震える思いで口にごはんを少量ずつ運び、押し込み、人間は、どうして一日に三度々々ごはんを食べるのだろう、実にみな厳粛な顔をして食べている、これも一種の儀式のようなもので、家族が日に三度々々、時刻をきめて薄暗い一部屋に集り、お膳を順序正しく並べ、食べたくなくても無言でごはんを噛《か》みながら、うつむき、家中にうごめいている霊たちに祈るためのものかも知れない、とさえ考えた事があるくらいでした。
 めしを食べなければ死ぬ、という言葉は、自分の耳には、ただイヤなおどかしとしか聞えませんでした。その迷信は、(いまでも自分には、何だか迷信のように思われてならないのですが)しかし、いつも自分に不安と恐怖を与えました。人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ、という言葉ほど自分にとって難解で晦渋《かいじゅう》で、そうして脅迫めいた響きを感じさせる言葉は、無かったのです。
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 [No.89] い
 新聞紙 2005/05/28 16:03:14
自分だって、それは勿論《もちろん》、大いにものを食べますが、しかし、空腹感から、ものを食べた記憶は、ほとんどありません。めずらしいと思われたものを食べます。豪華と思われたものを食べます。また、よそへ行って出されたものも、無理をしてまで、たいてい食べます。そうして、子供の頃の自分にとって、最も苦痛な時刻は、実に、自分の家の食事の時間でした。
 自分の田舎の家では、十人くらいの家族全部、めいめいのお膳《ぜん》を二列に向い合せに並べて、末っ子の自分は、もちろん一ばん下の座でしたが、その食事の部屋は薄暗く、昼ごはんの時など、十幾人の家族が、ただ黙々としてめしを食っている有様には、自分はいつも肌寒い思いをしました。それに田舎の昔|気質《かたぎ》の家でしたので、おかずも、たいていきまっていて、めずらしいもの、豪華なもの、そんなものは望むべくもなかったので、いよいよ自分は食事の時刻を恐怖しました。自分はその薄暗い部屋の末席に、寒さにがたがた震える思いで口にごはんを少量ずつ運び、押し込み、人間は、どうして一日に三度々々ごはんを食べるのだろう、実にみな厳粛な顔をして食べている、これも一種の儀式のようなもので、家族が日に三度々々、時刻をきめて薄暗い一部屋に集り、お膳を順序正しく並べ、食べたくなくても無言でごはんを噛《か》みながら、うつむき、家中にうごめいている霊たちに祈るためのものかも知れない、とさえ考えた事があるくらいでした。
 めしを食べなければ死ぬ、という言葉は、自分の耳には、ただイヤなおどかしとしか聞えませんでした。その迷信は、(いまでも自分には、何だか迷信のように思われてならないのですが)しかし、いつも自分に不安と恐怖を与えました。人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ、という言葉ほど自分にとって難解で晦渋《かいじゅう》で、そうして脅迫めいた響きを感じさせる言葉は、無かったのです。
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 [No.88] い
 新聞紙 2005/05/28 16:01:16
自分だって、それは勿論《もちろん》、大いにものを食べますが、しかし、空腹感から、ものを食べた記憶は、ほとんどありません。めずらしいと思われたものを食べます。豪華と思われたものを食べます。また、よそへ行って出されたものも、無理をしてまで、たいてい食べます。そうして、子供の頃の自分にとって、最も苦痛な時刻は、実に、自分の家の食事の時間でした。
 自分の田舎の家では、十人くらいの家族全部、めいめいのお膳《ぜん》を二列に向い合せに並べて、末っ子の自分は、もちろん一ばん下の座でしたが、その食事の部屋は薄暗く、昼ごはんの時など、十幾人の家族が、ただ黙々としてめしを食っている有様には、自分はいつも肌寒い思いをしました。それに田舎の昔|気質《かたぎ》の家でしたので、おかずも、たいていきまっていて、めずらしいもの、豪華なもの、そんなものは望むべくもなかったので、いよいよ自分は食事の時刻を恐怖しました。自分はその薄暗い部屋の末席に、寒さにがたがた震える思いで口にごはんを少量ずつ運び、押し込み、人間は、どうして一日に三度々々ごはんを食べるのだろう、実にみな厳粛な顔をして食べている、これも一種の儀式のようなもので、家族が日に三度々々、時刻をきめて薄暗い一部屋に集り、お膳を順序正しく並べ、食べたくなくても無言でごはんを噛《か》みながら、うつむき、家中にうごめいている霊たちに祈るためのものかも知れない、とさえ考えた事があるくらいでした。
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 [No.87] い
 新聞紙 2005/05/28 15:59:31
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 [No.86] い
 新聞紙 2005/05/28 15:59:04
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 [No.85] い
 新聞紙 2005/05/28 15:58:50
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 [No.84] おさむ
 新聞紙 2005/05/28 15:58:29
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 [No.83] い
 新聞紙 2005/05/28 15:58:11
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 [No.82] い
 新聞紙 2005/05/28 15:57:58
自分だって、それは勿論《もちろん》、大いにものを食べますが、しかし、空腹感から、ものを食べた記憶は、ほとんどありません。めずらしいと思われたものを食べます。豪華と思われたものを食べます。また、よそへ行って出されたものも、無理をしてまで、たいてい食べます。そうして、子供の頃の自分にとって、最も苦痛な時刻は、実に、自分の家の食事の時間でした。
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 めしを食べなければ死ぬ、という言葉は、自分の耳には、ただイヤなおどかしとしか聞えませんでした。その迷信は、(いまでも自分には、何だか迷信のように思われてならないのですが)しかし、いつも自分に不安と恐怖を与えました。人間は、めしを食べなければ死ぬから、そのために働いて、めしを食べなければならぬ、という言葉ほど自分にとって難解で晦渋《かいじゅう》で、そうして脅迫めいた響きを感じさせる言葉は、無かったのです。
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 [No.81] あ
 新聞紙 2005/05/28 15:57:43
自分だって、それは勿論《もちろん》、大いにものを食べますが、しかし、空腹感から、ものを食べた記憶は、ほとんどありません。めずらしいと思われたものを食べます。豪華と思われたものを食べます。また、よそへ行って出されたものも、無理をしてまで、たいてい食べます。そうして、子供の頃の自分にとって、最も苦痛な時刻は、実に、自分の家の食事の時間でした。
 自分の田舎の家では、十人くらいの家族全部、めいめいのお膳《ぜん》を二列に向い合せに並べて、末っ子の自分は、もちろん一ばん下の座でしたが、その食事の部屋は薄暗く、昼ごはんの時など、十幾人の家族が、ただ黙々としてめしを食っている有様には、自分はいつも肌寒い思いをしました。それに田舎の昔|気質《かたぎ》の家でしたので、おかずも、たいていきまっていて、めずらしいもの、豪華なもの、そんなものは望むべくもなかったので、いよいよ自分は食事の時刻を恐怖しました。自分はその薄暗い部屋の末席に、寒さにがたがた震える思いで口にごはんを少量ずつ運び、押し込み、人間は、どうして一日に三度々々ごはんを食べるのだろう、実にみな厳粛な顔をして食べている、これも一種の儀式のようなもので、家族が日に三度々々、時刻をきめて薄暗い一部屋に集り、お膳を順序正しく並べ、食べたくなくても無言でごはんを噛《か》みながら、うつむき、家中にうごめいている霊たちに祈るためのものかも知れない、とさえ考えた事があるくらいでした。
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