三田市ホームページ (三田市の概要)より

三田市は、兵庫県の南東部に位置し、神戸市の市街地より六甲山系を越えて北へ約25km、大阪市より北西へ約35kmの圏域にあります。 北は篠山市、東は宝塚市、猪名川町、南は神戸市、西は加東市、三木市に接しています。


豊かな環境と穏やかな気候に恵まれたこの地に人々が暮らし始めた歴史は、はるか数万年前の旧石器時代にまでさかのぼります。 奈良時代には現在の屋敷町周辺に、のちの金心寺につながる寺院が建立され門前には「まち」も形成されたと伝えられています。

また南北朝時代の記録には「三田城」の名称がみえ、このころまでには「三田」の地名や拠点となる城郭がこの地に成立していたと考えられています。

戦国時代以降の三田は、城郭を拠点とする政治都市としてのみならず、周辺の豊かな農村地域から供給される米や材木などの集散地として、 流通・経済の中心としても発展してきました。 江戸時代には三田藩九鬼氏および麻田藩青木氏の支配となり、三田の町は三田藩3万6千石の拠点として大いに繁栄します。
さらに明治以降は郡役所の設置や鉄道の開通などにより、当時の有馬郡の中心地としてより一層の発展をとげています。

その後、昭和31年に藍村と本庄村が合併して相野町が成立、次いで、三田町、三輪町、広野村、小野村、高平村が合併して三田町が成立し、 さらに昭和32年に三田町が相野町を編入したのち、昭和33年7月に市制を施行し現在に至っています



      青野川渓谷                                             有馬富士と福島大池

      花山院                                                 永沢寺と花しょうぶ園

(画像提供:三田市)



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