miniインタヴュー
あなたの遊び方編
浦田保親
―まずは親ちゃんから。あなたの遊び方はどんなの?
それっちょっとまずいな、遊び方って・・・
―へ〜そ〜。何でまずいの?
いやいや別に・・・・
―それで?
いやっ、あー 人と話すことかな。うん。
―わかるわかる。いっつもしゃべってるもんな。でどんな人と話すのが好きなん?
えっそら誰でもって言うたら失礼やけど、まあ、男も女も老いも若きも昼も夜も真夜中も。
あとは舞台で遊ぶ。というより、遊ぶ心を持つ。そんな能楽師になりたいな。
―はい、ありがとうございました。
茂山正邦
―正邦君の遊び方は?
遊びねー、なんやろな〜。
最近はやっぱりゴルフかな。後はやっぱりフットサル。
―フットサルって最近やってる?
いやあんまりやってない。
―まあでも健全やね。
そら、当然です。だって夜の遊びの方は最近全然できてへんもん。
麻雀すらできてない。京都では・・・
―お気の毒。えっでも京都ではって言うことは、してんねやん!
いやいや地方で泊まりの時にちょっと飲みに行ったり、麻雀するくらいやで。
―ふ〜ん。遊びたいとは思はへんの?
別に。それより寝たい。やっぱり子守はしんどいね。
―お疲れ様です。
曽和尚靖
―尚ちゃんの遊びって何?
僕の遊びは鼓いじりやな。
―なるほど。
あとは、夜中に鬼平犯科帳を見るのと、地方に行ったときのスパ巡り。
―おっさんやな。
でも、僕はやっぱり鼓を打ってるのが一番好き!
―う〜んそやな。尚ちゃんには愚問やったかな。
はいっ、ありがとう。
浦田保浩
―では、保浩さんの遊び方はな何でしょう?
えー遊び方、遊び方、遊び方ね・・・・・
―みんな引きますね。
え〜コートがどろどろに汚れるまで飲む。心味恒例。
―そんなこともありましたね。他には?
ないねー。
―保浩さんってほんまにあんまり遊んだりしはりませんよね。最近は。
うん、ほんまに遊びっちゅうのはしてへん。最近は。
―ありがとうございました。
谷口有辞 インタヴュアー茂山正邦
―で、有ちゃんはどんな風に遊ぶねんな。
なんやろ?やっぱり僕は体を動かすのが好きやな。
―やっぱり体力派やしね。
あと、僕は自然の中で遊ぶのが好き。
だから、住んでる所も山ん中で、この間は猿が信号待ちしてんのを見た。
それと庭いじりは大好きやけど、スズメバチが毎日のように来るのは、かなんな。
―どんなとこに住んどんねん!
だから山ん中やって。
ちゃんとマムシもおんで。
そやけど、猿が信号待ちしてんのを見たときはほんまにびびったで〜。
―もうええわい!