同年(1985年8月21日)、44歳。↓部にアルミナImplantと骨欠損部にApaceram(ハイドロキシアパタイト)を填入している。受診時から8年がかりで全顎のRhabilitationが完了した。これからこの状態を管理、Prolonging(延命)させていく方が難しい
初診時(1977年10月4日)、36歳。36歳で天然歯がない。今までの生活習慣の悪さうかがえる
★インプラントは正確な診断・手術・定期的Careで最低20年は機能する★
初診時より31年経過(2008年7月8日)、67歳。↓Implantは23年経過。Implantの沈下は認められず、Apaceramは周囲の歯槽骨と結合し、Composite Boneを形成している
↓部Implant後、21年経過(2006年11
月9日)、65歳。初診時から29年経過。
Implantは未だ現役である
GBR手術時の顎骨形態。頰側は想定以上の凹型の吸収。とてもこのままではインプラント埋入は不可能
右下大臼歯抜歯後3カ月、63歳。まだ抜歯窩の骨密度は十分に高くなっていない。インプラントを前提としたGBR直前
右下大臼歯抜歯後3カ月、63歳
右下顎骨再建後にインプラントを埋入。すでに上下に7本のインプラントが埋入され、機能している
4カ月で骨質、骨量ともに十分な歯槽骨再建ができた
GBR手術後4カ月、二次手術前。Titaniumの下の骨密度の高いブロック片がTBC。術後、内科的Diathermy透射で急速に化骨が進む
インプラント手術を望んでも、顎骨吸収が大きく、そのままの状態ではインプラント埋入手術ができない場合は、GBR(組織再生医療・歯槽骨再建)すればよい。