我が家の犬大名こと、ショパンです。このWEBページの題名はここから来ています。
どんな犬かと改めて考えると頭をひねりますが、一言で言うと人みたいな犬。
もちろん生態は犬なので、人のような動きや考えはするとは思いませんが、どうも仕草が人っぽくて(笑
つまらなかったらため息をついたりあくびをしたり、昼寝しながらイビキをかいて、
あまつさえ寝言まで言い始める・・・
また、マズイことをしたら「ヤバイ」という顔をして固まったり、シラをきったり、
怒られると許してもらおうとお手を連打し始める・・・
まぁ、家族の誰かをコピーして覚えたのでしょうが・・・誰?(汗
それでも、やっぱりカワイイヤツです。さわり心地は最高ですし、愛嬌も良好、
子供も大好き、触っても絶対に咬まない優しい奴。ただちょっと狡賢いの玉に傷か?これも誰に似たのやら(--;
ただこんな優しいショパンでも、犬同士のケンカとなると話は別。猛獣化します。仲裁に入って、俺、手のひら貫通するくらい咬まれました。今は笑い話ですが、当時は情けなくて泣けてきましたね(;;
こんなショパンと、これからも仲良くやっていこうと思います。
■その後
2010年現在、ショパンも16歳となり、大型犬としてはかなりのご老齢となりました。
コロさんをはじめとする友達ワンコも次々と旅立ってしまい、
人間に換算すると100歳超になる年齢を意識せざるを得ません。
足腰もほとんど立たず、寂しくなると直ぐ吠えるようになり、
下の世話も、うちの父と母が実家で懸命に行っています。
流石に昔のように元気には立ち回りは出来なくなっていますが、まだまだ
日々、楽しい思い出を残して続けて欲しいと思います。
★星になったショパン
2011年8月の夜、ショパンが亡くなった。
少し前から歩くこともできないくらい老衰が進んでおりましたがふっと意識を失うように逝ったようです。
16歳という、大型のゴールデンレトリバーとしては超長寿であるり、こんな日が来るのは意識はしていたが、想像していなかった訳で。
生後三ヶ月のヒョコヒョコでうちに来てから、脱走してドロドロで帰って来るの、レトリバーなのに全然泳げなくて川で流されの、喧嘩の仲裁した俺の手のひらを穴があくまで噛みの、でも、優しくて、喧嘩の時以外は絶対噛まず、近所の子供達にも人気で、人の真似で覚えた不格好な笑い顔が似合うヤツでした。
いままでありがとう。 |