どぶろく
とりあえず、米を炊きましょう。蒸すのが本筋らしいけど、炊飯器と言う便利なものがありますし。
発酵容器と麹。
容器と麹、それに炊けたご飯。
水と麹と炊いた米を投入。イーストは・・パン・・用です・・。
それなりにできました。上に浮いている「もろみ蓋」はすくって捨てます。
絞っても苦味が出るだけですから。
上澄みだけ、別の容器に取りました。
すぐに飲んじゃうんだけどね。
絞っています。漬物用の器具なのですが、まったく便利。
もろみは台所用の水切りゴミ袋に入れています。
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過去のどぶろく
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1998.5.1
冷飯 3合 蒸し器で30分
水道水 1.2リットル
乾燥麹 200g
乾燥パンイースト 10g
ヨーグルト種菌 0.5g
1998.5.5
ザルで漉す
雑味が多く水っぽい:麹の活性度が低かったか?
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1999.1.21
近江今津(滋賀県高島郡今津町は古くからの街で麹屋さんなんてのもあります)にて生麹入手
1.24
米5合蒸す
麹300g+水1リットル+米+以前のどぶろくの残り
1.31
絞る、酸っぱい、かつまだ醗酵している
酸味は明らかに乳酸醗酵である。生麹なので麹に乳酸菌が
ついていたのであろう。
2.7
醗酵は収まったがやっぱり酸っぱい。
焼酎を割るのに適宜使う。残りの麹は3段仕込みに使ってみる予定。
「酉元」には近江今津の池本酒店で「琵琶の長寿」の新酒を
買ったときに貰った酒粕を培養した物を使う予定。
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どぶろく(3段仕込み)
1999.2.7
池本酒店(滋賀県高島郡今津町の造り酒屋で琵琶の長寿という地酒を作っています。おいしい)
の酒粕300gほどを20%の砂糖水500CCに投入、これがもと(酉元)になります。
1999.2.14
8リットルの梅酒の瓶に2月7日仕込みのもとを投入。その上に
米1合(蒸し) 麹100g 水200cc
これを「初添え」と言います
1999.2.17
米2合(炊飯) 麹200g 水400cc
「仲添え」です
1999.2.20
米4合(蒸し) 麹400g 水800cc
「留添え」です
1999.3.5 現在 緩やかながらまだ醗酵を続ける
この週末には搾るつもり
1999.3.9 土日はまだもろみ蓋があったので搾らず。
そろそろ絞れそうなので飲んでみたら!!酸っぱい!!
どうも今津で購入した麹には元気な乳酸菌がしっかり含まれていたような
1999.3.某日
卓上漬物機で絞る。4合瓶3本ほど
やはりすっぱいです・・・・でもじきに無くなってしまった・・・・・・・・・・・