作者は、大阪出身です、ネイティブな言葉は大阪弁なのですが、慣れない会話のお話を書いてしまった。
で、作者の脳内では実はこんな感じやったという、書き換えをみたんやけど。

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お姉さんの教育


僕は、大学に入って、一人暮らしをすることになった。
ワンルームマンションに引っ越してきて、荷物を搬入していると、ちょうど隣の部屋も入居、搬入やったようだ
お隣さんは、二十歳過ぎという感じの、お姉さんで、きれいな人やった。入り口付近で搬入に立ち会っていて、目が合ったので、会釈した。お姉さんはそれに微笑みを返してくれた。
とてもスタイルが良かったけど、胸の大きさが、印象的やった。

その日は、荷物の整理とかで、暮れた。隣の部屋からも、同様な物音がしていやようだ。
ばたばたした一日やったが、やがて寝てしまった。

翌朝、目がさめて、一瞬自分の居る場所がわからなかったんやけど、眠気が覚めるにつれ、自分が引っ越してきたことを思い出した。

空腹を覚えたんやが、食べるものは、何もあれへん。近所に、コンビニあったっけ、とかおもてたら入り口のチャイムが鳴った。管理人とかやろかと、出てみると、隣のお姉さんやんか。

「おはようございます、隣の、Pです。Aさんも昨日こちらに引っ越されてきはったんやよね。」
「あ、はい、Aですよろしくお願いします。」
えらい律儀な人やなあ、などと思てると、
「さっき、朝食を買ってきたんやけど、ちょっと買いすぎてしもて、もし、まだやったら片付けるのを、手伝どうて。」
「え、あの、いま、朝ごはん、どうしよやとか、おもてたんです・・・・」
「あら、ちょうどよかったやんか。ほんじゃ、まだ片付いてへんけど、私の部屋においで。」

なんやら、そのままに、お姉さんの部屋に来てしもうた。段ボール箱やら、いくらかは残っているもんのきれいに片付いているやんか。部屋のそれなりの部分を占領してる、ベッドは見んようにして促されるまま、ローテーブルに、ついた。テーブルには、サンドイッチやら、おにぎりなんかが結構並んでる。

「おなかが減っている時に、買い物をしたら、つい買いすぎちゃうやんか、まいて、ほら、新しいところに来たら、珍しいもんがあるもんやから・・・。まだ、荷解き終わってへんから、ティーバックで我慢してな。」

お姉さんは、色々と、話し掛けてくれるんやけど・・・・。

「あの・・、はい・・、そうですね・・」

もともと、話下手で、人付き合いも苦手な僕は、相槌を打つのがせいぜいなんやな。
まあそれでも、紅茶をすすり、サンドイッチをかじったりしているうちに少しずつお互いの事情なんかを、話し合った。

お姉さんの名前はPトモノ、あえて字は訊いてへんけど「友野」とかなんかかなあ。
この春から福祉関係に、就職して、こちらのほうへ引っ越してきたんやそうや。

僕の名前はAひろし。大学1回生。それだけなんやけど。

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「ひろしくん、今学校からの帰りなん?」
「あ、こんにちは、トモノさん。大学の講義って結構不定期なもので・・・」
「ちょうど良かったやん、今ケーキを買ってきたところなんよ。お茶せえへん?」
「ええと、その」
「あんなあ、女の子の、誘いは、拒否でけへんのよ。」
(おんなのこ?・・あのとっても大人の女性やと思うんやけど・・・)
「あ、はい」

引っ張られるままに、トモノさんの部屋に入ってしまった。引越し直後とは違って、きっちりと片付いている。その、ベッドの存在感は相変わらずなんやけど。

「コーヒー?、紅茶?」
へたれな僕は、コーヒーは苦手なもんで。
「あの、紅茶がええかなあ・・・」

トモノさんは、ポットでお茶を入れてくれた。
美味しいケーキと、薫り高いお茶。目えの前には、きれいなお姉さん。
神様、至福のひと時を、ありがとう。

トモノさんは、仕事帰りなんやろうね、スーツ姿やった。ただブラウスの胸元がかなり張り出してる。下着のレースが、薄い生地から透けてたりして・・・

スカートはタイトスカートで、ミニというほどではないんやけど、床に座るとけっこう太股が見える。

なんだか、視線の置き所が無くて、どきまきしてたら

「着替えるからちょっと部屋に戻ってくれるへん?」
「すんませーん、つい・・・」
「あやまらなくても、かまへんよ、ひろしくんにはちょっと、刺激的やったんやね。」

慌てて自分の部屋に戻り、鬱な気分でへたり込んでいたが、程なく、チャイムが鳴った。
トモノさんが、ゆったりした、部屋着に着替えて、ドアの前に居た。

「お茶の続きしよ。」
「あの、僕・・・」
「そんなん、私が悪かったんやから、あやまらへんでかまわないから、それよりお茶冷めるで」


まあ、そんなこともあって、トモノさんと僕はいいお隣さんになった。
何かというと、お茶に誘ってくれた。

春から夏に移り、世間も、衣替えになった。

その日のトモノさんの服装は、Tシャツに短パンやった。
世間話をしながら、冷たい飲み物をすすっていたんやけど、つい目線が胸元とか、太股に走ってしまう。

急に、トモノさんが身を乗り出して、僕の眼を覗き込んだ。
「ひろしくん、彼女おらへんの?」
「あの、いや、そのっ・・・・・」

「だよね、女の子とセックスなんかしたことなんか、あらへんよね。」

もう僕は、下を向くだけやった、顔がものすごく火照っていたから、見た目真っ赤やったっろう。

「ひろしくんて、結構可愛い、というか、かっこええよ。女の子に対する、自信さえ持てたらもてると思うんやけど。お姉さんの見立てやったら・・・・やから、ここは、お姉さんが、教えたげろっちゅうこっちゃ。」

「えええ、っで、」

「女の子の、扱い方を、教えてあげるわ。私が、で、よかったらやけどね。」

「あのっ、トモノさんが?」
「そうよ、可愛い、お隣の、雛鳥が、羽ばたくのを助けたい、とゆうことやね。」

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「とりあえず、お風呂に入っておいで、そんで、洗濯したての服を着てくるんよ。」

言われるままに、部屋に戻ると、風呂に入って、体を隅々まで磨き上げ、歯も磨いて洗濯済みの、服を着た。夏だから、Tシャツとトランクス綿パンだけなので幸い洗濯済みがあった。
トモノさんの部屋のチャイムを鳴らすと、すぐに、ドアを開けてくれた。
トモノさんもシャワーとか使ったんやら、髪が少し濡れていて、着ている物もブラウスとスカートに変わっていた。

「入ってきて、えーと、そこに立ってな、前を向いたままおってね。」

トモノさんは僕の周りをぐるぐると回りながら、全身を眺めた。

「そう、悪うないで、磨けば光る原石、ゆうとこかな。」
「えーと、あの・・」
「そこは全然あかん、そこが、一番磨かんとあかんところやな。」

トモノさんが僕の前に立った。トモノさんの背丈は僕より10cmほど低いから僕は見下ろして、トモノさんは見上げる形になる。

「キスしよ」
「ええっ」
「どこが、ええっなんよ、女の子とのコミュニケーションの基本やんか」
「でも・・・・」
「あっそうか、ひろしくんキスしたことあらへんのね、まあ教育係の役得ということやな。」

トモノさんは、僕の首に両手を回すと、唇をぼくのそれに押し付けてきた。
柔らかい感触を感じているうちに、ぬるっとしたものが僕の唇を割って、入ってきて、唇の裏側や、歯茎を嘗め回した。
やがて、トモノさんが離れて

「えへ、初物を食べたら、3年寿命が延びるってゆうやん。ひろしくんのもろてしもた。 でも、うふっ・・・・・・・・」
「あの、キスって、あんなんでええんですか」
「あら、全然あかんて。せっかく女の子のほうが舌を差し入れてんのに、それに答えへんのは失礼極まるゆうもんや。少なくとも口を開けて、それに応えんと。正しくは、男の方から、仕掛けるもんやね。じゃあもう一度、練習しよ」
「えっと、う、うぷ」

僕の抗議は、トモノさんの唇で塞がれてしまった。
トモノさんの舌が入ってきたので、口を開きおそるおそる、自分の舌でトモノさんの舌に触れてみた。
トモノさんの舌は僕の舌に絡みつき翻弄してくる。息継ぎができないというか、息苦しくなって思わず、口をはずしてしまった。

「そう、そうそんなんかな、今度はひろしくんから仕掛けるて。」
「はい、ええっと、んぐ、んぐ・・・・・・」

「んーまだまだ修行がたらへんけど・・・先は長いし・・次に行こ。」

トモノさんのおっぱいは日ごろから目が離せないほど大きくて、キスをしているとそれが、僕に押し付けられるのです。それがものすごく気になって、キスだけに集中できないんですが

「じゃあ、おっぱい触って」
「ひっ」
「こら、キスしながら、おっぱいのことを気にしていたやんか。」

はあ、トモノさんは何でもお見通しなんですね。

「あの、だって」
「だって、なに?」
「だってトモノさんのおっぱい大きくて、とても無視できゆうか・・・」
「あら、ちょっと可愛いこというやんか。ほら」

手を膨らみに導いてくれた。下着越しなんやろう、ちょっと硬い感じではあるんやけどそこに柔らかな山の、圧倒的質感がある。初めて触るそのふくらみに感動してしつこく触っていたら

「おっぱいだけ触ってりゃあええって物やないのんよ。」
「ええ、あの、トモノさん僕をいじめて、楽しんでるんでしょ」
「愛の鞭、やんか」
「そんなあ」
「立ったままもなんやし、座ろ。」

ベッドに、もたれて、床に座ったトモノさんは、その横に座るように促す。

「うーん、なかなかええ感じですね」
「恋人同士が、こんな風に座ったら、どんな風にしてる?」
「あの、たいてい、肩に腕をまわして、顔を寄せてたり」
「彼女がいないわりに、ちゃんと観察してるやんか」
「だって僕もあんなことやってみたいな、とは思ってるわけで」
「じゃあやりたい様に、やってみたら」
「ええんですか?」
「もちろんよ、もっと先までやるんやから」
「ひっ、げほげほ」

彼女は僕の腕を肩に回すと顔を近づけて目を閉じた。
僕も何をしなければいけないかが流石に判ったので
唇を重ねると、おずおずと、舌を差し込んだ、彼女は積極的に舌を絡ませると少しずつ息を荒げていった。彼女が僕の手を胸のふくらみに導いてくれた。
思わずふくらみを柔らかくもみしだいた。

「直に触って」
「えっ、そ、そんなのありですか?」
「愛があればなんでもありよ」
「あのっ、あのっ、やったら」

とたんに、グーで頭を叩かれてしまった。

「こら、舞い上がったらあかん、そら、行き着くところまで行った、カップルはそれこそ何でもやけど、そこまでたどり着くにはそれなりの、手順が必要なんよ。それを、教えているんやんか。」
「トモノさんって・・・・・」
「ディープなキスも許してもらった。服の上から、触られるのも拒否されない。次に男としては、肌に直に触りたい。そこでどないに、動くか、ゆうんが次の手順なわけやろ。」
「あの、無理に服を脱がしたりしたら、やっぱりあきませんよね」
「あたりまえやんか、最悪、強姦罪で訴えられるわよ。」
「あの、さっきの続き、いいですか?」
「続きをやらんと、先に進まへんよ」

再びキスを交わす二人。胸のふくらみを触りながらも、じれったい思いがするので、トモノさんのブラウスのボタンを、ぎこちなくはずし始めた。トモノさんはやりやすいように体を、委ねてくれた。ブラウスのボタンがはずれ、ブラウスの内側に手を這わせたわき腹からおなかの、素肌が、指に吸い付きそうにきめ細かかった。
ただ肝心のおっぱいは、しっかりと、下着でガードされている。
トモノさんのおっぱいが大きいからなのか、ずらすとか、隙間に手を突っ込むということもできなかったのだ。
後ろにホックがあると言う、知識はわずかにあったので、後ろに手を回してもそれらしいものがなかった。

「あの、トモノさん、すんません、助けてください」
「まあ、最初のトラップやねえ。このブラは、フロントホックなんよ。ここがホック」
「ええと、ありゃ、んぐ」
「あ、まって、こわしたらあかん、はずすから」

ホックが外れると、ぷるんっと言う感じで、おっぱいがあらわれた。初めて見るおっぱいに、思わず息を呑んでしまった。白くて大きな二つのふくらみが、そこにあった。
その先端には、ピンク色の控えめな突起がある。呆然と見とれて

「見てるだけじゃ、次に進まへんよ」
「あの、でも」
「好きなようにしてええのよ、直に触ってって、ゆうたやないの。」
「はい、でわ・・・・」

おずおずと、おっぱいに触れてみる。とっても柔らかくて本当に素敵だ。手で緩やかに揉む様にするとふわふわと変形する。ひたすらに揉んだりこね回したりしていた。そのうちに思わず力が入ったのか

「痛っ、」
「あっ、ごめんなさい、ごめんなさい」
「女の子の、体は、壊れ物の様に、優しく扱わんとあかんって。」
「はい、ごめんなさい」
「しっかり練習ね、で、おっぱいの先も触ってみて、ここはもっと優しくね。」

トモノさんのふくらみの先端は、ピンク色をして少し飛び出していた。
そこを、こわれ物のようにそっと指先で掴んでみた。
トモノさんがかすかにため息を漏らしたような気がした。

「ん、もうちょっと強くてもええから、指先で、捏ねるようにしてみて・・」

言われるままに、指先を使う。なんか少し指の中のものが膨らんできたような気がする。

「あ、ううん、おっぱい全体を揉むのんと、先を触るのとを、組み合わせて、そう、手のひらで、揉みながら、指先で、乳首を、刺激するの、、あ、ええかも」

トモノさんは目を閉じていた。頬が少し赤くなっているような気もする。

「あの、もっとかましません?」
「・・ええ、もっとして、でもこっちのほうも」

と、もうひとつのふくらみを、指し示す。で、もう片方の手を、差し出そうとすると

「こっちは、口でしてね」
「えっ、口って」
「そうよ、ひろしくんだって、赤ちゃんの時は、おかあさんの、おっぱいを吸っていんやろ。赤ちゃんに還った気分で、おっぱいを吸えばええんよ。」

そう言われて、もう一方の、ふくらみの先を見ると、吸い付きたいという、欲望が急にに高まった。
そのまま思わず、口を寄せると、ピンク色の先端に、吸い付いた。
トモノさんの口から、わずかに「ああ」っと言う声が漏れたようやった。
しばらく、ひとつのふくらみは、手で、もうひとつはは口で、愛でていた。
トモノさんの息遣いが少しずつ、荒くなってきたようだ。

「・・・ああ、・・結構うまいよ、・・少し、・・キスしてくれる?」

もう、ふくらみに夢中やったのやけど、トモノさんの言葉に、ふくらみから口を離し、体をずり上げた。手の方は未練にもまだ、ふくらみをつかんでいる。
唇を重ねると、トモノさんの舌が口先までやってきた。僕も少しだけ舌を出して舌先同士でつつきあうような、キスをした。
口を離すと、トモノさんは、深呼吸だか、ため息だか、をついて、

「・・次に・・行こ・・」

と、言う。

「あの、次、ゆうたら、もしか・・・」
「そう、ほら、ここ」

と、言うと、僕の手を、スカートの中に、導いた。二人の手がスカートに差し込まれたものでスカートが捲りあがって、太股が、結構あらわになった。

僕の手を、太股の内側にあてがうと

「ゆっくり触って、だんだん上の方に来てね。あ、キスしながら、してくれると、嬉しいな。」

僕は片手で、トモノさんの肩を抱き、ついばむようなキスをした。そしてもう片手は、トモノさんの太股をなぜながら、少しずつ、彼女の中心に、近づいていった。
やがて僕の手は、布に行き当たった。しかしその先どうしたものかと、逡巡していると

「・・こうよ・・」

ひざを立てて、足を開いた、トモノさんは僕の指を布の、真ん中へ、持っていった。そこは布の皺なのか、すこし窪んでいて、トモノさんの体温が熱く、感じられた。

「・・この窪みを、優しくなぜて・・」

言われるままに、ゆるゆると撫ぜていると、トモノさんは目を閉じたまま、上を向いて

「・・はあああ・・」

と大きなため息をついた。僕が、そこを撫ぜ続けると、荒い息をしていたが、やがて

「・・・次に・・・進まんとね・・・・」

しばらく、息を整えていたトモノさんは、のろのろと立ち上がると、

「服を脱がせて・・・」

羽織るだけのようになっていた、ブラウスと、ブラジャーを脱がせた。

「スカートも、脱がせて」

少し戸惑ったものの、サイドの、ジッパーとホックをはずすと、スカートは床に落ちた。
そこには、パンツ一枚の、トモノさんがいた。気だるそうに、ベッドの縁に座った
トモノさんは、

「ひろしくんも、脱ぐのよ」

これから、何があるのかは、流石に想像はつく。あわてて、Tシャツと綿パンを脱いだ。
トランクス一枚になったものの、この先どうしていいかわからず、呆然と、突っ立っていた。
トモノさんは、僕の前に、ひざ立ちになって、いきなりトランクスをひき下ろした。
あわてて、前を隠そうとする、僕の手を退けると、まじまじと、僕の、それ ち○ちんを見た。

「じらしちゃったものねえ。元気になってるやんか。ほな、ベッドに行こ」

なんだかわからないけど、前を押さえてベッドに座った。

「ねころがって、ちゃうって、仰向けに。」

なんだかとっても恥ずかしいけど、前を押さえたまま上を向いた。
トモノさんが近づいたような気配があったが、よくわからないうちに前を押さえていた手をはずされた。かと思うと、ち○ちんの先が、暖かいもので、覆われた。
雁のあたりにまとわりつく、柔らかい感触と、竿を扱く、感覚がとんでもなく気持ちいい。
オナニーは、時々するけど、それとは、全然別の快感が、こみ上げてくる。
ほどなく、射精への、欲求が高まって来た。
事態を把握し切れてはいないけど、つたない、知識で、トモノさんが僕のち○ちんを咥えているんだろうと、想像はできる。

「あのっ、トモノさん、もう出そうですっ、トモノさんっ」
「むふ、うふ、ふんふん」
「あっ、もう、あかん・・・」

排泄感というか、開放感の後に、ち○ちんが思いっきり痙攣した。尿道を大量の液体が通過するのが感じられる

「ご、ごめんなさい、トモノさん。」
「うぐ」

ティッシュに、白濁液を、吐き出すと

「ぐち、ゆずいでくるから」

流しの方に、行ってしまった。やがて戻ってくると

「ゴックンはせえへん。それと、自分の精液の口移しなんていうのも嫌やろ。あ、それから、ち○ちんは、ちゃんと拭いておくんやで。」

トモノさんが何を言っているのか、およそ理解できなかった。ただ、ち○ちんだけはティッシュで、しっかり拭いた。

「しばらく、ごろごろ、しよか」

そう言いながら、トモノさんが、僕の横に寝転んだ。

「こっちを向いて」

という言葉に、トモノさんのほうを向いたら、トモノさんもこっちを向いていた。
そのままだきあった。トモノさんの体は柔らかくて、すべすべしていて、抱きついているだけですばらしかった。

「ひろしくん、かわいいよ、」

軽くキスされた。なんか嬉しくて、トモノさんの体を思い切り抱きしめた。ただ胸板に当たるトモノさんのおっぱいの質感とか、髪の毛や、体からからの香りや、素肌の感触がだんだん、気分を高めさせた、というか、要は、ち○ちんが、また元気になってきた。
それが、トモノさんにわからない訳が無く、さわっと撫でると、

「あら、もう元気を取り戻したんやね・・・ちょっと、寄り道してしもたけど・・次・・行こか。じゃあ、・・私の・・パンツ・・脱がせて・・」
「はい、えっ、あの、でも」
「女の子の、パンツ脱がさんかったら、次に進めないやんか。」
「あの、僕が、脱がせるゆうこと?」
「そうよ、女の子は、自分でパンツ脱げとか言われるのは、大変な屈辱なんよ。優しく、脱がせるのは、男の、義務よ。さ」

トモノさんは、パンツ一枚で、ベッドに横たわってる。身を起こして、パンツの前の縁を引っ張って、引き摺り下ろそうとしても、肌に張り付いたような、下着は、脱げそうなきぃがせえへん。

「・・・あの・・トモノさん・・・」
「あは、女の子のおしりは、大きいんよ。おしりのほうから、先に脱がさんと・・・」

パンツの、後ろの方の、両側の縁を持って、引き摺り下ろすと、するりっと、脱げんやけど。
何の心構えもしていなかった僕の前に、あらわれた、黒い茂みは、かなり衝撃やった。
もちろん、ヌード写真とかを、見たことがあらへんわけやないけど、そこに、そういうものがあるっちゅう知識はあったんやけど、現実に目の前にある、それは、別のものやった。
おもわず、しばし凝視したもんの、いかにも、失礼なことを、していることに気がついて、慌てて目をそらせた。

「あら、ひろしくん、じっくり見てええんよ。混浴の温泉とか、ヌードビーチで一点を見つめ続けるゆうのは、マナー違反やけど、男女の寝室に、そんなマナーはあらへん。それより、触ってごらん。」
「さ、触ってええんですか」
「もちろんよ、もっと、色々と触って欲しいところもあるし。」
「い、色々って」
「あ、そ、こ・・・」

あの、とりあえず、許可の出たところを、触ってみました。髪の毛なんかよりカールがかかっているのがどちらかというと、ざらっとした印象です。白くて滑らかで、柔らかい、この体に、こんな部分があるのが、不思議に感じます。でも、滑らかな白い曲線の中、一点のアクセントとでも言うのか造詣の妙ではあります。
と、トモノさんが、体を起こして、ひざを立てると、足を開いた。
えっ、あの、そこは、あそこで、あれで・・・・。

「ちょっと恥ずかしいけど、最後に、見たり、触ったりするところは、ここよ。あん、流石に正面から凝視されるのは、恥ずかしすぎるかも。ちょっと、後ろに回ってくれる。手を出して。ここが、クリトリス、、この辺が、おしっこの穴、このびらびらが、○○と言うの。そして、ここがあれ、ち○ちんいれるところよ。」
「・・はい・・・はあ・・」
「あのさあ、ここは、一番肝心なところやから、じっくり見てもらおうと思もたんやけど、流石に、まじまじと見られるのは、恥ずかしすぎるわ。触るのはかまへんから、ね、横になって」

と言うと足を閉じて、僕も横たわらせた。僕の首にしがみつくと、手を、足の付け根にいざなった。
そして指を、その入り口に、あてがうと、

「ね、指を差し込んでみて、でも優しく、無理に入れたらあかんよ。」

言われるままに、その、粘った液体で濡れた穴へ、指を差し込むと、どこまでも、ずぶずぶと、入っていく。

「そう、そんな風に、ち○ちんを入れるんよ。」


「あの、あとは?」


「するんやんか、セックスを」

 

トモノさんは素裸のままベッドから降りると、ごそごそと何かを探しているようやった。
そして、アルミコーティングされた、ちっさな、物を持ってきた。

「ひろしくんと、セックスするのは、嫌やあれへんし、本当にしたいんやけどでも、私たちの社会的立場からして、避妊はせんとあかん。着けたるから、そのままにしていてや。」

パッケージを、破るような音がすると、僕のち○ちんの先に冷たいものが触れた。
それから、彼女が僕を撫でさするような感じがするとともに、締め付けられるような感覚が伴った。やがて

「ええよ、ひろしくん、あたしの中に来てちょうだい」

トモノさんは、足を開いて、ひざを立てていた。僕のち○ちんはこれでもかといきり立っていたんやけどなんやら、不鮮明に見える。乏しい知識からすれば、さっきトモノさんが着けてくれた避妊具なのやろう。
散々教えてもらったんで、入り口は、わかる。そこにあてがって、押し込もうとするのやけど、するっと、逸れてしまうような、感じや。

「・・あの・・トモノさん・・ええと」

何も言わずに、トモノさんは自分のひざの裏を、両手で引き付けた。
と、スルッと言う感じで、ち○ちんがどこかに入り込んだ。

「あっ」
「・・はー、・・うん・・ひろしくんが・・私の中におるよ・・」

なんとも不思議な感覚や。締め付けられるような、周りがうごめいている様な。

「あの、動いてええですか?」
「・・もちろんだよ、好きに動いてええよ・・とゆうか、男はそんなこと訊かんと動くんやって・・。」

引く、押し込む、また引く。
だんだん、動きがスムーズになっていく。そして、ち○ちんからの快感も高まっていく。
トモノさんの表情も変わっていく。
僕の押し引きに合わせてトモノさんの吐息とあえぎが高まって

「はあ、はあ、はあ」
「あっ、あっ、あっ」

抱き合っている二人の汗が混じり、結合部で、愛液がほとばしる。

なんかよくわからなくなってきた時トモノさんの

「はあーーーーー」

という叫びと同時に、僕のち○ちんが締め上げられた。
もう限界に達していた僕は、たまらず

「あー、あかん、出る、出しちゃう・・・・・」
「だして、だしてええよ、いっぱいちょうだい・・・・・・」

 

二人とも、失神とまでは行かへんものの、かなりの時間、自失していたようやった。

なんとか、平常心を、取り戻した二人は、流石に気まずいもんで、お互い顔をあわせんように、衣服を整えた。

 

トモノの部屋を出ていこうとする、ひろしに

「明日も、お茶しよな」

という、トモノの声がかかった。

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いまいちやったかなあ・・・・・。

しかし、大阪ではお姉さんも男の子もこんな感じでしゃべっているとというところが出したかったんやけど。

なんかちゃう様な気がして、書き直し。

関西弁はIMEが素直に反応してくれなくって、ひらがなが増えるし、書きにくいです。
あと、文章の切れ目じゃない改行は取りました。