訪問理容　参考（１）

※ここで注意して頂きたい事は図２についてであります。なんとなく麻痺のある腕を支えようとしたくなるのですが、これが危険なのです。麻痺のある側の肩は、日頃から痛めている場合があり、人によっては脱臼してしまう場合があるからです。歩行介助は健側のわきの下を支えて行います。杖を利用されている方は、杖と反対側の肩（麻痺側）を後ろから、肩の前面を支えるようにします。また片側の手でベルトかズボンの端を持つ事も必要です。