一人暮らしのクッキングヒーターの汚れの取り方

トップ面はガラスですので、吹きこぼれは毎日水で拭くだけでほぼ綺麗になります。
汚れたまま、加熱すると汚れは硬くなり取れにくくなります。
火傷しないように温度が下がってから、その日のうちに水で絞った布巾などで汚れをふき取りましょう。
それでも、ガラス表面に油汚れやリング状に鍋の跡などが付いてきた場合は、早めに手入れしましょう。

汚れてきたら

少し汚れが見えてきた場合
汚れがひどくなって来た場合

早いうちに落とせば楽に落ちます
(金属たわしなど、固いものは、ガラス傷つけますので使用しないで下さい)

クリームクレンザーとサランラップを用意します。		 クリームクレンザーを汚れ部分に数滴落とします
サランラップを丸めて１〜2分こするだけで
少しの汚れの場合は、このように綺麗になります。

ティシュでこすると水分が吸い取られて上手く磨けませんので、サランラップを使います。
最近では白い『メラミンスポンジ』などサランラップよりよく取れるものがお店で売ってます。
汚れがひどくなってしまった場合は、上記の方法で何度か繰り返し5分〜10分こすって下さい。
１〜２ヶ月に一度掃除するといつも簡単に落とせますので、汚れは貯めない内に掃除しましょう。


もし、汚れがこびり付いて厚みが出てきたら
他のマンションでIH以外のコンロでもガラストップなら同じ要領で行ないます。
汚れが取れないうちに、更に汚れが付着して熱で固まるとなかなか取れにくくなりますので、
出来るだけ早めに掃除しましょう。もし、頑固な汚れになってしまったら、

頑固な汚れが重なって盛り上ってきたら
重曹(粉)やレンジ用洗剤の原液(アルカリ性)等を汚れに染込ませて柔らかくします。
写真は重曹(粉)の上にティシュを被せて、水滴をしみこませます
この状態で２４時間〜48時間程度放置します。途中で乾燥してきたら水分か原液を補充。

レンジ用の洗剤などアルカリ性の洗剤(原液)で柔らかくする場合は下記のようにティッシュにしみ込ませる。

アルカリ洗剤の原液で浸す場合はティッシュにしみ込ませて、同上時間放置
柔らかくなったら、割り箸などでそぎ取る
オレンジキューブスポンジでクリームクレンザーなどでこする。
普通のざらざら面の付いたスポンジでもよい

こびり付いた汚れには、割り箸や、歯ブラシ、ざらざら面スポンジ等を使って、クリームクレンザーを併用して汚れを落とします。
簡単には落ちませんので、根気強く時間をかけてこすって下さい。
決して無理をせずに、力を入れ過ぎずに気楽にやりましょう。

金属たわしや金属へらなどは、カラス面を傷つけますので、使用しないで下さい。
(一部には、陶器食器に使えるスチールウールなどの柔らかい陶器用のたわしが有りますが
、使う場合は傷がつかないか確認してガラス面のみ自己責任でクリームクレンザーを
併用して使用して下さい、周囲樹脂製部分は使用出来ません。)


掃除した後は、クレンザー成分やアルカリ成分が付着したままになりますと、錆びたり素材を痛めますので
良く、水拭きをして洗剤を落として下さい。

頑固な汚れでも時間をかけて何回も行なうと綺麗になりますが、
汚れの少ないうちに手入れすることが、本当に楽だと実感しました。
２ヶ月に一度は掃除しようね。



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