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びわ湖一周Walk3長命寺からJR稲枝駅まで(約25km)

長命寺港(8:30)→近江八幡国民休暇村(9:40)→伊崎(10:30)→水車橋(11:30)→新海(12:25)→稲枝駅(13:40)

長命寺稲枝ルートマップ
JR近江八幡駅からバスで約20分で長命寺港終点。風もほとんど無く快晴の天気。車道を歩き始めるとすぐに左手に雪をかぶった比良山系が見える。朝日に輝きとてもきれい。歩道もない道路だが車の通行も少ないので気分良く歩ける。しばらく行くとシャレー水が浜。しゃれたペンション、レストランがある。樹木に囲まれた道路をてくてく歩く。所々で材木を運び出す作業場がある。また水も良いのかもしれない。長命水と表示されたわき水もある。湖上には大きな沖島が見える。1時間ちょっとで近江八幡国民休暇村に着く。西館、東館があり東館が新しいようだ。東館の前には広い砂浜が広がり、水の上には鴨の群もいる。ここは湖西の志賀町を起点とする約140kmの「近江湖の辺の道」の終点という標識がある。砂浜からは左手に比良山系、正面に沖島、右手に伊崎と見渡せ、良い景色である。しばらく行った右手の駐車場に超望遠レンズをつけたカメラマンが10名近く?山の上の被写体をねらっている。よほど珍しい鳥?でもいるのか。そこから登り、下ると沖島への船便の発着がある堀切港。続いて田園地帯に出ると湖の辺の道の標識があり伊崎不動に向かう。入り口からはハイキング道らしく山道の地道がびわ湖にせり出した半島の先端まで約1km。伊崎寺(伊崎不動)は田舎の寂れたお寺であるがなかなか立派なものである。その横手から毎年、テレビなどで報道される湖上に突き出た竿からびわこに飛び込む竿飛堂に行ける。そばまで行ってみるとなかなかスリルのある事がわかる。引き返して入り口から左折して湖岸沿いの堤防の上の舗装道路を行く。広い砂浜があるが地図を見ても名前がない。もともと大中の干拓地だからか?。広々とした景色で公園などの整備もされておりゆったりとした気分になれる良いところだ。水車橋を渡り能登川漁協センターの横を通って湖岸を行く。ガイドにあった栗見出在家の弁柄格子塀?わざわざ見るために遠回りをすることはない。愛知川橋をわたると新海浜(しんかいはま)。道標に従うと田圃のあぜ道のような道を抜けて湖岸沿いに出る。予定の新海バス停まで行くと土日はバスが無い。仕方がないので約6kmの道を稲枝駅まで歩く。
(2005/1/29)

長命寺港から休暇村への途中、蓬莱山を望む


蓬莱山

沖島
沖島

長命水         伊崎寺
長命水 伊崎寺

伊崎寺の竿飛びの竿       伊崎半島と蓬莱山系
伊崎竿 



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